ショートカット
[2]ユニット
[4]アイテム
[5]戦闘スペル
[6]儀式スペル
[2]ユニット
- Q2-1.《デザート・タイラント》の存在するパーティに、「ユニット名:アンドロスコーピオン」で「種族:スコーピオン」のユニットがいる場合、《デザート・タイラント》は「攻撃力+2/防御力+2」されるのでしょうか?
- A2-1.はい。《デザート・タイラント》は「攻撃力+2/防御力+2」されます。
「○烈火の暴君」は
・「ユニット名:アンドロスコーピオン」
のユニット数と
・「種族:スコーピオン」のユニット数の合計数が適用されます。
例の場合、合計数は2つとなります。
[4]アイテム
- Q4-1.使用された戦闘スペルに対抗して《忘却のスクロール》を使用したユニットに使用した場合、使用された戦闘スペルは効果を発揮しませんか?
- A4-1.はい。使用した戦闘スペルは不適切な宣言となるため、効果は発揮されません。
《忘却のスクロール》によって対象の「スペル:X」はすべて失うため、使用した戦闘スペルの解決時に宣言した代償を支払うことができないためです。
- Q4-2.《満月の夜》や《月蝕のオーブ》の「○陽光吸収」の効果で《ソムナ・ウィンド》などの使用条件を持つ儀式スペルは使用できますか?
- A4-2.はい。使用可能です。
使用するカードの使用条件を満たしているのであれば使用可能です。
《ソムナ・ウィンド》・《ホイール・オブ・デス》の使用条件は
「《ストーン・サークル》または《下水道》を1つ以上支配していること」のため使用可能です。
ただし、《ホワイト・アウト》や《モンスター・アーミー》などの
《ストーン・サークル》を1つ以上支配していることが使用条件ではない場合は使用できません。
- Q4-3.《月蝕のオーブ》の「○陽光吸収」は、《ハッピー・ダンス》などの敵軍ターンの時に使用する儀式スペルも使用できるのですか?
- A4-3.はい。使用できます。
使用条件と使用タイミングが適切であれば「○陽光吸収」の効果で儀式スペルを使用できます。
例の場合、
敵軍プレイヤーが通常の地形配置の宣言時に対する使用であれば宣言でき、発揮されます。
[5]戦闘スペル
- A5-1.破棄されます。
自軍プレイヤーが《アイス・ミラー》により、敵軍プレイヤーのカードを「自軍山札/自軍手札/自軍捨て山/自軍のゲームから除外されたカード/自軍ユニット/自軍配置地形/自軍スロットに配置するカード」にする効果が発揮されることがあります。
この場合、《アイス・ミラー》の対象を変更する効果は適用されず、敵軍プレイヤーのカードは、その敵軍プレイヤーの捨て山に破棄されます。
例の場合、対象の変更は出来ず、破棄されます。
- Q5-2.《ミスト》は、カードの効果が発揮されたとき、最前列の時に攻撃ダメージで死亡しなくなるのか、
攻撃のダメージを適用する時に最前列でなければいけないのか、どちらになるのでしょうか?
- A5-2.後者になります。
対象ユニットが攻撃ダメージの適用時に最前列の場合にのみ(攻撃ダメージで死亡しなくなる)効果が適用されます。
《ミスト》の効果は、
「(《ミスト》の)対象ユニットが攻撃ダメージを受けた時に最前列にいる場合、攻撃ダメージでは死亡しない。」です。
※《ミスト》の解決時に最前列にいる必要はありません
[6]儀式スペル
- Q6-1.《ビカム・アンデッド》は敵本陣のユニット1体を対象にできますか?
- A6-1.はい。敵軍本陣のユニットを対象にできます。
対象にできるユニットに制限がないため、
敵本陣に存在するユニットを対象に指定できます。
- Q6-2.敵軍領土1,2が敵軍支配地形の時、敵軍領土2への進軍が失敗し敵ユニットは残りました。
その後、儀式スペル《マイウェイ》で敵軍領土1,2を入れ替えた場合、ふたたび敵軍領土2への進軍は可能でしょうか?
それと進軍していない敵軍領土1への進軍が不可能になるのでしょうか?
- A6-2.《マイウェイ》を使用したターンには敵軍領土1、2のいずれにも進軍できません。
進軍に失敗した場合、そのメインフェイズに同じ地形および同じ場所に配置された地形に対しては、再び進軍を宣言できません。(TRB2002・P23/14-2-6)