ハヤテが富を手に入れ借金を返済した後のお話
「ハヤテは本当に私のこと・・・好きなのか」
「好きに決まってるじゃないですか。お嬢様は僕を救ってくれた命の恩人です」
「・・・・・・」(「そうか・・・命の恩人か・・・やっぱり恋人として見てはくれないんだな・・・」)
「どうしたんですかお嬢様そんなに悲しそうな顔をして」
「いや・・・何でもない」
(「元はといえば私の一方的な勘違いだ・・・ハヤテが私なんかを好きになるはずなかったんだ」)
「お嬢様・・・顔を上げて下さい。僕は笑ってるお嬢様が好きなんです」
「ああ・・・にぱぁ☆・・・」(「ハヤテに好かれたくてまたこんな嘘の笑顔をするなんて・・・私は最低だ」)
・・・・・・・・・・・
「お嬢様と出会う以前は辛いことばかりで、何度も死にたくなったけど・・・今はとっても幸せです。
こんな優しくて可愛いご主人様に出会えて。ニカッ☆」
(ズキッ!「可愛いゴシュジンサマ・・・か」)
「うむ・・・私もハヤテがそう言ってくれて・・・嬉しいぞ」
(「またこんな嘘を・・・ハヤテの気持ちが他の女にあるのに。
それでも好きでいて欲しいだなんて。私はなんて最悪な女なんだ」)
「良かった。お嬢様にお使えすることができて僕は世界一の幸せ者です」
「ああ・・・ハヤテが幸せなら・・・私も幸せだ・・・」
(「ハヤテの本当の幸せを祝ってやれないなんて私は主としても失格だ。
こんな醜い自分勝手な主といてもハヤテも本当は幸せなはずがない。
ハヤテもあの女といる方がきっと幸せなんだ・・・だからもうやめよう・・・こんな嘘の生活」)
「僕はお嬢様のこと愛してます。お嬢様は僕のことどう思ってるんですか?」
(「何を今さら心にも無いことを言って・・・
あれからマリアや伊澄、咲夜に支えてもらって今まで頑張ってきたけどもう限界だ。
ハヤテ・・・そんなお前の笑顔を見てるのが辛い・・・ハヤテを引き止めさせてた借金はもう消えたんだ
もうこれ以上ハヤテがココにいる意味がない。ハヤテのこれからの為にいっそう今嫌われてしまった方が・・・」)
「・・・・・・キライだ。私はお前の事なんて大嫌いだ!だから今日限りで執事をクビにする。
お前の借金はもうないんだ。だからもうココにいる理由もないだろ。さっさとあの女のところに行けばいい」
(「これで良かったんだ。これでハヤテもやっと私から離れて幸せになれる」)
「・・・イヤです。僕はお嬢様とずっと一緒にいるって決めたんです。借金のためだけにお嬢様と一緒にいたわけじゃないんです」
「今さらそんな嘘は聞きたくない。これは主の絶対的な命令だ。だからお前はもうクビだ!出て行け!」
「クビならもうお嬢様の命令に従う必要もありませんね。僕は絶対出で行きませんよ。
・・・お嬢様・・・いや、ナギ。君が欲しいんだ」
「ば、ばかぁ。散々人のこと女として扱ってこなかったのに今さら信じられるかぁ!
それにハヤテはあの女のこと・・・むぐっ!!んんん!?ちゅぱ!ひゃ!んあっ!はぁはぁ・・・」
「僕は本気なんだ。こんなこと冗談じゃしないさ。ナギはこれでも信じられない?」
「・・・・・・わ、わかったよ・・・でももう浮気とかは絶対にダメなんだからな。」
「約束する。結婚しよう。ナギは今日から僕の妻だ。そして寂しくないように子供をたくさん作ろう」
「ハヤテ、嬉しいよ。私とあなたはずっと一緒だ。にぱぁ☆」