Racing_carburator

Last-modified: 1970-01-01 (木) 09:00:00
Racing_carburator
Racing_carburators.pngリリース2017/9/4
ボルト4x8mm
破損無し
摩耗無し
価格7250mk


説明

通販カタログで注文する社外パーツ
ノーマルキャブレターと交換する。
車検不適合品

備考

エンジンレスポンスとパワーが格段にアップするおすすめパーツ、キャブレターを交換するならいきなりこれにしたほうが良い。
ニトロシステムが導入できるのはこのキャブレターだけだが、ニトロを使うとヘッドカスケットの摩耗が早く進む。

調整方法

基本的には、ノーマルキャブレターとやり方は同じ。ただし各シリンダーごとに調整するので4ヶ所ネジがある。
各ネジを同じ値に調整するのが良い。

  1. サツマのキャブレターは、60段の数値で設定されて初期の数値はランダム。
    なのであらかじめ最大か最小にしておく必要がある。
  2. マイナスドライバでネジを少なくとも60回以上、下にまわす。
    多く回しても設定の範囲を越えないので、もし回した回数が曖昧になったら始めからやり直す。
  3. 最も下に回すとネジが緩んだ状態になり、燃料の比が最大。
マウスホイルを上に35回
  • 燃料の比率が多い場合を「濃い」またはリッチ、逆に空気の比率が多い場合を「薄い」またはリーンという。
    適切に濃いとトルクが上がりますが、濃すぎるとパワーがない。
    薄いと速度が出やすくなりますが、薄すぎると破裂音がしたりエンジンストールする。
    エンジンの水温によっても比率が変化し、水温が高いと薄くなる。
    空燃計を使う場合は暖気して水温計の針が中心付近になってから数値を確認する。
  • バルブはあらかじめ調整しておく。
  • エンジンの調子が変な時は、ネジの回し方をミスしている可能性があるので最初からやり直す。
  • 上記のやり方で空燃計14.5前後。上27回が最高出力との資料もある。
    上30回を中心に最適な位置を見つけてください。
    上40回では速度が出やすく好調ですが、ノーマルラジエーターではオーバーヒートする。
    混合気が薄いとアイドリング時の回転数があがります、アイドリング時にエンジンストールする時は薄めに調整する。
  • マフラーから出ている煙の量や色でも状態が判別できます。絞めすぎると煙が多めに出てオーバーヒートの原因に、ほどよいと煙が小さくなります。燃調が濃いと煙が黒く、薄いと白くなります。ベストセッティングになると小さな白い煙になります

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