キャラクター/アリ・パシャ

Last-modified: 2018-07-31 (火) 15:11:49

 
CV:小野友樹
どいつもこいつも、跪け! 俺様こそが、唯一絶対の支配者だ!

プロフィール

所属グループオスマン
身長180cm
体重64kg
趣味政治経済、ダガーのコレクション
好きなもの金、権力
攻撃回数1
キャラクターソング反逆の華~Black Rebellion~

カード

カード名レア度属性
孤高の貴銃士-I★★★
孤高の貴銃士-II★★★
万物を掌握する者★★★★
虎視眈々★★★★
不屈の眼光★★★★
真の支配者★★★★★
帽子屋の狂宴★★★★★

自己紹介

黙ってよく聞け。皇帝をも恐れぬ振る舞いから、ヤニナのライオンと恐れられた……
それが、アリ・パシャという男だ。
俺様が貴銃士アリ・パシャとしてお前の前に現れたのは、この世の支配者となるため。
世界帝から世界を奪い取るためだ。
お前たちが唱える平和だの自由だのそんなものには興味はない。
俺様を豊かにするのは金と権力のみ。
俺様を動かすことができるのは、俺様だけだ。

全長約170cmと非常に長く、
曲線でデフォルメされた花や植物の美しい幾何学模様が銀で象嵌されている。
アリ・パシャはオスマン帝国の領主のひとりで、バルカン半島南西部を治めた人物。
権謀術数をめぐらせ支配権を拡大し、
フランスのナポレオンやイギリスと巧みに手を結みながらその勢力を維持し続けた。

絶対高貴

開放できる貴銃士ランク1
開放に必要なエピソード第1話:世界をこの手に

セリフ

日常

初対面の挨拶
ヤニナのライオン、アリ・パシャに仕えた銃
……それこそが俺様だ。お前がマスターか?
俺様のために、せいぜい働くがいい。
マイページ会話
1お前らの手ぬるいやり方を見ていると
ため息が出そうになる……
俺様は、貴様らほど甘くはないぞ。
2マフムトの体質は、利用価値がある。
だが……あいつと喋っていると
あまりの能天気さに虫唾が走るっ……!
3俺様はいずれ、世界を手にする。
俺様の元で甘い蜜を吸いたいなら
今のうちに、媚びを売っておくことだな。
ひとこと
どいつもこいつも、跪け!
俺様こそが、唯一絶対の支配者だ!
レベルアップ
レジスタンスをも支配せんとする俺様に
みすみす力を与えるとはなぁ……
くっくっく、後悔するなよ?
勲章授与のお礼
俺様の力を見抜いた慧眼だけは評価しよう。
だが……こんなお飾りの栄誉で
俺様が満足するとでも?
基地でのお誘い
おい、お前。
のんきな面を晒している暇があるなら
俺様に付き合え。
衛生室
回復依頼……なんの用だ。
俺様が、本調子ではないうちに
とどめを刺しておこうという腹か?
回復お礼ふん、俺様を始末する
最高のチャンスをふいにするとは……
頭に『馬鹿』がつくほどのお人好しだな。
全快お礼マスター。お前の持つ治癒の力、
俺様が有効使ってやろう
基地あいさつ
1……なんだ?
2気安く呼び止めるな。
俺様は、他の貴銃士どもほど暇ではない。
基地あいさつ(親愛Lv高)
1そんなに大きな声を出さずとも
ちゃんと聞こえている。
2いいだろう……特別に、3分やる。
さあ、話せ。

バトル

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺す俺様の力、見せてやろう。
バトル:回復お礼
1……礼は言わんぞ。
利害が一致しただけだ。
2(虎視眈々)ふん……俺様が世界を手にしたあかつきには
お前にも、多少の褒美をくれてやろう。
バトル:回復お願い世界帝が憎いか?
ならば俺に力を貸せ。
絶対高貴発動この世を…全てを我が手に!
心銃発動 
仲間を庇う面倒をかけさせるな。
バトル:勝利ふん、
戦利品も上々……。
バトル:敗北 
戦闘不能……俺様が
膝を折るとは、な。

勲章

甘い言葉(虎視眈々)お前にも宝石ひとつ分程度の価値はある。
これからも利用させてもらうとしよう。
優しい言葉(真の支配者)望むなら、いつでも部下にしてやろう。
少々興醒めだが、俺様には好都合だ。

エピソード

親愛

第1話:世界をこの手に(親愛レベル1)

ネタバレ注意

お前がマスターか。
俺様はアリ・パシャ。フン……
よくぞ、俺様を貴銃士にしてくれたな。
 
まったく、俺様は運がいい……!
この世界を、己が手に掴めるのだから。
 
今、この世界は世界帝とやらが
支配した気になっているようだが……。
 
フッ……!笑止なことよ。
世界の頂点の座は、俺様にこそふさわしい。
 
くっくっく、全てを手に入れたと
錯覚している世界帝……。
 
俺様にそれを奪われ、絶望に震える顔を
見られるかと思うと胸が躍るな。
 
貴様らレジスタンスも、
世界帝を倒そうとしているらしいが……。
 
随分と眠たい戦果しか
あげていないようじゃないか?
フッ、所詮は無能の集まりか。
 
だが、貴様ら無能も、
使いようによっては役に立つ。
 
1頭のライオンに率いられた1000匹の
羊の群れは、1匹の羊が率いる1000頭の
ライオンに打ち勝つという。
 
わかるか?俺様という有能な指導者が
貴様ら無能を使ってやれば、
結果はついてくるということだ。
 
心配するな、世界帝を倒すという目的は
俺様も貴様らも同じだ。
 
……そのあとのことは保証しないがな。
くっくっく。

第2話:手段は選ばない(親愛レベル3)

ネタバレ注意

よく来たな、マスター。
 
ふふん、隠さずとも良い。
俺様から宝石をもらえると聞いて
やって来たんだろう?
 
なんだ、違うのか。まったく……
あれほど他の奴らにも教えてやれと
行ったのに使えん奴だ。
 
それとも、これを独り占めしたい
業突く張りか……まあいい。
 
ときに……レジスタンスの基地とは
随分とみすぼらしいな。家具はボロボロ。
食事は質素なものだ。
 
薄いスープと硬いパンでは
隊員の士気も上がらぬだろう。
だから俺様が施しをくれてやったのだ。
 
最初は断った奴でも、いつまでも
硬いパンと野菜くずが浮くだけのスープで
いいのかと言ったら……。
 
宝石を受け取った奴もいたぞ。
わかっただろう?
この世にお金で買えないものなどないのだ。
 
なんだ……宝石の出所が気になるのか。
マフムトだ。お前もマスターなら
知っているだろう。あのエセ聖人のことを。
 
あいつの服からは、
宝石などいくらでも出てくるぞ。
 
だが、マフムトは
最も有効な金の使い方を知らん。
 
まったく、祈るしか能のないふざけた男だ。
平和だの信頼だの……バカバカしい!
 
俺と奴の差……それは、昔使えていた
人間の位だ。皇帝と領主という
かけ離れたものだったが……。
 
貴銃士となった今や、昔のことなど一切
関係ない。俺様と奴の地位は、平等なのだ!
そう思っていたのに……なぜ!
 
俺様は……。
初めて奴を見たとき、
とっさに頭を下げてしまったのか……!
 
いや……俺様は認めん!
あんな間の抜けた男、
話題に出すだけで興が削がれるわ!
 
……まぁ、いい。いずれは奴も傅かせる。
この世の全てを支配するのは……
この俺様だ!

第3話:この歩みは止まらない(親愛レベル5)

ネタバレ注意

……声を出すな。
 
指一本でも動かせば、首をへし折る。
お前の命は俺様の気分次第よ。
 
……お前の集めた貴銃士どもは
馬鹿の集まりか?
 
俺様のくれてやる宝石に
心を動かそうとする奴がいない。
 
プライドなど、
なんの足しにもならんというのに……。
 
損得を考えられない無能は始末に負えんな。
頭の固い無能どもを買収しようなど、
俺様が甘かった。それは認める。
 
だが、おかげで思い出すことができたよ。
支配とは力だ。
 
お前を人質に取り、レジスタンスの
実権をいただくことにしたのだ。
 
お前は貴銃士のマスターであり、
レジスタンスの要……。
 
お前を人質として脅せば、
リーダーであるあの恭遠とかいう男も、
俺に従うしかあるまい!
 
……なんだと?あの男は脅しには屈しない
自信でもあるのか。
 
レジスタンスの信頼と絆……とやらが、
この窮地をも救うというのか?
 
…………。
 
は!何が信頼だ!絆だ!
もう一度言ってみろ。首をへし折るぞ!
 
俺様の前で、その胸糞の悪い言葉は
2度と並べるな!わかったな?
 
ふん……レジスタンスのリーダーには
ここに来るよう伝えてある。
 
お前が言う、絆の力、
確かめさせてもらうとしよう。

第4話:選び取った覇道(親愛レベル8)

ネタバレ注意

……お前か。
 
……ふん、俺様の働きはどうだ。
目覚しい活躍ぶりに驚いたか?
 
貴様ごときに褒められるなど片腹痛いが
……まぁ、いい。
 
この程度、当然のこと。俺様は強い。
寝ていてもこなすわ。
 
それだけの実力がなければ、
世界を手中に治めるなど、大言はしない。
 
そして、この実力を見せつければ、
レジスタンスの連中も
俺様を認めるというものだ。
 
そうだ、今の目的はレジスタンスの頂点。
 
ピラミッドの下から上下をひっくり返す
よりも、上の層から頂点へ乗り移る方が
早いからな。
 
信頼だ、絆だと抜かすここの連中には
虫唾が走るが……。
 
貴銃士の戦闘能力だけは
認めやらんこともない。
 
特にエセンだ。
奴の能力は戦闘に限らず高い。
何より命令遂行能力が他とは違う。
 
あいつは自分の高い能力を自覚している。
だからこそ、自分より強い力を
感じ取ることができるのだ。
 
わかっただろう。
純粋な力こそ、人を従える源なのだ。
 
俺様の力に忠誠を誓う部下は増えつつある。
貴銃士と距離が近い者の中にもな。
 
そいつらが、貴銃士のどんな情報を
掴んでくるか……楽しみだ。

第5話:計略(親愛レベル11)

ネタバレ注意

ふむ……。
……ブラウン・ベスは
アメリカに関するものに拒否反応を示す。
 
エカチェリーナは、服が地味だと
弱くなる……? なんだそれは。はっ。
 
なんだ、マスター。
俺様は部下からの報告書を見ているのだ。
 
ここにはな、基地にいる貴銃士の
ウィークポイントが記されている。
さすが俺様の部下、といったところか。
 
あらゆる貴銃士について
よくもここまで調べたものだ。
 
この情報を使って弱みに付け込み、
俺様の配下にするのは簡単だが……。
 
俺様はそんな効率の悪いことはしない。
 
確かにこの報告書の内容は、
いい脅迫の材料にもなるだろう。
 
だが、脅迫で得た手駒は
反抗心を持ったままだ。
 
それに、脅迫に屈するような連中ではない
ことは、お前を人質に取ったときに
よくわかった。
 
この報告書の使い道そんなに気になるか?
 
それはな……この弱点を使って、
貴銃士どもの戦意を削ぐのさ。
 
別に世界帝軍を有利にしてやろう
などというつもりはない。
 
俺様の今の目標は、
レジスタンスで確固たる信頼を得ることだ。
 
弱った気銃士たちの代わりに、
俺様が颯爽と敵を討つ。
そうなれば……言わなくてもわかるな?
 
次の作戦で、俺は基地の者たちから
一挙に信頼と尊敬を集めるぞ。
 
くっくっく……見ていろ、
レジスタンスはもうすぐ俺様のものになる。
 
その時は、この組織の絆の力とやら……
存分に使わせてもらうとしよう。

第6話:不覚(親愛レベル14)

ネタバレ注意

くっ、まさかこの俺様が負傷するとは……。
 
触るなッ! 大した傷じゃない。
 
報告書の情報通り、貴銃士たちの力を
削ぐことには成功していた。
 
奴らのウィークポイントを突くことで、
集中力を下げ、心銃を弱らせてやったのだ。
 
あとは、俺様が活躍すればそれで終わり
……のはずだったんだが。
 
なぜ……
俺様はマフムトなどを庇ったりしたんだ。
 
戦いは嫌いだなどとほざく奴が
戦場に足を踏み入れるとは、
死にたいといっているようなもの。
 
そのまま死なせてやったら
よかったものを……。
 
奴に銃口が向けられたとき……
なぜか、身体が動いて……クソッ!
 
俺様が怪我をしたことでこれで終いかと
思ったら、マフムトが絶対高貴になり……
敵を倒してしまった。
 
……戦功は全て、奴の独り占めだ。
まさか、あいつにあんな力があるとは……!
 
俺様が人を見誤るなど、
過去には一度たりともなかったことだ!
ああ、忌々しいマフムトめ……。
 
しかし……。
なぜ、俺は奴を庇ったりしたのだ。
 
資金力を失わないため……それだ。
そう、それだけだ…!

第7話:より強い力(親愛レベル17)

ネタバレ注意

…………。
……なんだ、○○か。
なんの用だ。
 
ちょうどいい。退屈をしていた。
茶を用意させよう。
おい、エセン……。
 
…………。
 
……そうだ、エセンはいないのだった。
俺様としたことが……。
 
エセンの奴が気になるか。
あいつはマフムトのところだ。
 
先日の戦いで、マフムトが
劣勢をひっくり返す力を見せただろう。
 
ふっ、エセンの目には、俺様より
マフムトの力の方が強いと見えたらしい。
 
力だけでつながる関係なんてもろい……
とでも思うか?
 
はっ、お前の常識と俺様の常識は違うのだ。
理解などされなくて結構。
 
何度も言ったろう、お前たちの言う、
絆だの信頼だのには虫唾が走るな!
 
エセンが俺様の力を見限ったというので、
あれば、より強い力をあいつに見せてやれば
いいだけだ。
 
マフムトなど問題にもならん、
圧倒的な力を見せてやる。
次の戦いを楽しみにしておくことだな!

第8話:頂点の器(親愛レベル21)

ネタバレ注意

……俺様の怪我がそんなに心配か?
この程度なんということはない。
少し休めば治る。
 
……今日はエセンに、マフムトをはるかに
凌ぐ俺様の真の力を見せつけてやる
つもりだったのだ。
 
なに、難しいことじゃない。
いつも通りにするだけだ。
 
だが……今日のところは認めよう。
功を焦るあまり、深追いしすぎたと。
 
倒したと思った敵兵に根性がある奴が
いてな、瀕死ながらも俺様に銃口を向け
引き金を引いたのだ。
 
どうしたわけか、エセンが飛び込んできた。
いつも億劫そうに控えているあやつがな。
 
エセンの功績で、この程度の怪我で
済んだのだ。まったく不甲斐ない。
 
……なんだ?
悔しそうに見えない、とでも?
 
ふ……エセンがあまりにも笑えることを
言うものでな……。
 
奴が言うにはな、助けに入るのに
主従関係は起因しなかったと。
 
ただ、俺様が危なかったから
踏み出してしまったのだと
……そう言っていた。
 
生ぬるいことを言う……。
いつの間にあいつは、そんな甘っちょろい
考えを持つようになったのだろうな。
 
ああ、俺様の治療は後でいい。
先にエセンの怪我を見てやってくれ。
 
こんなことで貸しを作ったと思われては
困るからな。
 
……あいつもいつの間にか、
レジスタンスにはびこる風に染まったか。
 
絆? 信頼? まったく気に食わない。
……それもお前のせいなのかもしれないな。

第9話:砂漠の民(親愛レベル25)

ネタバレ注意

……俺様がここにいるのがそんなに
珍しいか、マスター。
 
今一度、自分の置かれている場所を
確認したかっただけだ。
 
粗末な建物、コンクリートの床、
埃っぽい空気、薄暗い明かり……。
 
満足にも飲める酒もないのに、夜毎
わけもなく集まり、熱く語らう者ども……。
 
ここは俺様が生まれた育った砂漠とは
違いすぎる。
 
砂漠では力こそが全てだ。
弱い者は死ぬ。
わかりやすく、シンプルな世界だ。
 
だがここでは、弱い連中が集まり、
絆だ信頼だなどとほざいて助け合っている。
そんなもの、俺様の性に合わん。
 
そして、そんな組織を乗っ取るには
手間がかかりすぎる。
 
俺様は、俺様の行く道を見つけた。
俺様は……いずれここ出て行く。
 
十分な金と手勢が確保でき次第、
独自に軍を作るつもりだ。
 
なんだ、不思議なことではないだろう。
俺様はここの連中は好かん。
それとも俺様がいないと心細いか? ん?
 
……は!
……準備を整えるには、まだ時間がかかる。
 
それまではお前が必要だ。
お前の、治癒の力がな。
 
使い道がある限りはそばに置いてやる。
せいぜい利用させてもらおう。

第10話:覇道の行方(親愛レベル30)

ネタバレ注意

またお前は馬鹿なことをしたのだな、
○○。
学習しない奴だ。
 
お前が治療したあの男……、
あいつは俺様の配下のものだぞ。
 
奴がいなくなれば、俺様の野望の実現が
1歩後退したというのに、
お前はどうしようもないお人好しだ。
 
ふん、一応、礼を言おう。
敵に塩を送ってくれたお前にな。
 
……まったく。いずれ独立し、お前たちの
敵になるかもしれない俺様を助けるとは。
 
……何度言っても、お前は一向に
俺様の言う通りにならない……。
 
……俺様はいずれ、
この世界の全てを手に入れてみせる。
 
そのためならば手段を選ばないし、
立ちふさがる者は何者であろうと叩き潰す。
 
その一番の障害になるのは……、
レジスタンスでも世界帝軍でもなく……。
 
○○、
お前なのかもしれないな。
 
俺様の覇道とお前の絆の力……。
もしその2つが結びつけば……。
 
……ふっ。馬鹿なことを口走ったものだ。
忘れろ。少々血迷ってしまった。
 
あれほど嫌っていた絆を
自ら求めるなど……
それもお前のせいかもしれないな。

勲章

(孤高の貴銃士-I)

ネタバレ注意

(孤高の貴銃士-II)

ネタバレ注意

マフムトの休日(万物を掌握する者)

ネタバレ注意
エセン○○……
僕、休日といっても、
特にすることはないんですが……。
アリ・パシャ……む、エセンに○○か。
何をしている?
エセンアリ・パシャ様、いいところに……
あの、何か仕事とかありませんか?
アリ・パシャくっくっく。休日でさえ仕事を求めるとは、
お前は本当に働き者だな。
アリ・パシャそれでは、マフムトの調査でも頼もうか。
アリ・パシャ奴は休日になると、
いつもどこかに出かけて行くのだ。
アリ・パシャそして、日が落ちる頃には
フラッと帰ってくる……。
アリ・パシャ日中に、どこで何をしているのか。
それを調べてこい。
エセンはぁ……わかりました。
アリ・パシャくっくっく……報告を楽しみにしているぞ。
俺様のために、しっかりと働いてこい!

思わぬお土産(万物を掌握する者)

ネタバレ注意
エセン……アリ・パシャ様。ただいま戻りました。
アリ・パシャうむ、ご苦労。それで……
マフムトの尾行は、成功したのだな?
エセンはい、問題なく。あ、その前に……
これ、お土産です。
アリ・パシャなっ!
これは……金の延べ棒ではないかっ!?
アリ・パシャマフムトの服からも、これほど大きなものは
零れ落ちてこないぞ……。
アリ・パシャエセン、これをどうやって手に入れたのだ?
エセン特別なことはしていないのですが……。
マフムト様から……
なんて言うんでしょうね。話の流れで……?
アリ・パシャくくっ……はっはっは!
お前の気に入られようは、大したものだな!
褒めてやろう!
エセン……どうも、ありがとうございます。
アリ・パシャエセン、これからも俺様のために
力を尽くすがいい。くっくっく……!

(真の支配者)

ネタバレ注意

(真の支配者)

ネタバレ注意

(真の支配者)

ネタバレ注意

新しいアイディア(帽子屋の狂宴)

ネタバレ注意

おい、○○。
次の作戦、あいつは大丈夫なのか。
 
ローレンツのことだ。
作戦会議の最中に寝こけるとは……。
まったく。
 
……だが、面白い話もあった。
お前、あいつの見た夢の内容を聞いたか?
 
くくっ……、
俺があいつを捕らえて、世界帝軍との
取引材料にしようとしたらしい。
 
貴銃士を取引の道具に使うというのは
なかなか良いアイデアではないか。
 
……はっ、本気にしたか? 馬鹿め。
この俺様が、敵に塩を送るような真似を
するわけがなかろう。
 
お前と俺の目的は、世界帝軍を倒す
という点で一致しているのだからな。
……今のところは。
 
喜べ、○○。
俺様の力と才……当面の間は、
お前に貸しておいてやろう。

日常

秘密の取引

ネタバレ注意
ナポレオンアリ・パシャよ、例のモノは
手に入れてきたかっ!?
アリ・パシャふ……私が約束を違えるとでも?
……無論、こちらに。
ナポレオン確認させてもらおう!
ナポレオン……むむっ、確かに質の良いワインだ。
どこで手に入れた?
アリ・パシャ質問はしない、という決まりだろう。
さあ、次はそちらの番だ。
ナポレオンいいだろう! さて……私は寛大だからな。
対価は、お前に選ばせてやる!
ナポレオン武器、経路、物資……3択だ!
さあ、どのカードを選ぶかね?
アリ・パシャふむ……では、経路に関する情報を。
ナポレオンよかろう! この封筒を持っていくがいい。
世界帝軍の貨物列車が走る経路に関する
情報だ。
アリ・パシャ確かに頂戴した。
それにしても……よくも毎回、
このような情報を手に入れられるものだ。
ナポレオンフッフッフ……
私には、優秀な副官がついているのでな!

一生の不覚

ネタバレ注意
マフムトおや、君は確か……アリ・パシャだね。
アリ・パシャむ? お前……いや、あなたは……。
マフムトはっはっは。礼儀正しい貴銃士だ。
だが、そのようにかしこまる必要はないよ。
アリ・パシャ……ッ!
マフムト余と君は、世界の平和を願う仲間同士……
さあ、もっと近くにおいで。
アリ・パシャ……そうさせてもらおう。
『仲間同士』……仲良くやろうじゃないか。
マフムト何よりも嬉しい言葉だ。君は、実に有能な
貴銃士だと聞いているよ。さあ……我らが
友好の証に、この宝石をあげようね。
アリ・パシャああ、ありがたく受け取ろう。
では……急いでいるので、俺は失礼する。
アリ・パシャマフムト……オスマン皇帝の銃であった
とはいえ、奴も今は俺様と同じ、
ただの貴銃士に過ぎん。
アリ・パシャそんな相手になぜ、つい頭を下げる
などということを……。くそっ!
アリ・パシャ俺様としたことが、元の持ち主の立場に
引き摺られたか。……まあいい。
アリ・パシャいずれ奴は、俺様の前に跪くことに
なるのだからな。くっくっく……。

優秀な部下

ネタバレ注意
エセン……アリ・パシャ様。ご命令通り、世界帝軍
兵士の集まる食堂に忍び込んできました。
アリ・パシャ仕事が早いな、エセン。
……それで、どうだった?
エセンあなたの読み通りでしたよ。世界帝軍の
指揮官が贔屓にしているバーを
突き止めてきました。
アリ・パシャやはりな。次は、その店の経営者と
コンタクトを取るとしよう。
……エセン、何も問題はなかったろうな?
エセンええ、何も。食堂に入るとき、
見張りに声を掛けられましたが……。
エセン食材の運搬業者に変装していましたし、新入
りだと言ったら疑いなく信じていましたよ。
アリ・パシャふん、間抜けな見張りだな。
それにしても……その落ち着いた対応と、
群衆に紛れ気配を消す力。
アリ・パシャさすがはエセン、俺様の見込んだ貴銃士
だ。お前の命令遂行能力は、
貴銃士の中でも群を抜いている。
エセンはあ……それは、どうも。
アリ・パシャその能力で、今後も俺様に尽すことだ。
なに、存分に甘い汁を吸わせてやろう。
くっくっく……!

グッズ

アリ・パシャのグッズ

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