Satsuma(サツマ)

Last-modified: 2023-11-03 (金) 05:39:29
Satsuma(サツマ)
Sat.jpg実装α版
年式1973年
シートベルト
最高速165km/h(ノーマル時)
220km/h(フルチューン時)
出力45hp(ノーマル時)
エンジン形式直列4気筒(988cc) OHV
燃料ガソリン
ギア4速マニュアル
車体重量670kg
タンク容量36L
燃費平均5km/L


運転方法

Sat_1.jpg
※画像はストック時(アフターパーツなし)

通番名称説明
1イグニッション左クリック一回で鍵を差し込み、長押しでエンジンを始動します。
2計器・警告灯類後述。
3ライトスイッチ左クリックでOFF→ドライビングライト点灯→ライト点灯を切り替えます。
※ロービーム←→ハイビームの切り替えはキー操作で行います。
4ボンネットオープンレバー左クリックでボンネットを開きます。(純正ボンネットのみ)
5ワイパースイッチ左クリックでワイパーのOFF→間欠作動→常時作動を切り替えます。
6ハザードランプスイッチ左クリックでハザードの点灯・消灯を切り替えます。
7ラジオマウスホイールでダイヤルを回してラジオを視聴することが出来ます。(装着時のみ)
8チョークレバー左クリック長押しでレバーを引き、キャブレターの弁を手動で絞めます。暖気に便利です。
右クリック長押しでレバーを戻し、キャブレターの弁を開放します。
9シガーソケットタバコに火を点ける為のソケット。本作では飾りです(操作できません)。
10ウィンドウレギュレータハンドルマウスホイールで窓を開けることが出来ます。
他の車両と違い、本車は助手席側も操作可能です。
11サイドブレーキ左クリック長押しで作動、右クリック長押しで解除。
12ホーンボタン左クリック長押しでクラクションを鳴らします。(純正・GTステアリングホイールのみ)
13グローブボックス左クリックで開閉します。小物を保持しておくことができます。

Sat_3.jpg
※アフターパーツ完全装備時

通番名称説明
14空燃比計現在の空燃比を示します。13.0~16.0の間が適正値です。キャブレターの調整時に便利。
15タコメーター現在のエンジン回転数を示します。
右下のノブをマウスホイールで回転させると、左上のインジケータが点灯する回転数を変更できます。
16三連メーター左からバッテリー電圧計・水圧計・油圧計です。エンジン異常の原因切り分けに役立ちます。
17CDプレイヤーCDを再生することができます(ラジオも視聴可能です)。純正のラジオと交換で装着します。
18レーダー検知器検問のレーダーガンを検知し警告音を鳴らす装置。
19サンバイザー左クリック長押しで展開し、日光を遮り視界を確保します。右クリック長押しで収納します。(助手席側も操作可能です)

Sat_2.jpg

通番名称説明
1速度計現在の速度を示します。
2水温計現在の水温を示します。左端が30℃・右端が130℃です。
3燃料計現在の残燃料を示します。左が空・右が満タンです。
(エンジンを始動していない時は左端を指します)
4時計現在の時刻を示します。
(組み立ての段階で、ここに回転計を装着することもできます)
5油圧警告灯油圧が一定以下になると赤色に点灯します。走行中に点灯した際はエンジンパーツを確認してください。
6ハイビームインジケータハイビーム時に青く点灯します。
7充電警告灯オルタネータからの電力供給が不十分であることを示します。点灯中はバッテリーの電力を消耗します。オルタネータを確認してください。
8ウィンカーインジケータ(左)左のウィンカーを作動させている際に点滅します。
9ウィンカーインジケータ(右)右のウィンカーを作動させている際に点滅します。
10走行距離計現在の総走行距離を示します。初期値は 100,000km です。

説明

自宅のガレージにあり、プレイヤーがレストアできる車。元々はプレイヤーの父親のもので、オープニングムービーにも登場する。
厳密に言えば「SATSUMA」はメーカーの名前であり、モデルネームは「AMP」。

備考

モデルは日産・チェリー(初代E10型)。

スカイラインの開発で知られるプリンス自動車が日産自動車に吸収合併される以前から開発していた車種のひとつで、1970年に日産初のFF車として発売された。
シリンダーブロックの下にギアボックスを配置したコンパクトな設計*1を採用し、小さい車体ながら広い居住空間を実現した。Cピラーの形状が富士山に似ていることから「フジ」が車名の候補になったのも有名な話。

当時の日産はトヨタを相手に「戦争」とさえ形容されたほどの熾烈な販売競争の真っ只中で、チェリーもトヨタ・パブリカのライバル車とされた。
日産はチェリーのために大規模な広告戦略を展開し、TVCMはもちろん、フォークグループ・赤い鳥*2をコマーシャルソングに起用するなどかなりの力の入れようだった。
しかしながら日本においては独特のスタイリングが受け入れられず、販売競争においてはパブリカの後塵を拝した。

ヨーロッパでは自動車としての完成度の高さが評価され、販売も比較的好調だった。
日本車のヨーロッパへの輸出は1960年代にフィンランド経由で始まった。1970年代~90年代まではかなりのシェアを誇っていたので、日本車はごく当たり前にフィンランドで見られた。当時の人気車はトヨタ、ダットサン(日産)、三菱だった。

エンジンはA10型、988cc水冷直列4気筒OHV。
3ベアリング仕様の初期型。
A型エンジンは当時のチューニングベースとして盛んに利用され、特にツーリングカーレースにおいて活躍した。

関連ページ

コメント

  • 見てたモデルの違いでしたwすみません! -- yamaneco? 2020-12-29 (火) 18:45:07
  • ロールケージ付けたらグローブボックスあかなくなった。 -- 2021-02-07 (日) 16:17:33
    • そりゃそういう仕様だからな -- 2021-02-07 (日) 22:55:06
  • いつ見ても飽きない形!! -- 2022-02-24 (木) 19:54:53
  • カッコイイ -- 2022-02-24 (木) 19:55:16
    • 1970年代の日本車の形やね。あの当時はみんなカッコいい -- 2022-02-24 (木) 22:56:01
  • ターボ追加して― 公式で!! -- 2022-03-23 (水) 12:26:09
  • キューーーーンっスーの音がいい -- 2022-03-23 (水) 12:30:15
  • MODでどうだい? -- 2023-09-18 (月) 18:45:27
    • 何が? -- 2023-09-18 (月) 21:24:55
  • いいね!! -- 2023-10-29 (日) 16:28:37
  • あの リアウインドウのSFって何ですか?? -- 2023-10-29 (日) 16:29:33
  • Suomi Finlandじゃないかな? -- 2023-11-03 (金) 05:39:29

*1 BMC・ミニに初めて採用されたことで有名で、日本ではデザイナーの名からイシゴニス式と呼ばれる。
*2 「翼をください」のヒットで有名。