キャラクター/ドライゼ

Last-modified: 2018-07-29 (日) 22:33:06

 
CV:佐藤拓也
常に完璧な備えをしてこそ、
勝利を掴むことができる

プロフィール

所属グループドイツ統一戦争
身長187cm
体重98kg
趣味最新機器、戦術の研究
好きなもの機械、タンパク質
攻撃回数1
キャラクターソングMein Leben

カード

カード名レア度属性
頑健な貴銃士-I★★★
頑健な貴銃士-II★★★
磐石の備え★★★★
堅牢無比★★★★
結実せし鍛錬★★★★★
勇ましき背中★★★★★
反撃の突入★★★★★

自己紹介

俺はドライゼ。プロイセンの発展を支えた世界初のボルトアクション小銃だ。
俺は他の古銃たちよりも飛び抜けて高性能だ。
戦場において誰よりも強さを発揮できるだろう。
だが、俺はこの能力に甘えることはしない。
この力は、マスター、あなたに勝利を捧げるための、そして守るためのものだ。
そのために努力を惜しむつもりはない。覚えておいてくれ。

絶対高貴

開放できる貴銃士ランク2
開放に必要なエピソード第2話:感謝と誓い

セリフ

日常

初対面の挨拶
俺はドライゼ。世界初のボルトアクション小
銃だ。かつてプロイセンの発展を支えたよう
にマスターを支え、数多の勝利を捧げよう。
マイページ会話
1俺の力は、マスターのためにある。
戦闘に勝利し、あなたを守るためだと思えば
備えて、備えすぎるということはない。
2街の店に、新しい機器が入荷したそうだ。
見に行きたい、のだが……
いや、まずはバイトで資金の調達だな。
3筋力トレーニングは、身体の強化はもちろん
精神面も鍛えることができる。
実に効率的だと思わないか?
ひとこと
常に完璧な備えをしてこそ、
勝利を掴むことができる。
レベルアップ
現状に甘んじることなく、
よりいっそう精進し、鍛錬に励もう。
……強くなるのは、楽しいものだな。
勲章授与のお礼
ありがとう。この勲章が、
マスターに認められた証だと思うと……
これほど名誉な贈り物はないな。
基地でのお誘い
マスター……少し、いいだろうか?
あなたに、聞いてほしいことがある。
衛生室
回復依頼次の作戦までに
体調を万全にしておきたい。
マスター、手を貸してくれないか。
回復お礼 
全快お礼 
基地あいさつ
1俺に何か、マスター?
2トレーニングの途中なんだ。
本当にすまない……少しだけ
待っていてもらえないだろうか?
基地あいさつ(親愛Lv高)
1マスターか。
フ……いいところに声を掛けてくれた。
2以前より購読している、
作業用工具のカタログが届いたんだ。
……よかったらマスターも見るか?

バトル

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺す地に伏し、狙い撃つ!
バトル:回復お礼
1マスターがいてくれて、助かった。
あなたの存在に、俺たちは支えられている。
2(堅牢無比) 
バトル:回復お願い次の敵に対峙する前に
手当てを頼めないか?
絶対高貴発動 
心銃発動 
仲間を庇う無事か?
バトル:勝利次の戦いも
気を引き締めて臨む。
バトル:敗北 
戦闘不能この隙に……
撤退しろ、マスター。

勲章

甘い言葉(堅牢無比) 
優しい言葉(結実せし鍛錬)俺はいつでも、あなたの信頼に報いよう。
そのためならば、努力も楽しいものだ。

エピソード

親愛

第1話:備えは万全に(親愛レベル1)

ネタバレ注意

ああ、マスター、少しいいか。
 
今、基地を1回りしてきたところだ。
俺なりに気が付いたことを
報告させてもらおうと思うが……。
 
その前に、改めて自己紹介をしよう。
俺はドライゼ。プロイセンで作られた
世界初のボルトアクション小銃だ。
 
ボルトアクションというのは、ボルトを操作
するだけで射撃の準備を完了させることが
できる画期的な機構でな。
 
これまでの前装銃では、弾を込める際……
おっと、話が脱線してしまった。
この話はまたいずれすることにしよう。
 
冒頭の件に戻るが、
この基地を見て気掛かりなことがあった。
 
世界帝軍に対する、皆の戦意は高い。
真剣さがこちらまで伝わってきて、
俺も気持ちが引き締まった。
 
しかし……その戦意を支えるだけの、
物資が不足している。特に気になるのは、
俺の銃に関する部品だ。
 
ボルトアクション銃の動作に必須の
部品があるのだが、これの予備がない。
 
次の1戦で困ることはないだろう。
しかし、俺たちは今後多くの戦いに
勝利していく必要がある。
 
先々を見据え、常に物資の補充を繰り返し、
いかなる事態にも備える……。
 
これが、レジスタンスのような長期的に活動
を行っていく組織において大切なことだ。
 
そのために、俺は予備の部品をストックして
おくことが必要不可欠だと考えている。
 
とは言うものの……。ドライゼ銃の生産は
とうに終了していること、我々は補給を
満足に受けられる状況ではないこと。
 
それはよくわかっているんだが、射撃を行う
たびに消耗してしまう部品なのでな……。
 
俺は備えを完璧にして戦う主義なんだ。
これこそが俺の目指す高貴だと考えている。
 
勝利するためにいかに準備をするか。
全てはこれに懸かっているというのが
俺の持論だ。
 
したがって……なんとかしなければならない
のだが、どうするべきか……。
 
ううーむ……。
 
ああ、そんなに今すぐどうということは
ない。ただ現状の問題点を共有したまでだ。
 
部品に関しては、俺の方で考えてみる。
また、進展があり次第
報告させてもらうとしよう。
 
さて、ううーむ……。

第2話:感謝と誓い(親愛レベル3)

ネタバレ注意

マスター、
俺に用があると聞いたが何か……。
 
ハッ……これは……。
この箱いっぱいの部品は……。
 
まさか、俺が探していた部品か!?
 
……いや、よく見たら違うな。
だが形状はよく似ている……これなら……!
 
マスター? 何を謝ることがあるんだ。
確かにこれらは純正の部品ではない。
 
だが、ほんの少し加工すれば
十分使えると思うぞ。
 
ここの修理所の職人は腕が立つと
聞いたしな。彼に相談してみよう。
 
それにしても……これほどの数を
手に入れるのは大変だっただろう。
心から……礼を言う。
 
嬉しそう、だと?
ああ、もちろん嬉しいに決まっている。
 
これでしばらくは部品の予備に
頭を悩まされないで済むし、何より……。
 
マスターが俺のために急ぎ対応してくれた、
その気持ちが嬉しいと思うぞ。
 
本当にありがとう、マスター。
 
人の本質というのは、
ささいな行動に現れるものだ。
 
マスター、あなたは俺が忠誠と能力の
全てを捧ぐに足る人だと思う。
 
あなたのために俺は誓う。俺がいる限り、
あなたに数多の勝利を捧げると。
 
……この誓いを守るためには、
まだまだやらねばならないことが多いな。
 
マスターのおかげで俺の部品問題は
解決したが、レジスタンス全体を見ても
物資不足だからな。
 
我々レジスタンスが、圧倒的な戦力を誇る
世界帝軍に勝利するためには、
正々堂々正面から挑むのでは駄目だ。
 
小規模な部隊でも戦えるよう、レジスタンス
の装備を充実させたいものだが……。
 
ううーむ……。

第3話:変わる戦術(親愛レベル5)

ネタバレ注意

ああ、マスター。すまない、
読書に集中していて気付かなかった。
 
これか? 現代の戦術について
解説している本だ。
 
俺の現役だった頃とはまるで違っている。
戦術とは移り変わるものだと
改めて実感させられるな。
 
昔、マスケット銃が主力だった時は、
1列に横隊を組んで敵と向かい合って
撃ちあう戦法が主流だった。
 
しかし時代が下がって技術が進化し、
マスケット銃はライフリングされ、その後
ボルトアクション……つまり俺が生まれた。
 
そのことでまた戦術の主流が変わる。
 
向かい合って撃ちあうのではなく、
遮蔽物に隠れ、匍匐前進し相手を捉える。
 
その新戦術を可能にしたのは、
ボルトアクションが持つ簡便性であり、
簡便性を生んだのは……。
 
~略~
 
つまり、戦術とは常に進歩するものであり、
その進歩は機械の性能に裏打ちされるもの
だ。
 
俺の時代よりも進んだ兵器を手にしている
世界帝軍がどのような戦術をとってくる
か……。
 
研究し、弱点を見つけ、
対処法を案じ、方策を探す。
 
完璧な備えとは
物資を集めることだけではないからな。
 
情報も備えのひとつであり、
最も重要なもののひとつだと言える。
 
絶対高貴に目覚めたからと言って、
俺は油断はしないぞ。
 
より高貴を磨き、
心銃の威力を高めるためにも、
あらゆる備えを行っていくつもりだ。
 
おっと……つい話し込んでしまった。
そろそろ仕事の時間だ。
 
今、戦いに備えるための資金を稼ぐ
アルバイトをしているんだ。
 
喫茶店のウェイターだ。
 
慣れない仕事だが、最短で客に
品を提供する手順などを考えるのは楽しい。
 
何より、市井でしか仕入れられない
情報も得られる。
 
もう少し時給が高いと
申し分ないのだが……。
 
いかん、急がないと遅刻してしまう。
では、またな。

第4話:軍資金稼ぎ(親愛レベル8)

ネタバレ注意

マスター、何か手伝うことはないか?
 
……バイトの時間?
ああ、あのバイトならもういいんだ。
 
つい先日、クビになったからな。
 
店長に言わせると、まぁ、俺はこの通り……
『いかつい』ということで。
 
自覚はなかったんだが、
客の子供に泣かれてしまってな。
 
あのような店では、シャルルヴィルのような
細面の男が合っているそうだ。
 
残念だが……店にも都合……
経営のための戦術というものがある。
仕方のないことだ。
 
いや、俺は大丈夫だ。
心配しないでくれ、マスター。
それに、この話にはまだ続きがある。
 
これもまたひとつの好機かも……
ということで、そのあとすぐに
新しいバイト先を探しに行ったんだ。
 
より短時間で、より高額な軍資金を稼ぐ
仕事を見つけるチャンスだろう?
 
捨てる神あれば拾う神あり、というやつで、
路地裏を歩いていたら
ちょうどいいバイトを見つけた。
 
製薬店だ。
 
薬をいくつか飲むだけで、喫茶店では
考えられないほどの高給を得られる。
 
ああ、わかっている。確かに常人ならば
危険もつきまとう手段ではあるが、
俺に限っては問題ない。
 
俺は体の外側だけでなく内側も鍛えられる
よう常日頃から訓練しているからな。
 
現に、1日経っても身体に特に影響は出てい
ない。したがって心配は無用だ、マスター。
 
そうだ、それより聞いてくれ。
その帰り道に、路地裏の骨董屋で
掘り出し物を見つけてな。
 
昔の戦争で使用されていた、トランシーバー
という機械の骨董品だった。
 
それには我が祖国ドイツの検印が刻まれて
いてな。その力強さ、そしてトランシーバー
の機能美にすっかり魅せられてしまった。
 
かなり高額な値がついていたが、
なんとしても手に入れたいものだ。
 
薬を飲む量を増やせば、
あまり時間もかからず買えるだろうか。
 
ん?
マスターは製薬店のバイトに反対なのか?
 
だが、あれほど好条件のバイトは
ないんだが……。マスターが言うなら、
検討はしよう。

第5話:お金ではなく、(親愛レベル11)

ネタバレ注意

マスター。聞いてほしいことがある。
 
見てくれ、バイトを続けて
やっと金が貯まったんだ。
 
ん? どうしたんだ、顔が青いぞ。
 
そんなにぺたぺた触ってどうかしたのか?
身体に異常……? 特にないが?
 
ああ、製薬店のバイトなら
あの日以来行っていない。
マスターにやめろと言われたからな。
 
今は建築現場でアルバイトしている。
マスターがどうしてあれほど製薬店での
仕事に反対していたのかわかったよ。
 
やはり、汗水流して働くのはいいものだな。
労働したあとに得られる満足感が
まるで違うんだ。
 
薬を飲むだけで高額な金を手に入れるより、
よほど健全だ。
 
マスターはそのことを俺に教えたかったんだ
と気付いたよ。さすがだな、敬服に値する。
 
ん? 何か違ったか?
 
それはさておき、金が貯まったので、
早速例のトランシーバーを売っている
骨董屋に行ってみた。
 
だが、店主から『金では売らん!』と言われ
てしまったんだ。店頭に並べていたくせに、
いざ売るとなったら惜しくなったようだ。
 
それだけ、店主もあのトランシーバーを
気に入っていたんだろう。歳を重ねている
だけあって、さすがの鑑定癌だな。
 
店主の気持ちはわかるし、
共感すら覚えるが、それでもやはり
手に入れたいと思ってしまう。
 
かつて、性能で上回るシャスポーを相手に
勝利した時、我々が掲げていた精神……。
 
万全な準備と戦略戦術こそが勝利のカギだ
という高貴な精神を、あのトランシーバー
から感じずにはいられないのだ。
 
世界帝軍との戦いにもこの考えが
重要だということを、トランシーバーが
俺に伝えようとしているんだ……!
 
うぅむ、どうしたら店主に譲ってもらえる
だろうか……。
 
なに、人を動かすのは金ではない、と……?
 
……そうか、熱意か!
 
あれだけ見る目のある店主だ。
俺のトランシーバーへの熱い思いを
わかってもらえれば、あるいは……!
 
感謝する、マスター。
 
マスターはいつも、膠着した戦況を
打開する策を授けてくれるな。
 
俺の熱意を店主に理解してもらえるよう、
努力することにする!

第6話:ビスマルク(親愛レベル14)

ネタバレ注意

第7話:ビスマルク死す(親愛レベル17)

ネタバレ注意

第8話:老巧の知恵(親愛レベル21)

ネタバレ注意

第9話:通信テスト(親愛レベル25)

ネタバレ注意

第10話:万全な備えへ(親愛レベル30)

ネタバレ注意

勲章

常に万全を期して(頑健な貴銃士-I)

ネタバレ注意
タバティエール今日の作戦も、なんとか終わったな。
みんな、お疲れさん。
ドライゼああ……だが、油断は禁物だ。
世界帝軍も、日々戦力を増強している。
ドライゼ今日の勝利に慢心せず、
次の作戦にも万全を期して臨もう。
タバティエールあはは、あいかわらず真面目だな。
ま、そのおかげで、
俺らは助かってるんだけどさ。
ローレンツええ、ドライゼさんは、その……
た、た、頼りになりますっ!
ドライゼ……ありがとう。
俺も、君たちを頼りにしている。
お互い、精進を重ねていこう。
シャスポー……ふん。口先では良いこと言えても
戦場で通用するとは思えないな。
ドライゼ俺は、そうは思わないぞ。
信頼関係は良いチームワークを生む。
ドライゼより良い戦果を上げるために、
手を取り合うことは大切だ。……お前とも、
もっと連携が取れたなら心強い。
シャスポーふん!ㅤ僕はそんなの願い下げだよ。
タバティエールやれやれ……作戦中ドライゼに
フォローされたのが癪に触ったか。
……いつも悪いな、ドライゼ。
ドライゼいいや。レジスタンスの仲間として
当然のことをしたまでだ。
気にしないでくれ。

(頑健な貴銃士-II)

ネタバレ注意

(磐石の備え)

ネタバレ注意

(磐石の備え)

ネタバレ注意

旅行も万全の備えで(結実せし鍛錬)

ネタバレ注意

マスター、
あなたの耳にも入っているだろうか。
 
次の休暇は、貴銃士同士の親睦を
深めるべく、旅行が計画されている。
 
メンバーは……シャスポー、
タバティエール、ローレンツ、俺。
そして、マスターだ。
 
彼らと親睦を深めるのは……
少々、骨が折れそうだ。
準備を怠るわけにはいかない。
 
怠るわけにはいかないが……
果たして、これは休暇と言えるのか?
 
……その点については、
後日検討するとしよう。
まずは、旅行の準備だ。
 
旅行の持ち物チェックリストを作ったので、
マスターにも確認してほしい。
 
着替え、タオル、洗面セット……
このあたりは、旅行の定番だな。
念のため非常食も……ん?
 
……おっと。
俺としたことが、大切なものを忘れていた。
 
トランプだ。親睦を深める旅行には、
必須だろう。リストに加えておこう。

オイスター事件(結実せし鍛錬)

ネタバレ注意
ドライゼこの店は、オイスターが有名らしい。
ドライゼ他の店より身が小振りだが……
その分、濃縮された旨味が特徴だそうだ。
ドライゼレモンを絞るのが一般的だが、
タバスコも合うらしいぞ。
タバティエールじゃあ俺、タバスコ試してみよっかな。
それにしても……ドライゼ、詳しいな。
ドライゼ旅先では、
食事も有意義なものにしたいだろう。
事前調査は欠かせない。
ローレンツ有名なだけあって、おいしいですよね!
でも、食べるのがちょっと難しいなぁ……。
ローレンツ……あれ?ㅤこれ、殻に身が
くっついちゃって取れない……!
う~ん!
ぺちっ
シャスポーローレンツ、お前……!
やってくれるじゃないか!
僕の顔に飛ばしてくれるとはねぇ……?
ローレンツは、はわわわっ!ㅤすみません!
わ、わざとじゃないんですぅ!
ドライゼはぁ……マスターもいるんだぞ。
食事の席で、喧嘩はよせ。

(結実せし鍛錬)

ネタバレ注意

(勇ましき背中)

ネタバレ注意

(勇ましき背中)

ネタバレ注意

(勇ましき背中)

ネタバレ注意

一番に、あなたを(反撃の突入)

ネタバレ注意

今回の作戦では、マスターにも
大変な思いをさせてしまったな。
 
怪我はないだろうか……痛むところは?
どんな些細なことでも言ってくれ。
 
……大丈夫、ではないように見えるが。
 
ほら、ここだ。
唇に血が……よほど強く噛んだのだろう?
 
ローレンツとユキムラ、そして彼らなら、
きっとやってくれると信じていたが……。
 
俺自身がすぐに駆けつけられず、
すまなかった。
 
たった一人のマスターであるあなたを、
傷つけてしまうとは、俺は……。
 
いや、過ぎたことを悔やんでも
仕方がないことはわかっている。
 
もちろん、次がないに越したことはない。
だが、もしもあなたの身に
危機が迫ったなら……。
 
次は真っ先に、
俺が駆けつけると約束しよう。

日常

彼の相手は難しい

ネタバレ注意
シャスポーおい、ドライゼ!ㅤ何をやっている?
ドライゼシャスポーか。今は、広背筋を鍛えている。
匍匐前進に必要な筋肉だ。
シャスポーふん……格下の癖に、生意気な。
そんな小細工、無駄だよ。
シャスポー念のため言っておくけど、銃の性能は
僕の方が上だ……理解してるかい?

|ドライゼ|無論、それは承知している。」

ライゼしかし勝敗というのは、性能のみで決まる
ものではない。だからこその努力だ。
シャスポーお、お前……!ㅤ昔、たった一度だけ
僕に勝ったことを、まだ誇るつもりなのか!?
シャスポー昔のことを、いつまでもっ……!
チッ、気分が悪い。僕は失礼するよ!
ドライゼ『昔のことを、いつまでも』は、
こちらの台詞なんだが……。
ライゼ……まったく、難しいやつだな。

様子のおかしい彼

ネタバレ注意
ドライゼああ、やっと見つけた……ローレンツ。
ローレンツひぃっ!?
ド、ド、ドライゼさん……
どどどどうしました?
ドライゼお、お前こそどうした?
そんなに驚いて……。
ドライゼ俺はただ、作戦室で拾ったお前のメモを
届けに来ただけだ。
ドライゼさっき、作戦会議に参加したとき
落としたんだろう。
ローレンツわわっ! あ、ありがとうございます……。
ドライゼもう知っているかと思うが……
次の作戦は、俺も参加する。
よろしく頼むぞ。
ローレンツひゃい!
よ、よろしくお願いしましゅっ!!
ドライゼあ、ああ……では、また作戦でな。
ドライゼあいつ……あんな調子で、
本当に大丈夫なんだろうか……?

消えない確執

ネタバレ注意
シャスポーローレンツ、君ってやつは……
今日の作戦も散々だったね。あの場面で
火薬をこぼすなんて、信じられないよ。
ローレンツすみません……
で、でも、次こそ頑張ります!
次こそ……!
ドライゼそう焦る必要はない。
お前は、ひとりで戦場に立っているわけでは
ないのだからな。
ドライゼお前のミスは、俺たちがカバーする。
逆も然りだ。仲間として、協力していこう。
シャスポーふん……そうやって甘いことを言って、
ぼくらを油断させようってつもりだろ?
手柄を独り占めする気なんだ。
シャスポー狡猾なお前らしいやり口だが、
僕には通用しないぞ。お前のことを、
仲間だなんて思えるわけがない!
シャスポー……なあローレンツ、君もそうだろ。
シャスポー君も昔、ドライゼには散々な目に
遭わされたじゃないか。
ローレンツひっ……!
え、ええと……俺は……ううっ。
ドライゼ過去は過去、今は今だ。
今の俺たちは、同じレジスタンスだろう。
それでは駄目なのか……?

グッズ

ドライゼのグッズ

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