- 火力
ソ連おなじみの175mm貫通の122mm砲を装備する。金弾はAPCRで貫通が217mmしかない。そのため対面にO-HoやKv-4のような装甲番長が来ると苦労することになる。
100%乗員で装填時間が9.9秒とDPMは良好。ただし砲の精度が0.43(100%乗員)な上に収束が遅いため精密射撃は不得意である。
- 機動性
ISシリーズの系譜らしく素直に30kmに到達する。T32やCaernarvonに劣らない標準的な機動力といえるだろう
旋回速度も悪くはなく30°/sで重戦車といったレベル。
- 装甲
全体に傾斜がつけられていて硬い。安定して貫通させるには200mmほしいところ。
正面についているハッチはHD化によりなぜか他の部分より厚くなったので狙わないこと。
車体下部も傾斜がきつく弱点と言うには硬すぎる。
楔形装甲特有の昼飯をすると両肩部分の傾斜を相殺してしまう特徴も引き継いでいる。相手をするときはここも弱点になるので覚えておこう。
砲塔にも弱点は存在する。防盾横は比較的装甲が薄く、特に対面して左の防盾横は右側より少し弱点の面積が大きく貫通180mmもあれば抜けるだろう。
IS-3と違って側面は厚くないが履帯は厚めなため吸収されることもしばしばある。留意する必要がある。

赤の部分が砲塔の弱点になる。砲塔は平べったく狙うのはそれなりに難しい。
青い部分は昼飯の角度になった場合の弱点である。特に向かって右側のライトの部分は、IS-3、IS-7と同様弾薬庫があるので覚えておくと良い。
- 収支
貫通力の低さからAPCRの重点的な使用は避けられない。
だが火力があるためリザルトで+2万~3万程度は出るだろう。
お金稼ぎは副次的なもので乗員育成や経験値稼ぎ、優遇を活かした俺TUEEE要員だと思えば上等ではないだろうか。
フレンドと8優遇プラをするなら一つの選択肢である。112の度重なる再販によってあまり選択肢に入らなくなった。
- 総論
満遍なく優秀な装甲、ISの名に恥じない火力、標準以上の機動力、全体的なバランスは高いレベルでまとまっている。
この優秀さに匹敵する弱点は貫通力の低さと精度の悪さである。めんどくさいなら全部APCRにして数発HEにしよう。それでも弾が反れて弾かれるなんてこともたまにはある。
お相撲マップしかない昨今精密射撃をする機会などほとんどないだろうが、TigerⅡと若干離れた距離などで対峙すると分が悪くなる。逆にエンスクなどは大好物。この戦車WGと寝てるの?
貫通力以外はほとんど困らないし、視界範囲が狭いといっても重戦車であることを考えれば問題ないだろう。8優遇プラが組めて黒字も出て(弾種使い分け)乗員育成ができてチームに貢献できる非常に良い戦車だ。
ただ一言いっておきたいのは、楔形装甲が扱えて(とりあえずで昼豚しない人)正面に装甲番長(O-HoやKv-4)が来ても無理に撃ち合わず、機動力や味方を活かせる中級者以上でなければ扱うのは難しいだろう。
腐っても優遇戦車なのである。
それらを乗り越えた時はじめてこの戦車の優秀さが理解できるはず。

