Last-modified: 2010-07-01 (木) 19:08:46

曹操率いる魏軍

 

(220年 - 265年)は中国三国時代に華北を支配した王朝である。

 

首都は洛陽。曹氏の王朝であることから曹魏、あるいは北魏に対して前魏とも(この場合は北魏を後魏と呼ぶ)いう。

曹操が220年に病で倒れた後に、「曹丕が皇帝になった220年を魏の成立とする説」と、曹操が存命中に皇帝のように政治の万事を動かしたため、「曹操が権力を手に入れてからを魏王朝の成立とする説」がある。この場合、下記が事実上の魏王朝の成立と考えられる。

200年に曹操が中国北部の覇権を獲得
207年に曹操が後漢の丞相となる
213年に曹操が魏公となる
216年に曹操が魏王となる


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