市松(いちまつ)

Last-modified: 2007-08-28 (火) 14:03:24
市松

もともとは「石畳文」と呼ばれた。入替文様の一つ。
古くから染織品や工芸品などの模様として使用されていた。
桂離宮の松琴亭にある襖に用いられている、白紙に藍染の市松模様が有名。
江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松が袴に用いたことから市松模様として有名に。女性の間で大流行した。

 

季節

通年。