キャラクター/エセン

Last-modified: 2018-07-29 (日) 21:59:30

 
CV:山本一慶
僕は、その場で一番強い人に従います。
なので、マスターの命令は聞きませんよ。

プロフィール

所属グループオスマン
身長175cm
体重59kg
趣味人間観察
好きなものホットミルク
攻撃回数1
キャラクターソングas a wind

カード

カード名レア度属性
漂流する貴銃士-I★★★
漂流する貴銃士-II★★★
潜入者★★★
物憂げな眼差し★★★★
望みとあらば★★★★
幻惑の怪猫★★★★
遂行する意志★★★★★
揺蕩う宝玉★★★★★

自己紹介

はじめまして、マスター。僕……ごくごくフツーのマスケット銃です。
名前とかないんですけど……ここではエセンって呼ばれるみたいですよ。
見た目はなかなか豪華なオスマン帝国風ですけど、実はフランス出身だったりします。
まぁ……マスターが僕にとって、
多少なりとも有益である限りは、ここにいますから……よろしくどうぞ。

来歴不明の銃。
金銀やサファイア、真珠で象られた美しい植物模様はトルコ風のものであるが、
撃発装置はフランス製という、異なる文化・地域の部品が組み合わさった銃となっている。
例えば、アリ・パシャはナポレオンのような権力者から贈られた銃であっても、
見た目が自分の高貴な身分に相応しくないと思った場合、
より豪華な装飾に仕立て上げさせたという。

絶対高貴

開放できる貴銃士ランク2
開放に必要なエピソード第2話:長いものに巻かれる

セリフ

日常

初対面の挨拶
……僕? ただのマスケット銃ですよ。
何者かって、話す必要あります?
とりあえず、挨拶くらいはしておきますね。
マイページ会話
1この後、アリ・パシャに呼ばれてるんです。
彼、やけに楽しそうな顔で笑っていたので
僕も、忙しくなりそうですね……。
2僕、マスターには従いませんよ?
それを許すばかりか、普通に話をするなんて
……あなたって、やっぱり不思議です。
3マフムトの話に付き合っていたら……
あっという間に、時間が過ぎていました。
何をするにも、のんびりしてるんですよね。
ひとこと
僕は、その場で一番強い人に従います。
なので、マスターの命令は聞きませんよ。
レベルアップ
強くなれと言われたら、
僕は強くなりますよ。
……これで、ちょっとは楽できるかなあ。
勲章授与のお礼
 
基地でのお誘い
あの、少し……お話が。
大した話ではありませんが、せっかくなので
あなたに聞いてもらおうかな……と。
衛生室
回復依頼 
回復お礼 
全快お礼 
基地あいさつ
1……何か用ですか?
僕からは、特に報告するようなことも
ありませんけど……。
2……あ。あんなに高いところを
鳥が飛んで……え?
すみません、ぼーっとしてました。
基地あいさつ(親愛Lv高)
1 
2 

バトル

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺すこれで、問題ありませんね?
バトル:回復お礼
1へぇ……さすがはメディックですね。
身体が軽くなりましたよ。
2(望みとあらば)いちいち気にされるのは、少し面倒ですけど
……マスターの手は、嫌いじゃないですよ。
バトル:回復お願いあの、すみません。
手をお借りできます?
絶対高貴発動 
心銃発動 
仲間を庇う油断……。
バトル:勝利こっち側について
正解でしたね。
バトル:敗北 
戦闘不能 

勲章

甘い言葉(望みとあらば)
優しい言葉(遂行する意志)

エピソード

親愛

第1話:弱い人(親愛レベル1)

ネタバレ注意

はじめまして、マスター……
僕、ごくごくフツーのマスケット銃です。
 
まぁ……一応、それなりの権力者に
仕えてはいましたけど。
 
こんなふうに宝石を銃に飾りつけるなんて、
よっぽどお金が余っていたんですかねぇ。
 
ま、興味ないのでどうでもいいです。
 
あとは……特に名前とかないんですけど……
ここではエセンって呼ばれるみたいですよ。
 
そういうわけで……どうぞよろしく。
 
…………。
 
…………いえ、あの……
思ってたのと違うというか……。
 
……やっぱり、どう見ても……
マスターって……強い人には見えませんし
……実際そうですよね?
 
マスター、急にこんなことを言われて
驚くかもしれませんが、
僕、あなたに付き従う気はありません。
 
だって、弱い人に従っているとロクなことが
ないでしょう? 襲われたり、争いに
巻き込まれたりして不幸になるんですよね。
 
だから、自分の周囲にいる中で
一番強い人に従うのが安全です。
 
僕は与えられた命令は絶対にこなしますが、
自分が認めた強い人の命令しか
聞きませんから。そのつもりで。
 
それで、マスター。
この基地で一番強い人って誰ですか?

第2話:長いものに巻かれる(親愛レベル3)

ネタバレ注意

どうも、○○。
ああ、補給品を運んでいるんですか。
大変ですね。頑張ってください。
 
……え? 僕がのんきに
散歩しているように見えます?
ハァ……違いますよ。
 
基地にいる他の貴銃士がどれほどの
強さなのか、僕が従うべき貴銃士は誰か、
この目で確かめていました。
 
そうですね、
下に付くのも悪くないと思わせる、
有能な貴銃士が何人かいましたよ。
 
アリ・パシャ、ナポレオン、マフムトは、
すでに絶対高貴に目覚めて、
実際にたくさん敵を倒していました。
 
なので候補としてはアリ・パシャと
ナポレオンというところでしょうね。
 
僕は『皇帝ナポレオンからアリ・パシャに
贈られた銃』なので、どちらに付くことに
なっても自然です。
 
え……言ってませんでしたっけ?
別に嘘じゃありませんよ。……たぶん。
 
さて、そうと決まれば、どちらに付くかを
見極めなければいけません。
 
僕が従うに足る、
揺るぎない強さを持つのはどちらか。
 
付き従うのがそのような人物であれば、
僕は命令されることで絶対高貴に
目覚めることができるでしょう。
 
僕自身、高貴になりたいとか
そんな気持ちは一切ありませんが……
強い者の命令には従うんです。
 
僕に命令を下す存在には、常に強さを持って
いてもらわないと。それは僕にとっての
処世術で……絶対的なルールです。
 
だから、あなたの命令では動くことは
できませんよ、○○。
 
え……
もともと僕に命令する気なんてなかったと?
 
……じゃあ、あなたは僕に
何を望むというのです……。
 
あなたの考えていることは、
よくわかりませんね……。

第3話:従属関係(親愛レベル5)

ネタバレ注意

あ……○○、偶然ですね。
 
そうだ……
以前、僕が従うべき人物を見定めていると
話したことを覚えていますか?
 
実は数日前から、候補をふたりに絞って
最終的な精査をしていたんです。
 
ええ、アリ・パシャとナポレオンです。
 
ふたりと行動をともにし、どちらがより
強い人なのかを調べていたんですよ。
 
とりあえず、もともと知っている
アリ・パシャを選ぶことにしました。
 
どうやら彼は、レジスタンスの支配者になる
野望を持っているようですね。
 
それを隠しもせず
堂々と言ってのけるのだから、
胆力がある男です。
 
それに、頭脳明晰な上、
戦闘能力も高いですからね。
 
なので、今は彼に従っているのが
一番いいと結論づけました。
 
彼のもとで命令を貰い、
レジスタンスの作戦や日常生活を
送っていこうと思います。
 
命令されることは、
僕にとっては当たり前のことなので……
別になんともありませんよ。
 
僕、自分の意思とかないんで。
逆に楽ですね。
 
そういえば、先日、
アリ・パシャの命令を受けて、
絶対高貴になりました。
 
戦闘で役立つ能力だから身につけろと
命令されたので。
 
貴銃士といえども、そう簡単に
なれるものではないらしいですね。
 
ですが、
僕は与えられた命令には絶対に従います。
 
あなたは僕が従う人ではないですけど、
一応貴銃士である僕のマスターですし、
まあ報告くらいはしておこうかなと……。
 
ええ……それだけです。では。

第4話:強者の取引(親愛レベル8)

ネタバレ注意

○○。
 
少し、時間を頂戴しても?
 
別にあなたに報告する義務があるという
わけではないのですが……。
一応近況をお話しておきますよ。
 
いま、アリ・パシャに従って
いろいろ動いています。順調です。
 
先日は……アリ・パシャとナポレオンの
裏取引の現場に立ち会いました。
 
珍しいものやレジスタンス内の情報を
密かに交換したりしていました。
 
アリ・パシャは何事にも常に優位でいられる
よう、基地内のすべてのことを
把握していたいのでしょうね。
 
いずれナポレオンも手中に収めるつもりでは
ありそうですが、まずは友好の姿勢を見せて
仲間だと錯覚させているのかもしれません。
 
侵略の基本だと言っていましたよ。
 
さすがはアリ・パシャと言わざるを
得ませんが、ナポレオンも策士ですからね。
 
強者同士の腹の探り合いというのは
スリリングなものです。
 
見ているだけなら、なかなか楽しいですよ。
 
ナポレオンも鋭い返しをして、
アリ・パシャを黙らせることがあります。
 
強さは拮抗しているようなので、
アリ・パシャが失脚するようなことがあれば
彼に鞍替えするのもありかもしれませんね。
 
……そういえば、ナポレオンは、
随分あなたのことを
買っているようでしたが……。
 
どうやって取り入ったんですか?
 
まさか、賄賂もなしに
懐柔できるような男ではないでしょう。
 
はあ……信じられませんね。
だとしたらナポレオンの評価も
見直すべきかな……。
 
だって、あなたって強くないし……
むしろ弱いし……
まぁ、治療は上手いようですけど。
 
メディックなら他にもいるのに……
はぁ、あなたのこと、
ますますよくわからなくなりますよ。

第5話: (親愛レベル11)

ネタバレ注意

第6話: (親愛レベル14)

ネタバレ注意

第7話: (親愛レベル17)

ネタバレ注意

第8話: (親愛レベル21)

ネタバレ注意

第9話: (親愛レベル25)

ネタバレ注意

第10話: (親愛レベル30)

ネタバレ注意

勲章

(漂流する貴銃士-I)

ネタバレ注意

(漂流する貴銃士-II)

ネタバレ注意

休日らしい仕事(物憂げな眼差し)

ネタバレ注意
マフムトやあ、○○。
今日は、休みをもらっているから……。
マフムト余は今日も、
例の場所で祈りを捧げてくるよ。
マフムトあなたも素晴らしい1日を過ごしておくれ。
……では、失礼。
エセン…………ふぅ。
エセン……あ、○○。どうも。
エセン今日は、マフムトの尾行をするんです。
ええ、アリ・パシャの命令で。
エセン一応、マフムトの視界に入らないよう、
気をつけてはいますけど……。
エセン彼、とにかくぼんやりしてますからね。
こんなの、尾行とは呼べません。
エセンあまりにも楽すぎ……っと。
のんびりしていると、
さすがに見失ってしまいますね。
エセンでは……僕も、失礼しますよ。

驚きの行き先(物憂げな眼差し)

ネタバレ注意
マフムトふんふふ~♪
マフムト……ふわ!?
マフムトあいたた……
どうして、こんなところに穴が?
マフムト足が抜けないな……う~ん。
むむ……むむむむむ……!
エセン……はぁ。何をやっているんでしょう。
エセンあの……マフムト様、大丈夫ですか?
マフムトおや、エセン。こんなところで会うとは。
どうしたんだい?
エセン……まあ、偶然通りかかりまして。
足、引き上げますね。……よいしょ、っと。
マフムトおお、助かったよ。ありがとう。
マフムトお礼に、そこの洞窟から、
なんでも好きなものを持っていきなさい。
エセン洞窟? ……って、うわ。
なんですか、あれ。
財宝だらけですけど。
マフムト美しいだろう? 祈りを捧げるには、
ぴったりの場所だ……
余のお気に入りなのだよ。はっはっは。

(遂行する意志)

ネタバレ注意

(遂行する意志)

ネタバレ注意

(遂行する意志)

ネタバレ注意

秘められた思惑(揺蕩う宝玉)

ネタバレ注意

○○、少しいいですか?
 
……へぇ。
あなたもそれ、読んでるんですか。
 
レジスタンスが発行している地下雑誌……
だそうですけど、毎度よくできてますよね。
 
ええ、僕も知っていますよ。
『月刊NOBLE』には、
貴銃士もよく取り上げられていますから。
 
強い貴銃士や、勢いのある貴銃士の情報を
チェックするのに役立つんです。
 
それに、特集やインタビューからも
得られるものは多いですよ。
 
好きなものや興味のあるもの、趣味……。
相手に取り入るために、
知っておくと便利な情報ですからね。
 
あ……そういえば僕も、
今度載ることになったんです。
 
何って、
もちろん『月刊NOBLE』にですよ。
 
この間の作戦帰りに、記者だという人から
取材を申し込まれまして。
 
アリ・パシャも許してくれましたし、
僕の命令遂行能力を示すにもいい機会かな
……と思って、了承しました。
 
……これで、従う相手を変えるときにも
役に立つかな。
 
いえ、なんでもありませんよ。では、また。

謎多き貴銃士(揺蕩う宝玉)

ネタバレ注意
記者本日はよろしくお願いいたします。
謎に包まれたエセンさんのことを、
いろいろとお聞かせください!
エセン謎に……? そうですかね。
記者ええ、各地のレジスタンスからも、
『エセンさんについて詳しく知りたい』と、
よくお問い合わせをいただきます。
記者まずは……ずばり、エセンさんの出自や
来歴について教えていただけますか?
エセンえーっと……僕の銃は、
発火装置がフランス製で、
銃身は……どこでしたかね。
エセン見ての通りオスマン風の装飾なので、
ざっくり『オスマン帝国』と
お答えしておきます。
記者ざ、ざっくりですか……。
では、どういった経緯で、異なる文化が
融合した銃になったのでしょう?
エセンそれはですね……僕は、
『皇帝ナポレオンからオスマン帝国の
アリ・パシャへ贈られた銃』。
エセン……ということになっているので、
まあ、そういうことじゃないかと。
記者『ということになっている』……?
え、ええと……?
エセン大丈夫です?
コーヒーでも頼みましょうか。
記者あ、ありがとうございます……。
取材の結果、かえってエセンさんの謎が
深まってきました……。

 

エセンはあ……すごいですね、この場所。
レジスタンスって案外……
いえ、なんでもないです。
記者エセンさん、お待たせしました!
撮影も無事完了です。
取材へのご協力、ありがとうございました!

不慣れなこと(揺蕩う宝玉)

ネタバレ注意

……あの、○○。
少しいいですか?
 
これ……、
さっき広報部の方に貰ったんです。
先日取材を受けた、例の雑誌ですよ。
 
発行日はまだですが、取材のお礼にと
一足先に持ってきてくれたんです。
 
○○、見てみます?
……はい、どうぞ。
 
……撮影も取材も
かなり気合が入っている感じだったので、
薄々そんな気はしてましたけど。
 
僕が表紙だなんて、
柄じゃないというかなんというか……
不思議な感じです。
 
相変わらずよくできてるなぁと
感心はしますか……。
 
自分が、しかも表紙に載ってるというのが、
なんだか……落ち着かないんですよね。
 
アリ・パシャには、本が出来たら
見せろと言われているんですが……。
 
……うーん……。
 
あなた、見終わったら、それ……
アリ・パシャに渡しておいてください。
 
はぁ……。
もしまた取材が来たら、
そのときは断ろう……。

日常

てこずる相手

ネタバレ注意
アリ・パシャ……それで、だ。マフムトよ、
その書類を俺にも見せてもらえないか?
マフムト余は構わないよ。ただ、この書類はレジス
タンスの重要機密だと聞いているから……。
マフムトまずは、恭遠に効いてみなければ
いけないね。
アリ・パシャ、少し待っていてくれるかい?
アリ・パシャ奴の許可は、もう取っている。
なあ、エセン?
エセンえ? ……ああ、ええ。はいはい。
取ってます。
エセンむしろ、僕たちから恭遠さんに返して
おきますよ。ですよね、アリ・パシャ様?
アリ・パシャ……そういうことだ。
さあ、書類を渡してもらおうか。
マフムトそうだったのか。
これは親切に、ありがとう。
それでは……
マフムト……おや、噂をすれば恭遠ではないか。
アリ・パシャくそっ! もう少しだったというのに……!

暫定1位

ネタバレ注意
アリ・パシャエセン! この封筒を食堂に置いてこい。
誰にも見つかるなよ。
エセンわかりました。……でも、いいんですか?
エセンこの中には、それなりに時間をかけて集め
た重要な情報が入っていたはずですが……。
アリ・パシャ構わん。元々これは基地にいるレジスタンス
どもにくれてやる予定だったからな。
アリ・パシャこの情報が、
奴らに噂話として広まれば……。
アリ・パシャいったい何人が、
俺様の配下となるだろうな?
エセン……これをそんな風に使うとは。
あなたの豪胆さには驚かされますよ。
アリ・パシャくっくっく……! さあ、早く行ってこい!
結果の報告を楽しみにしているぞ。
エセン僕が苦労して手に入れた情報を
ばらまくなんて……と思いましたが、
そういう使い道もあるのですね。
エセンやはりここでは、彼に従うのが
正解のようです……今のところは。

もしものときは

ネタバレ注意
エセンナポレオン様……どうも。
ナポレオンむ? お前は……エセンか。
アリ・パシャはどうした?
エセンいつも一緒にいるわけじゃありませんよ。
僕だって、ひとりになりたいときも
ありますし。
ナポレオンふん、嘘だな!
おおかた、アリ・パシャに私の様子を
うかがってこいと命令されたのだろう?
エセン……まあ、解釈はご自由に。
ナポレオン心配せずとも、約束の情報はくれてやる。
お前の主人に、妙な勘繰りはよせと
伝えておけ。
ナポレオン私は忙しいのだ!
さて、次の仕事は……!
エセン……はぁ。あっさりバレちゃいましたね。
ま、いいです。取引の用意はある……と、
それだけわかれば十分ですし。
エセンそれにしても、ナポレオン……
さすがの鋭さです。
エセンもしアリ・パシャが失脚したら……。
次は、彼に従いましょうかね。

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