キャラクター/エンフィールド

Last-modified: 2018-10-28 (日) 10:05:12

 
CV:鈴木勝吾
『世界の工場』たる大英帝国の誇る名銃……
その優秀さを今こそご覧に入れましょう!

プロフィール

所属グループ戊辰戦争
身長179cm
体重62kg
趣味ギター、テニス
好きなもの紅茶
攻撃回数1
キャラクターソングPromise

カード

カード名レア度属性
品格の貴銃士-I★★★
礼儀正しく★★★
偉大な先輩とともに★★★★
拍手喝采★★★★
大英帝国の誇り★★★★★

自己紹介

初めまして、マスター。僕のことは、エンフィールドとお呼びください!
『世界の工場』と称された、かの大英帝国……
そこで生まれた優秀で完成度の高い傑作エンフィールド銃こそが、何を隠そうこの僕なのです!
偉大なブラウン・ベス先輩のように、立派な貴銃士となり……
大英帝国の誇りにかけて、マスターをお守りすると誓いますよ。

1853年から1866年までイギリス軍で正式採用されていた前装式ライフル。
「世界の工場」と呼ばれていたイギリスで作られた高品質な銃で、
"前装銃最後の傑作"と称された。
その信頼性と高い命中精度から数々の戦争で用いられ、
南北戦争当時のアメリカや幕末の日本にも輸入された。
戊辰戦争では新政府軍の主力装備となったが、
1866年以降はスナイダー銃への改造が進められ、その役割を終えていった。

絶対高貴

開放できる貴銃士ランク 
開放に必要なエピソード 

セリフ

日常

初対面の挨拶
初めまして! 僕はエンフィールド。
『世界の工場』、大英帝国の誇る名銃です。
品質は折り紙付きですよ、マスター。
マイページ会話
1僕の完成度の高さは、世界の誰もが
認めるところですからね。どうぞご安心を。
僕が必ず、マスターをお守りしますよ!
2……ああ、そうでした!
ブラウン・ベス先輩の洗濯物が乾く頃です。
きちんと、お部屋にお届けしなければ。
3はぁ……スナイダーの笑顔には
なぜかなれないなぁ……マスター、
僕は改造なんて必要ありませんからね?
ひとこと
『世界の工場』たる大英帝国の誇る名銃……
その優秀さを今こそご覧に入れましょう!
レベルアップ
僕は最初から、問題なく強いのですが……
マスターを守るためならば
さらなる努力も惜しみませんよ!
勲章授与のお礼
 
基地でのお誘い
 
衛生室
回復依頼 
回復お礼 
全快お礼 
基地あいさつ
1これはこれは、マスターじゃありませんか!
この僕に、何かご用ですか?
2遠慮なさることはありませんよ
優秀な僕は、他人を助けることにも
慣れていますからね! ええ!
基地あいさつ(親愛Lv高)
1 
2 

バトル

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺す優秀な方が勝つ、そうだろ?
バトル:回復お礼
1大英帝国の誇りにかけて、
マスT-のご尽力に報いると誓いましょう!
2
バトル:回復お願い
絶対高貴発動
心銃発動
仲間を庇う
バトル:勝利僕の実力を鑑みるに、
当然の結果ですよ。
バトル:敗北
戦闘不能

勲章

甘い言葉() 
優しい言葉(大英帝国の誇り) 

エピソード

親愛

第1話:大英帝国の誇りにかけて(親愛レベル1)

ネタバレ注意

やあ、初めまして!
お目にかかれて光栄ですよ、マスター。
 
僕のことは、かの優秀な銃の名をそのままに
……エンフィールドとお呼びくださいね!
 
エンフィールド銃のことは、
もちろんご存知ですよね?
 
かつて『世界の工場』と呼ばれた大英帝国
……そこで生まれた、前装銃の傑作!
 
かつての南北戦争では、
その性能と安定した品質で、
多くの人から求められ……。
 
その後は欧米諸国のみならず、
日本でも重宝されたんです!
 
ええ! 日本の幕末に活躍した
『エンピール銃』とは、何を隠そう、
この僕のことなのですよ!
 
はっはっは!
数々の実績からも、
ご理解いただけるでしょう?
 
そう!
僕の品質は、折り紙付きというわけです。
 
世界に名をはせた、
大英帝国の誇りにかけて……。
 
僕は、マスター……
あなたをお守りすると誓いましょう!
ええ、必ず!
 
世界帝軍は、ずば抜けて性能の良い
武器を使っていると聞きますが……
恐れることはありません。
 
『敵が強大になればなるほど、勝利の栄誉も
大きくなる』と言いますでしょう?
 
僕が何をもって、
大英帝国の名銃と呼ばれているか。
ご覧に入れますよ!
 
と、いうことで。どうぞ、
僕に期待してくださいね。マスター!

第2話:前装銃最後の傑作(親愛レベル3)

ネタバレ注意

ふぅ、やれやれ……おや?
○○さんじゃありませんか!
 
これはいいところに!
今日の作戦は、無事に成功しましたよ。
 
僕も絶対高貴に目覚めることができました。
ええ、当然の結果ですが!
 
しかし……噂に聞いた通り、
世界帝軍もなかなかの強敵でしたね。
 
レジスタンスに
これだけ多くの貴銃士がいながら、
苦戦するだけのことはありますよ。
 
ですが、ご安心を!
僕は慢心することなく、
これからも高貴さを磨きますからね!
 
いかなるときも、○○さんを
守り抜くと約束しましょう! ええ、必ず!
 
それにしても……
スナイダーには、改めて驚かされました。
 
さすがは、傑作と名高い
僕の弟なだけありますね!
 
最前線に立ち、襲い掛かる敵の集団を、
ひとり残らず撃ち倒して……。
 
あいつが通った後には、
敵兵の山ができていましたよ。
 
え、ええ……ですが僕だって、
前装銃最後の傑作と呼ばれる銃ですからね?
 
確かにエンフィールド銃の多くは、
改造されて
スナイダー銃になりましたが……。
 
例えば命中精度で言えば、
僕の方が優れていますし……その……。
 
せ、性能の面で、僕がスナイダーに
まるっきり劣っているわけではないのです!
 
その点、しっかり覚えておいてくださいね。
○○さん!

第3話:偉大なる先輩(親愛レベル5)

ネタバレ注意

おっと、○○さん。
ええ、ご覧ください、
このたくさんのファンレター!
 
これはすべて、
ブラウン・ベス先輩宛てなんですよ。
 
今から僕が、
これを先輩のお部屋へお届けするんです。
 
改めて思いますが、ブラウン・ベス先輩は
本当に素晴らしい方ですよね!
 
貴銃士として高貴に溢れて
いらっしゃいますから、このように
レジスタンスのファンも多くて……!
 
ほら、この人なんて、
1週間前にもファンレターを送ってくれた
ばかりなんですよ。
 
後輩として、とても誇らしいです!
ふふふ!
 
ブラウン・ベス先輩は、我が国で初めて
採用されたマスケット銃でありまして……。
 
大英帝国を築いた名銃と
うたわれているように、
実に誇り高く、高貴な銃なのです!
 
我々が尊ぶべき騎士道精神とは、
まさに先輩のお心そのもの……!
 
ああ、先輩のような銃が高貴でなくて、
他のどの銃を高貴だと呼べるでしょうか。
 
僕も同じ大英帝国の銃として、
先輩を見習い、
誇り高く戦場を駆けたいものです!
 
それに先輩は、後輩である僕にも、
実に優しくお心を配ってくださって……。
 
先日も、絶対高貴に目覚めた僕を
褒めてくださったばかりか……
鍛錬のコツまで、ご教示いただきました!
 
大英帝国の誇りと
ブラウン・ベス先輩の存在を胸に……
僕、明日からも自信を持って頑張ります!

第4話:苦手な場所(親愛レベル8)

ネタバレ注意

うーん……いや、でも。
まあ、これはなくても……?
 
……あっ、○○さん。
いえ、大きな問題があったわけでは
ないのですが……。
 
実は、
もうすぐ作戦開始の時刻だというのに……。
 
火門蓋に付いているチェーンが、
切れてしまったんです。
 
ええ、銃の用心金のところから伸びていた
チェーンです。……先に付いている
この部品が火門蓋ですね。
 
射撃を行わないときには、この蓋を……
こうして、火門に被せておくのですよ。
 
もちろん撃つときは外しますから、
なくても問題ないと言ってしまえば、
それまでなのですが……。
 
でも、火門は保護しておくに越したことは
ありませんし……僕としては
直しておきたくもあり……うーん。
 
やはり、
可能な限りは手を尽くしてみましょうか。
 
○○さん、何か……
ペンチなどはありますでしょうか?
 
……あ、ええ、そ……そうですよね。
ペンチは修理所に行けば……はい。
 
ええ、わかります。
僕が自分でやらずとも……。
 
修理所の職人さんに銃を預ければ、
チェーンなんて
一瞬で直ってしまうでしょうね。
 
ですが……僕は、あの場所は、その、
あまり……ですから……ええと……。
 
…………あっ、ああ!
そうでした、そうでした!
 
そろそろブラウン・ベス先輩の洗濯物が
乾いた頃です!
取り込んで差し上げなければっ!
 
……と、いうわけで。ぼ、僕は失礼します!

第5話:エンフィールド銃とスナイダー銃(親愛レベル11)

ネタバレ注意

……う、ううっ…………はっ!
 
○○さん!
ここはっ……衛生室?
 
……ああ、そうでした。
僕は、戦場で……!
 
なぜ、こんなことに……
いつものように心銃を撃ったはずなのに、
敵を倒しきれなかったのです。
 
まさか……銃が、
完全な状態ではなかったせいでしょうか?
作戦の間も、それが気にかかって……。
 
……ええ。
結局、修理所へは行きませんでした。
どうしても、足を向けられなかったのです。
 
その結果、このような不始末に……!
○○さん、ご迷惑を
おかけして、申し訳ありません……。
 
あの、戦場で……僕は最後、
どうなったのですか?
 
……え、ええっ!?
僕は、スナイダーに助けられて……!?
 
そ、そんな……それじゃあ……!
ああ、○○さん!
 
お、お願いします!
僕を改造しないでください!
 
僕がスナイダーに劣るとしても……
僕は、スナイダーになりたくありませんっ!
 
他のことなら、なんでもします!
だから、改造だけは……!
 
……えっ、僕のこと……改造しない?
本当ですか?
 
ああ……そうですか、そうですか……!
はぁ……。
 
○○さんは、
僕をエンフィールドのままで
いさせてくださるんですね……。
 
ありがとうございます……。
すみませんでした、取り乱してしまって。
 
そもそも作戦前に、
僕がちゃんと修理所に行っていれば、
こんなことにはならなかったんですよね。
 
修理所で、スナイダーに改造されて
しまうんじゃないか……と、
苦手意識を持っていたんです。
 
ですが、
『逆境から与えられる収益は美しい』
と言いますし……。
 
ええ、もう少し体調が良くなったら……
行ってみます。修理所へ。

第6話:勇気を出して(親愛レベル14)

ネタバレ注意

第7話:それでも大事な弟(親愛レベル17)

ネタバレ注意

第8話:言葉だけでは伝えられない(親愛レベル21)

ネタバレ注意

第9話:仲裁はお任せを(親愛レベル25)

ネタバレ注意

第10話:日常を共に(親愛レベル30)

ネタバレ注意

勲章

(品格の貴銃士-I)

ネタバレ注意

休日の予定は(偉大な先輩とともに)

ネタバレ注意
ブラウン・ベス……ん?
エンフィールド、どこかに出かけるのか?
エンフィールドブラウン・ベス先輩!
今日はお休みをいただきましたので、
紅茶を買いに行こうかと。
エンフィールド先輩も一緒にいかがですか?
先日、先輩に教えていただいた
あの店ですよ!
ブラウン・ベスああ、あそこか。それなら俺も付き合う。
そろそろ新しい茶葉が入ってる頃だしな。
ブラウン・ベスおい、〇〇も飲むだろ?
おまえの口に合いそうなやつ、
いくつか買ってきてやるよ。
エンフィールドそれはいいですね!
では僕も、〇〇さん好みの
スコーンを見繕ってきます!
エンフィールドあそこは紅茶の質が良いだけでなく、
スコーンも絶品だと有名なんですよ!
ブラウン・ベススコーンはいろんな味が揃ってるしな。
……あー、想像したら食いたくなってきた。
エンフィールドええ、僕もですよ先輩!
……さあ、早く行きましょう。
売り切れてしまう前に!
ブラウン・ベス……だな。〇〇、
美味いやつ買ってきてやるから、
期待して待っとけよ。

美味しいお土産(偉大な先輩とともに)

ネタバレ注意
エンフィールド〇〇さん、
ただいま戻りました!
エンフィールド先輩と一緒に、街で紅茶を買ってきました。
さあ、お好きなものをどうぞ!
ブラウン・ベスもちろん、スコーンもあるからな。
ほら、まずはおまえが選べよ。
エンフィールドおや、〇〇さんは
プレーンですか。お目が高い!
エンフィールドシンプルだからこそ奥深いものですよね!
僕は、レモンクリームをいただきます。
ブラウン・ベス俺は……そうだな、チョコチップにするか。
エンフィールド、紅茶を頼む。
エンフィールドええ、今お注ぎしますね! さあ、
ジャムとクロテッドクリームもご一緒に。
エンフィールド&ブラウン・ベス……いただきます!
ブラウン・ベスん! やっぱ美味いな。
エンフィールド外はさくっと、中はしっとり……
いやあ、まったくもって期待を裏切らない!
ブラウン・ベスこれ、基地でも作れねーかな。
材料は……たぶん、街で買えるだろ?
エンフィールドいいですね、先輩!
そのときはぜひ、お手伝いさせてください!
エンフィールド〇〇さんも、
一緒にいかがですか? そうしたら、
焼き立てをご馳走できますから!

(大英帝国の誇り)

ネタバレ注意

(大英帝国の誇り)

ネタバレ注意

(大英帝国の誇り)

ネタバレ注意

 

日常

弟は偏食家

ネタバレ注意
エンフィールドスナイダー!
君、今日も食堂に来なかったね?
○○さんが心配していたよ。
スナイダーたいして腹が減っていない。
これを飲んでいたからな。
エンフィールドこれ? ……って、炭酸水じゃないか。
なんの栄養にもならないだろう、それ。
スナイダーそうなのか? 簡単に腹が膨れるから、
重宝していたんだが。
エンフィールド満腹になるからって、
栄養が摂れるとは限らないんだよ。
……しょうがないなあ。
エンフィールドほら!
とりあえず、このスコーンを食べるといい。
エンフィールドブラウン・ベス先輩のために作ったものの
余りだから、ひとつしかないけど……
ないよりはマシだろうからね。
エンフィールド食事の時間は終わってしまったけれど、
食堂に行けばジャムくらいはもらえるんじゃ
ないか?
スナイダージャムなど要らん。このままでいい。
……ふむ、これなら食えそうだ。
べとべとしていないし、妙な味もしない。
エンフィールド……なるほどね。
君の食べられるものが、
なんとなくわかってきたよ。

世話好きの日常

ネタバレ注意
エンフィールドブラウン・ベス先輩、洗濯物はありますか?
今から自分のをやるところなので、
ついでにと思いまして!
ブラウン・ベスあー、じゃあ、
そっちのカゴに入ってるやつ、頼む。
エンフィールドかしこまりました! いつも通り、
完璧に仕上げてお届けしますよ!
ブラウン・ベス悪いな、助かる。
エンフィールド……あれ? 先輩、いつもより少しだけ、
右肩の可動域が狭くなっていませんか?
ブラウン・ベスそうか?
いつもと変わらないと思うんだが……。
エンフィールド自覚がおありでないだけで、
疲れが溜まっているのかもしれませんね。
僕が、肩をお揉みしましょう!
ブラウン・ベスいや……さすがに、
そこまでしてもらうのは悪いだろ。
エンフィールドいえいえ! 尊敬する先輩のためなら、
このくらいなんでもありませんよ。
ささ、遠慮なさらず!
ブラウン・ベスそ、そうか? それなら、少しだけ……。
エンフィールドええ! この僕に、すべてお任せください!

ネタバレ注意

グッズ

エンフィールドのグッズ

コメント

  • 実はアメリカ式の互換性技術を使ったライフルとして本銃を量産する予定だったのだがその直後クリミア戦争が終結して南北戦争中にアメリカ連合国軍(南部連合国軍)が好んで使った。恐ろしい精度を持っており北軍のスプリングフィールドM1861よりも素直な弾道を描いた。M1861は戦時省力モデルはライフリングを一条減らされていたためか下側の弾道を描いていたらしい。世界の工場であるイギリスであるが生産の中心はスポーツ用で非常に凝った細工などが売りだったために互換性技術をもって整備が楽でなおかつ機械でバカバカ作るアメリカ式の生産は政府が要求しても手間のかかる技術で組合を立ち上げていたガンスミスにとっては仕事を取られる立場であったために組合も反対した。そういった土台の上に成り立っていたイギリスで互換性技術は流行らなかったのである。 -- 2018-10-28 (日) 10:05:12