「男は黙れ」「男が産めるのうんこだけ」。政治的メッセージを掲げた黄色い横断幕の前で女性達が、こんな不適切表現をラップ調で連呼した。
3月8日の「国際女性デー」に合わせて行われた、市民団体による差別的活動
「国際女性デー」____。
これは、女性の社会的な地位向上や権利を尊重し、男女平等を目指す国際的な記念日で、毎年3月8日に祝われ、女性の功績を称え、さらなる進歩を促す日として世界中で認識されているもので、決して男性を卑下してよいという日ではない。
ところが2025年3月9日のJR新宿駅前、市民連合が主催するプロジェクト「フェミブリッジ・アクション」で、「男は黙れ!(男は黙れ!)男は黙れ!(男は黙れ!)少子化対策全部的外れ、少子化政策全部的外れ男が産めるのうんこだけ!はい!男が産めるのうんこだけ!」という男性に対する差別的なコールが響き渡った。
この集会に参加していたのは、子供ではない。
立派な大人で、社民党党首の福島瑞穂女史、の松下玲子女史、日本共産党の吉良佳子女史、れいわ新選組の依田花蓮女史ら現職の国会議員も参加していた。
世間の反応
世間ではネット中心に、「公共の場で不適切」「男性に対してあまりに差別的」「いい大人のする事ではない」といった内容で大炎上した。
この事態を受けて社民党党首の福島瑞穂女史は、今月9日新宿駅前で開催された街宣は主催者から福島みずほにスピーチの依頼があり受けたものです。集会の性質上スピーチはそれぞれの責任においてなされており他の人のスピーチについてはあずかり知らないものです。様々な指摘をいただいていることは認識しており今後の取り組みの参考にしていきます」と、集会には参加したが、スピーチの内容については知らなかったと釈明したが、世間からは、「えっ?みんなで記念撮影まで撮ってますやん、それでも問題が無いなら他の政党が反社の方々と記念撮影しても問題無しになりますやん」「めちゃくちゃノリノリでコール&レスポンスしてるこの人、福島みずほさんではないんですか?」と指摘され、火に油を注ぐ形となった。
関連リンク
- 「男は黙れ」「男が産めるの…だけ」新宿フェミ集会波紋、福島氏参加も事務所は取材拒否
- 福島瑞穂“男が産めるのうんこだけ”大炎上コールの集会に参加も「あずかり知らない」逃げる説明に批判殺到
- 市民連合
- 社民党東京都連合
