国際テロ組織コブラの一員ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)が
アメリカの大統領(ジョナサン・プライス)に成り済まし、
宿敵である機密部隊G.I.ジョーの抹殺命令を下す。
パキスタンで任務に就いていたG.I.ジョーの面々は壮絶な襲撃を受け、
ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)をはじめとする数名を残して壊滅。
彼らが絶体絶命に陥っている中、コブラは世界の主要都市を侵略し、
ついには核爆弾をロンドンへと落下させる。
コブラと戦いたくとも為すすべのないロードブロックたちは、
G.I.ジョー初代長官のジョー(ブルース・ウィリス)の助けを得ることにする。