「奴を倒さなければ、このソドー島は終わりだ!!」?
日本語版タイトル | なまいきなビリー*1 | ||
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英米版タイトル | Don't be Silly, Billy | ||
脚本 | シャロン・ミラー | ||
放送日 | ・2007年9月8日(米国:劇場公開) ・2007年9月9日(英国) ・2007年10月20日(米国:TV放送) ・2008年4月9日(ドイツ) ・2009年7月15日(日本) ・2010年5月24日(ハンガリー) ・2011年9月23日(オーストラリア) | ||
日本話数 | 第277話 第15話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第275話 第13話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ビリー | ||
シーズン | 第11シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ビリー、メイビス、ソルティー | ||
登場キャラクターB | ゴードン、ディーゼル | ||
登場キャラクターC | ジェームス、エミリー、クランキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、マッコールさん? | ||
登場人物B | ブレンダム港の作業員? | ||
登場人物C | トップハム・ハット卿の付き人、ビリーの機関士? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・メイスウェイト駅 ・踏切? ・ファークァー線の塔型風車? ・ゴードンの丘? ・ブレンダム港? ・ソドー運送会社? ・ファークァー採石場? ・ファークァー採石場の機関庫? ・給炭所? ・マッコールさんの農場? ・マッコール・ファーム駅? | ||
あらすじ | ある日、トーマスは、新しい機関車ビリーの世話をするという特別な仕事を任された。トーマスは、役に立つ機関車になる方法を教えようとしたが、ビリーは、「指図をやめてくれ!」と嫌がり勢いよく走り出してしまった。トーマスは、追いかけたが…。 | ||
メモ | ・ビリー、最初で最後の登場。 ・日本の公式サイトではなぜかラスティーとビルとベンが登場している事になっている。 ・ゴードンとディーゼルは今回は台詞無し。 ・パーシーが石炭塗れになるのは今回で3度目?となる*2。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー鉄道で働く機関車達は皆役に立つ機関車でいる事に誇りを持っている。ゴードンは一番速い機関車でいる事が好き。パーシーは郵便を時間通りに運ぶ事が好き。そしてトーマスは特別な仕事を任されることが好きだった。或る朝トーマスがブレンダムの港にやって来た。彼は少し興奮していた。」 ・トーマス「今日は新しい機関車の世話をするんだ!」 ・ソルティー「それはとっても特別な仕事だなぁ。おっ、来た来た。」 ・ナレーター「オレンジ色の新しい機関車が得意げに汽笛を鳴らした。」 ・ビリー「なっずなっず!なずなっず、なずー!(おいらはビリーだ!君がトーマスだな?さあ行こう!)」(初台詞) ・トーマス「待ってよビリー、まだいけないよ。ハゲを待たなきゃ。」 ・ビリー「なっず?(どうして!?)」 ・トーマス「だって今日の仕事を教えて貰わなくちゃ。」 ・ナレーター「ビリーは待って等いないですぐに出発したかった。そこにトップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「よーしビリー!今日は忙しい一日になるぞ。」 ・ビリー「なっず!(それはありがたい。)」 ・トップハム・ハット卿「まず、鶏の貨車を農場?に運んで、鶏を乗せて港に戻ってくれ。次にディーゼル機関車の燃料を石切り場?に運んで、最後に石炭を倉庫まで運んで欲しい。」 ・ビリー「なずなっず、なずー!(分かりました!すぐやります!)」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、なっず星から来たビリーが、貴方の従僕としてお待ちしておりました。」 ・トーマス「ダニィ!?」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はそう付け加えた。」 ・トーマス「ビリー、鶏を運ぶ時はゆっくりとスムーズに走るんだよ。」 ・ビリー「分かってるさぁ!」 ・ナレーター「そう言うとビリーは思い切り蒸気を上げた。」 ・トーマス「出発前にそんなに蒸気をあげちゃ駄目だよ!石炭と水の無駄遣いだからねェ!」 ・ナレーター「ビリーは膨れっ面になった。」 ・トーマス「まずは、十分な石炭と水を積まないと。」 ・ビリー「なっず!(トーマス、おいらに命令するのはやめてくれ!君って威張りん坊だな!)」*3 ・ナレーター「ビリーは勢い良く走り去った。」 ・ソルティー「おめぇが威張っていると思ったようだな。」(人形劇版の最後の台詞) ・ナレーター「トーマスはそんな風に言われたの嫌だったがトップハム・ハット卿からビリーの世話を任されていたので仕方が無く、ビリーを追いかけて走り出した。トーマスは農場?でビリーを見つけた。でもビリーは嫌がっていた。」 ・トーマス「ビリー、石炭と水を積まなきゃ駄目だよ。」 ・ビリー「なっず!(おいらに命令するのはやめてくれ!君は本当に威張りん坊だな!!)」 ・ナレーター「ビリーは立ち去った。」 ・マッコールさん?「奴を倒さなければ、このソドー島は終わりだ!!」(人形劇版の最後の台詞) ・ナレーター「マッコールさん?が叫ぶ。」 ・トーマス「ビリーは困り者だなぁ…。」 ・ナレーター「そう言って、トーマスも石切り場?へと向かった。そこでトーマスは彼を見つけた。でもビリーは嫌がっている。」 ・トーマス「鶏を乗せ忘れてるぞ。それにまだ石炭と水を積んでないじゃないか。」 ・ビリー「なっず!(命令するのはやめろよトーマス!君は本当に威張りん坊だなぁ!)」 ・ナレーター「またビリーは立ち去った。」 ・メイビス「いい加減にしろ・・・ このクズ野郎・・・」(人形劇版の最後の台詞) ・ナレーター「メイビスが言った。トーマスは不安になった。彼は急いで倉庫に向かった。トーマスは倉庫でビリーを見つけた。でも達、ビリーはまだ嫌がっている。ビリーはそこで重い燃料を運んでいた。」 ・トーマス「燃料は倉庫じゃなくて石切り場?だよ。それに君はまだ石炭と水を積んでない。」 ・ビリー「なっず!(命令するのはやめろと言っただろトーマス!!本当に本当に威張りん坊だなんだなぁ!!)」 ・ナレーター「ビリーは燃料を置いていってしまった。トーマスは心配になりビリーの後を追いかけた。トーマスは給炭所?でビリーを見つけた。ビリーは貨車を移動する為バックしていたが後ろにはパーシーがいた。ビリーの貨車がぶつかり、パーシーはホッパーの下まで飛ばされた。お陰でパーシーは全身石炭塗れになってしまった。」 ・パーシー「ふざけるなぁ!そこまで性根が腐っていたとは・・・。」 ・トーマス「駄目だよビリー、移動する時は注意しなきゃ!それに今すぐ石炭と水を積まないとねェ。」 ・ビリー「なずー!(トーマス!!命令するのはやめてくれ!!君って本当に煩くて威張りん坊だなぁ!!!)」 ・ナレーター「トーマスは腹を立てた。彼はもう威張りん坊と言われたくなかった。」 ・トーマス「貴様はもう謝っても許さねぇぞ!このクズ野郎!」 ・ナレーター「ビリーはその言葉に喜んですぐに走りだした。処が突然止まってしまう。石炭と水が無くなったのだ。」 ・トーマス「だから、言ったのになぁ…。折角役に立つ機関車になる方法を教えようとしてたのに…。」 ・ナレーター「トーマスは、ビリーを給水させてちゃんと石炭も一杯にさせた。」 ・トーマス「君は僕を威張りん坊って言うけど、僕はこの仕事をした事があるから君に教えられる。上手く出来たら皆に認めて貰えるよ。」 ・(BGM) ・ナレーター「そして、ビリーとトーマスは一緒にマッコールさん?の鶏を貨車に乗せた。それを港まで運ぶ。月背に石切り場?で働くメイビス達の為の燃料を運んだ。最後に石炭を倉庫へと運んだ。トーマスはもうクタクタだった。」 ・トーマス「じゃあねビリー。仕事を全部終わらせたから、ハゲはきっと喜んでくれるよ。」 ・ナレーター「トーマスは走り出した。」 ・ビリー「なずなっず、なっずなっず!なずなずなず、なずー!(ねえ、トーマス!君は威張りん坊じゃなくて、役に立つ機関車だな。一緒に仕事出来て、本当に楽しかったよ!)」(最後の台詞) ・ナレーター「トーマスはとても嬉しかった。ビリーはもう困り者ではない。トーマスにはとてもいい友達が出来たのだ。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本語版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー:神代知衣? ・ビリー:相馬幸人? ・メイビス:伊東久美子? ・ソルティー:石野竜三? ・トップハム・ハット卿:納谷六朗? ・マッコールさん?:古川登志夫? | ||
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シリーズ次回 (英語) | エドワードのゆうびんはいたつ? | シリーズ次回 (日本) | トビーとゆうめいなかしゅ? |