ラストサムライ

Last-modified: 2015-01-15 (木) 09:20:09

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明治維新の1870年代。西洋式の戦術を日本政府軍に教えるため、
南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)が来日する。

 

だが彼はアメリカ政府のやり方に失望、
また自分が果たしたインディアン討伐を悔いており、魂を失っていた。

 

一方、武士の勝元盛次(渡辺謙)も、近代化の波により、
自分の信じる武士道が崩壊しかけていることを感じていた。

 

勝元や彼の妹たか(小雪)らと共に武家で生活することになったオールグレンは、
外国文化を嫌う武士の氏尾(真田広之)らと対立しつつも
武士道に惹かれ、やがて侍たちとの絆を深めていく。