ガネーシャは3/5レベルで土属性の種族。
象の頭をした人間の姿で描かれている。
アイテム枠で戦うが、枠を持っていない種類も多い。
カードセット魔法帝国の興亡で登場し、その後時間獣の封印でもユニットが追加された。
六門世界的には魔法帝国時代に絶滅した種族のひとつであるらしい。
イニシアチブ:-Xを持っているユニットも多く、基本的には後攻になって特殊能力で対抗殺すか、
あるいはディフェンダーで殴り殺す戦術を取りたいデックにお勧め。
ところで、ガネーシャといえばこちらの世界ではヒンドゥー教の神様の一柱にその名前を見ることができる。
こちらのガネーシャも「片方の牙の折れた象の頭をもった神」とされているので、
ガネーシャという種族がこの神様からイメージされたものと見て間違いない。
ヒンドゥー教の体系の中では、シヴァとパールヴァティーの間に生まれた子供であるとされているが、
これはシヴァ系の宗教が独立したガネーシャ系の宗教を取り込んだ際の解釈だとも言われている。
ガネーシャが六門世界において聖魔判定に敗れた種という設定にも通じるものがあるのかもしれない。
…ということはインド象なのか。
ブシロード版ではブロックⅡより登場、アイテム枠とスペル枠を持つバランス型の種族に変更された。
「種族:ガネーシャ」のユニット・カード
ブシロード版
- ブロックⅡ
(土)《ガネーシャの狂戦士》
(土)《ガネーシャの拳闘士》
(土)《ガネーシャの虚無僧》
(土)《ガネーシャの修道僧》
(土)《ガネーシャの武闘家》
(土)《無心王ヴァジュラ》
(土)《ガネーシャの象騎兵》(「種族:ビースト」併記)
Sレギュレーション
(土)《ガネーシャの説法僧》
(土)《ガネーシャの大黒僧》
(土)《ガネーシャの拳闘士》
(土)《ガネーシャの修道僧》
(土)《ガネーシャの武闘家》
(土)《象牙の鉄拳王》
「種族:ガネーシャ」に関連する効果を持つカード
ブシロード版
- ブロックⅡ
(水)《エレファントノーズ》(種族:スキュラ・ビースト)
(土)《ガネーシャの拳闘士》(種族:ガネーシャ)
(土)《ガネーシャの修道僧》(種族:ガネーシャ)
(土)《無心王ヴァジュラ》(種族:ガネーシャ)
(土)《アンダカ》(種族:ジャイアント)
(聖)《神象アイラヴィータ》(種族:ビースト)
(土)《ガネーシャ・スマッシュ》(戦闘スペル)
Sレギュレーション
(土)《象牙の鉄拳王》(種族:ガネーシャ)