キャラクター/ヒデタダ

Last-modified: 2018-07-29 (日) 21:43:16

 
CV:斉藤壮馬
大御所様あっての私。生涯共に、戦い抜く覚悟にございます!

プロフィール

所属グループ大坂の陣
身長176cm
体重60kg
趣味味噌作り、書道
好きなもの温泉
攻撃回数1
キャラクターソングみぉ・あもーれ

カード

カード名レア度属性
忠義の貴銃士-I★★★
忠義の貴銃士-II★★★
堅実な右腕★★★★
大御所様の御為に★★★★
あゝ大御所様★★★★
同志に捧ぐ★★★★
共に戦い抜く覚悟★★★★★

自己紹介

よろしいでしょう。私は江戸幕府の2代将軍、徳川秀忠様に仕えた火縄銃でございます。
此方ではヒデタダとの名を賜り、甚だ恐縮の至り……。
私にできることは、大御所様の右上としてお支えし、いかなるときも共に戦い抜くこと。
我ら徳川の威光が戦場を照らすとき、敵は自ら退いていくことでしょうぞ!

江戸幕府の二代目将軍、徳川秀忠所用の火縄銃。
江戸幕府のお抱えの鉄砲鍛冶、野田清堯によって作られた。
秀忠は武勇を示すような活躍は乏しいものの、
徳川幕府を盤石たらしめるため政治体制の確立に努めるなど
冷静で実直な人物だったと言われる。
また、家康に劣らない鉄砲の腕前であったという。

絶対高貴

開放できる貴銃士ランク1
開放に必要なエピソード第1話:徳川家の威光

セリフ

日常

初対面の挨拶
私は江戸幕府二代目将軍、
徳川秀忠様に仕えし火縄銃にございます。
マスター殿、よろしくお頼み申す。
マイページ会話
1私は大御所様の右腕なれば、
いつでもおそばで、お支え申し上げる所存。
ああ……大御所様……!
2やはり、味噌は日本の心……
疲れたときの味噌汁は、
五臓六腑に染みわたりまする……。
3異国での生活は、心労も多く……しかし!
大御所様のためを思えば、
できぬことなどございませぬ!
ひとこと
大御所様あっての私。
生涯共に、戦い抜く覚悟にございます!
レベルアップ
更なる力を得る時が来た、
というわけですな。
勲章授与のお礼
やりましたぞ!
基地でのお誘い
マスター殿、しばしお時間頂戴したく。
……よろしいですかな?
衛生室
回復依頼大御所様の御前に、
見苦しい傷を晒すわけには参りません。
マスター殿、手当をお願い致しまする!
回復お礼はあ……ようやく人心地がつき申した。
マスター殿、感謝いたしますぞ。
全快お礼力が湧いてまいりました!
感謝の言葉もございませぬ。
基地あいさつ
1如何いたしましたか?
2大御所様のもとへ行かねばならぬゆえ、
御前、失礼。
基地あいさつ(親愛Lv高)
1これはマスター殿、
ご機嫌いかがでござるか。
2……おや?
片付けならば、私が手伝いましょう。

バトル

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺す食らいなさい!
バトル:回復お礼
1かたじけのうございまする。
さあ、ここが踏ん張りどころですぞ!
2(大御所様の御為に) 
バトル:回復お願いマスター殿、あなたの
助力を賜りたい!
絶対高貴発動大御所様に勝利を!
心銃発動見ていてくだされ、
大御所様!
仲間を庇うご無事で何より。
バトル:勝利このヒデタダの力、
思い知ったか!
バトル:敗北撤退! 陣を整えましょうぞ。
戦闘不能くっ……
大御所様……!

勲章

エピソード

親愛

第1話:徳川家の威光(親愛レベル1)

ネタバレ注意

お初にお目にかかります、マスター殿。
私のことは、ヒデタダとお呼びくだされ。
 
私は、江戸幕府の2代目将軍、
徳川秀忠様にお仕えしていた火縄銃で
ございますゆえ……。
 
ここでは、主人の名をいただくことと
あいなりました。
 
以前の戦では、主人ともども、徳川家康様を
お支えすべく生きた私なれば……。
 
こたびの戦でも、大御所様をお支えするため
心血を注ぐ所存でございます!
 
ああ、『大御所様』というのは、
イエヤス様のことです。
 
イエヤス様は、ただの貴銃士である自分に
そのような敬称は無用だと
言っておられたのですが……。
 
それでもイエヤス様は、秀忠様のお父君
である家康様に仕えていらっしゃった、
尊敬すべきお方。
 
いくら同じ貴銃士とはいえ……。
 
そのようなお方の名を気安く口に出すなど、
あまりに恐れ多いことでございますからな。
 
ゆえに、イエヤス様のことは『大御所様』と
呼ばせていただいておるのです。
 
マスター殿も、大御所様には
失礼のないようにご配慮願いますぞ。
 
失礼と言えば……
それにしても、ああ、この基地……。
 
改めて見渡してみれば……ずいぶんと……
ふん、薄汚れておりますな!
 
いくら戦の最中とはいえ、この汚れ方は
看過できませぬぞ、マスター殿!
 
このような場所での生活など、
考えただけでも背筋がぞっとする思い……!
 
その上、大御所様が
ここで寝起きされるとなれば……。
 
このヒデタダ、塵のひとつも見逃すわけには
まいりませぬ!
 
まずは掃除をせねばなりませぬな。
マスター殿、掃除道具はどちらに?

第2話:キレイ好きには厳しい環境(親愛レベル3)

ネタバレ注意

……くっ、洗っても洗っても……!
いったいどうなって……!
 
ああ、○○殿!
よいところに!
見てくだされ、この手を!!
 
見てお分かりになりませぬか!?
食堂を掃除しましたら、手に油汚れが!
こんなにも!
 
真っ黒になった我が手を見ただけでも、
卒倒するかと思いましたのに……。
 
この汚れ、何度洗っても落ちぬのです!
 
はぁ……基地はどこもかしこも汚く、
風呂もなく……。
 
行水をするシャワー室という施設でも、
水はチョロチョロとしか出ない始末!
 
一刻も早く綺麗にせねばならぬというのに
……こすってもこすっても、
この手の汚れは落ちる気配もない!!
 
ああっ! 掃除をしただけで、
ここまで汚れてしまうとはっ……!
 
○○殿! この基地の
衛生管理はどうなっておるのです!?
 
貴銃士たちの、
いえ大御所様のマスターとして!
あなたはどうお考えなのか!?
 
世間には、郷に入れば郷に従え、
という言葉もありましょう。
しかし、しかしっ……!
 
……はぁ、あなたにこのようなことを
言っても無駄ですな。
 
住まいの問題だけではありませぬ。ここは
私の母国とあまりにも違いすぎまする。
 
食事ひとつ取っても、受けつけない
味のものが多く……文化の違いに、
心身休まる暇がないのでございます。
 
ああ、和食が……日本が懐かしい……!
 
ハァ……はたして私は、
この国でやっていけるのでしょうか……。

第3話:大御所様は素晴らしい!(親愛レベル5)

ネタバレ注意

ふんふふ~ん、ふふ~……おや?
 
先ほど片付けたばかりだというに、また
雑誌が散らかっているではありませんか!
……まったく、仕方のない。
 
ああ、○○殿。
おはようございます。
今日は気持ちのよい快晴ですな。
 
先日よりも顔色が良い?
ふふ、実はですな……。
 
郷愁の念に駆られ、
心身を消耗していた私を……
大御所様がお救いくださったのです!
 
大御所様は以前より、
私のことを気にかけておられたようで……。
 
昨日、将棋のお相手にと、
有難いお誘いを頂戴いたしました。
 
将棋の最中、大御所様は何かと
私のことを気遣ってくださいましてな。
 
私が掃除をしていたこともご存じで、
お褒めの言葉をいただいたばかりか……。
 
日本の味が恋しいなら、
味噌などを仕込んではどうかとの
助言も賜ったのです!
 
ああ、大御所様……
なんとお優しい、高貴なお方でしょう!
 
大御所様のおそばに居られるだけで、
ヒデタダは幸せ者にございます!
 
先日の作戦で、私が絶対高貴に目覚めた
のも、きっと大御所様の御威光でしょうな!
 
私も大御所様のように、立派な貴銃士に
ならねばと、身が引き締まる思いです。
 
貴銃士の中には、
恐れ多くも大御所様のお命を狙う、
不届きな輩もおりますゆえ……。
 
私が大御所様の右腕となり、
お守りするのでございます!
 
ここの掃除が終わったら、
早速鍛錬するといたしましょう。
 
……あなたも、大御所様のマスターという
お役目に恥じぬよう、
せいぜい精進なさいませ!

第4話:不届き者の罠(親愛レベル8)

ネタバレ注意

おや、○○殿。
このような基地の端で、
何をしておられるのです?
 
ほう、落ち葉の掃除とは。
あなたにしては良い心がけです。
 
その調子で、大御所様にふさわしい
マスターとなるべく、
日々精進することですな!
 
私も大御所様のお役に立つべく、
鍛錬を終えたところにございます。
 
大御所様に思いを馳せ、
地道に鍛錬を重ねることで……おや?
 
あれはいったい……?
○○殿もごらんあれ。
 
地面に、丸く輪を描いた縄が……。輪の
中心には、小瓶が置かれているようですな。
一見して『罠』です。
 
……む? 何やら、小瓶に張り紙が…………
『抹茶』? 抹茶、と書いてあるようです。
 
ははあ……
あの下手な字は、ユキムラのものですな。
 
以前お話しましたでしょう、
大御所様のお命を狙う不届き者がいると。
ユキムラが、その不届き者なのです。
 
古い因縁を引っ張り出しては、基地の
そこかしこに罠を仕掛けて、大御所様を
捕らえようと画策しておるのです。
 
抹茶と言えば……そういえば先日、
大御所様が抹茶を所望されておりました。
 
ユキムラのやつ、どこでそのような情報を
……まったく、けしからん。
 
大方、あのように抹茶を置いておけば、
大御所様が罠に引っかかると
踏んでいるのでしょうが……。
 
あのようなお粗末な罠で、
大御所様を謀ろうとは……。浅はかなり!
 
優れた観察力を持つ大御所様が、
見え見えの罠に引っかかるはずがなかろう!
はっはっはっは!
 
……しかし、これは好都合。
あの罠の中心にある、『抹茶』の小瓶だけは
頂戴いたしましょう。
 
なに、心配はご無用ですぞ。
ああいった類の罠は、縄にさえ触らなければ
なんの問題もありませぬ。
 
では、早速……よい、こら、しょ!
 
……っうわああぁ!?
 
くっ、不覚……まさか、罠の手前に
落とし穴が掘られていたとは……!
 
○○殿! そのように
呆気にとられている暇がおありなら、
手を貸してくだされ!
 
私ひとりの力では、
穴から出ることができませぬ!
 
……ふぅ。
やれやれ、酷い目に遭いました。
しかし、抹茶は手に入れましたぞ!
 
こちらでは、とても珍しいものですからな。
○○殿にも、
特別に中身を見せて差し上げましょう。
 
ほら、このような……む、むぅっ?
中身は空ですと!?
ぐぅっ……な、何たる失態……!
 
ユキムラごときの罠にかかったばかりか、
大御所様へ抹茶を献上することも
叶わず……!
 
はっ……! ○○殿、
このことは絶対に他言無用ですぞ!
よろしいですな!? ……おや?
 
落とし穴の底にあるのは……あれは……。

第5話:怪我の功名(親愛レベル11)

ネタバレ注意

あ……っ、○○殿!
 
あの日のこと、
誰にも言ってはおりませぬな!?
 
……左様ですか。
最低限の約束は守れるお方のようで……
このヒデタダ、ようやく安心いたしました。
 
む? これですかな? 先日の……
その、落とし穴の中で見つけ申した。
大きくて素晴らしい石でありましょう?
 
よく洗って清潔になりましたので……
食堂まで運んでいるところなのです。
 
……どうしました、私がこの石を軽々と
運んでいるのが、そんなに意外ですかな?
 
大御所様のため鍛錬を積んだ私なれば、
このくらいの力仕事は造作もないこと。
 
そのようなことよりも! いいですか?
この石を何に使うかというとですね。
 
いま仕込んでいる味噌の、
重石とするのです! 必ずや、
立派な働きをしてくれることでしょう!
 
味噌というのは日本の調味料です。
ふかした豆と塩を混ぜ込んで……。
 
カメに敷き詰め、重石を乗せ、
熟成させてつくるのです。
 
これを料理に使うだけで、たちまち
和食の味に近付くというわけですな!
 
○○殿にも、
お話ししましたな? 私が以前、こちらの
食事が口に合わず苦労していたとき……。
 
大御所様から、
味噌を仕込んではどうかと助言を賜ったと。
 
さっそく仕込みを始めていたのですが、
熟成に使っていた重石の具合が、
どうにもしっくりこず……。
 
そんなとき、先日の落とし穴の底で、
これぞというものを見つけたのです!
 
罠にかかったのは屈辱でしたが……
おかげで、いい石を手に入れることが
できました。
 
……ふん。今回ばかりは、ユキムラの
愚行にも目を瞑ってやるとしましょう。
 
おや? ○○殿も、
味噌に興味がおありですかな?
 
よろしいでしょう! あとで調理場に
おいでなさい。できたての味噌で、
味噌汁を作って差し上げましょうぞ。

第6話:右腕として(親愛レベル14)

ネタバレ注意

…………はぁ……。
 
……おや、○○殿でしたか。
私に何か御用でも?
 
私が? 落ち込んでいるように見えると?
 
……ふん。あなたは存外、
他人のことを見ているのですな。
 
実は……先日の作戦で、
大御所様と部隊を共にしたのです。
 
そのとき私が、狙撃するはずの敵を
逃がしてしまい……。
 
しかも、危機一髪というところを、
大御所様に庇っていただいて
しまったのです!
 
私なぞのことを、
御身を挺して守ってくださるとは……
ああ、大御所様っ……!
 
……コホン。ともかく、
作戦の足を引っ張ってしまっただけでも、
申し訳が立たぬというのに……。
 
その上、大御所様に庇われてしまうとは!
むしろ私が、
大御所様をお守りするべきなのに!
 
私は……私は、
大御所様の右腕失格なのでは……!?
 
そ、そういえば先日、
ユキムラに味噌汁をやったときも……。
 
『おまえ、イエヤスに比べて地味だけど
いいやつだな』などと言われました……。
 
作戦では足を引っ張り、大御所様の御身を
危険にさらし……し、しかも地味!
 
私にはまだ足りないものが
あるというのでしょうか!?
 
あ、ああ……大御所様!
私は、私はっ……どうすればっ!
 
私のような者が、
大御所様をお支えするなど……っ!
うっ……!
 
く……い、痛い! 胸が痛む……!
 
うぅ……っあなたのおっしゃる通り、
少し冷静になった方が
よいかもしれませぬ……。
 
いえ……大事はござらん。
○○殿、
ご心配痛み入りますぞ。
 
大御所様のお言葉ほどではありませんが、
あなたの助言もなかなかに効きました。
 
私は心を冷静に保てるよう、
努力する必要があるようですな……。
 
憂事は尽きませぬが、
まずはそれから始めてみましょう。
……ふむ、あれですかな。

第7話:『必勝れじすたんす』(親愛レベル17)

ネタバレ注意

○○殿、
少々よろしいですかな?
見せたいものがあるのです。
 
先日……冷静になるようにと、
○○殿に諭されたで
ありましょう?
 
ですから心身を落ち着かせんと、
ひさびさに書をしたためてみたのです。
 
ごらんあれ。こちらは『必勝れじすたんす』
そしてこちらは『打倒世界帝』。
それから……。
 
……あなたの名前も書いてみました。
どうですかな?
なかなかの出来と自負しておりまする。
 
ここでは、墨も筆も簡単には
手に入りませぬゆえ……。
 
墨の代わりに薄めた絵の具を使い、
筆は古い絵筆を探し出してきたのです。
 
それらを求めて、基地をうろついて
おりましたところ、レジスタンスの皆も
書道に興味を持ったようで……。
 
興味津々の彼らに、最初は戸惑ったのですが
……大御所様のお力添えがありましてな!
 
大御所様のおかげで、書を通して、
彼らとも親交を深めることができ申した!
 
この基地に、多少なりとも馴染めたように
思いまする……なかなかどうして、
嬉しいものですな。
 
しかも! それだけではございませぬ!
 
大御所様が皆の前で
『私の右腕は芸達者であろう』と!
私のことをお褒めくださったのです!
 
お褒めの言葉だけでも、
天にも昇る気持ちだというに……
『俺の右腕』と……!
 
ああ……
私の高貴が高まっているのを感じます!
 
大御所様の期待にお応えできるよう、
さらに力を付けねばなりませぬな!
 
……悲観的になっていた私が、
立ち直れたのは……。
 
○○殿の助言がきっかけで
あったと、言えなくもありませぬ。
 
あなたは私のマスターとして、
きちんと役目を果たしておられるのですな。
 
……そこについては、
認めて差し上げてもよろしいでしょう。

第8話:身に余る光栄(親愛レベル21)

ネタバレ注意

ああ、○○殿!
探しましたぞ!
 
大御所様は……
大御所様はご無事なのですか!?
 
……ご無事。左様で……
ああ、よかった……!
 
大御所様が、
作戦で深い傷を負われたときは、
心の臓が止まるかと思いました……。
 
○○殿……大御所様の
お命をお救いくださったあなたには、
感謝してもしきれませぬ。
 
大御所様は私の恩人、
心からお支え申し上げたいお方……。
 
私の、貴銃士としての存在意義
そのものなのです!
 
それにしても……あなたはしっかりと、
マスターとしてのお役目を果たしている
というに……。
 
私ときたら、右腕を名乗りながら、
大御所様にみすみすお怪我を
負わせてしまうとは!
 
かくなる上は、腹を切ってお詫びを……!
 
……今、なんと申されたか?
大御所様が……。
 
大御所様が、手当のさなかに……
作戦中の私の働きを、
称えておられたとな!?
 
なんと……身に余る光栄……!
 
○○殿!
素晴らしい話をお聞かせいただき、
感謝感激の極みにございます!
 
このヒデタダ、
これからも精進して参りまする!
見ていてくだされ、大御所様!!

第9話:ご褒美(親愛レベル25)

ネタバレ注意

聞いてくだされ、○○殿!
先日、蚤の市へ行ってまいりました
……大御所様と!
 
あの後……大御所様じきじきに、
先日の作戦における私の健闘について、
お褒めの言葉を賜りましてな……。
 
もったいないことに、
褒美をいただく運びとなり申した!
 
私としては、大御所様のお言葉が、
何よりの褒美でございまするが……。
 
大御所様が蚤の市へ行かれるというので、
褒美として伴をさせていただきたいと、
恐れ多くも願い出た次第。
 
それにしても蚤の市……
とても興味深い場所でしたな。
 
丁度、味噌を仕込むにふさわしい
カメを見つけましてな!
つい、5個も買いこんでしまいました。
 
ただ……大御所様をつけ狙う輩が、
下手な尾行をしておりましてな。
そう、ユキムラですよ。
 
それだけでも、
許しがたいことだったのですが……。
 
大御所様がユキムラに声をお掛けになり、
あろうことか3人で蚤の市を回ることに
なってしまったのです!
 
もちろん、
あのような輩と行動を共にするなど、
私は承服いたしかねたのですが……。
 
これもまた、大御所様の寛大なお心の
表れであると思えば、
追い払うわけにもゆきますまい。
 
異国の品物に囲まれ、楽しげに微笑まれる
大御所様のお顔を拝見できたのですから、
よしとしましょうぞ。
 
大御所様は、蚤の市を随分とお気に召した
ご様子でして……近々、また足を運ばれる
とのこと。
 
その際にも、有り難いことに
お供を仰せつかっておりますゆえ……。
 
○○殿も欲しいものがあれば、
私が買ってきて差し上げても
よろしいですよ?
 
医療用のガーゼ……ですか?
 
まだ在庫はあるようにお見受けしますが……
ふふっ、仕事熱心なことですな。

第10話:認めざるをえませんな(親愛レベル30)

ネタバレ注意

○○殿! ここにおられたか。
 
先日頼まれたガーゼ、
蚤の市であるだけ買ってまいりましたぞ。
 
大御所様も、○○殿の
万全の備えを褒めておられました。
 
……あなたは、大御所様を
お助けくださったときのように……。
 
このガーゼで、
レジスタンスの皆も救うのですな。
 
……私は最初、疑問に思っておりました。
 
基地の衛生管理も
ろくにできぬあなたが……。
 
はたして、大御所様のマスターに
ふさわしい人物なのかと。
 
……しかし今は、そうは思いませぬ。
 
あなたは……いや。
あなたこそが、大御所様にふさわしい
立派なマスターにございます。
 
そう、認めざるを得ませんな。
 
……私にここまで言わせるのは、
大御所様とあなただけ、ですぞ。
 
これからも我ら共にあり、
大御所様を支えてまいりましょう!
 
さすれば、徳川の威光が
世界帝を退ける日も、
そう遠くはありませぬぞ!

勲章

(忠義の貴銃士-I)

ネタバレ注意

(忠義の貴銃士-II)

ネタバレ注意

郷に入っては郷に従え(堅実な右腕)

ネタバレ注意

はぁ……聞いてくださいませ、
○○殿。
 
最近、どうにも胃腸の調子が
良くないのでございます。
 
こちらの生活にまだ慣れぬせいでしょうか。
特に、食事が合わず……。
 
調子が戻るまで、胃に優しい料理でも
作ろうかと思っておりまする。
 
しかし、かといって、いつまでも
和食にこだわっているわけにも参りませぬ。
 
大御所様も、郷に入っては郷に従えと
おっしゃっておりましたからな。
 
そこで、和食と洋食を、
混ぜてみようかと思い立ったのです。
 
和食で胃に優しい料理といえば、
粥ですが……。
 
聞けばこちらには『ミルク粥』なる料理が
あるそうですな?
 
この洋風の粥を、少しばかり
和風にしてみようかと思っておりまする。
 
都合の良いことに、今日は休日。
料理をする時間は、存分にありますからな。

和洋折衷チャレンジ(堅実な右腕)

ネタバレ注意
ヒデタダ大御所様、○○殿!
ご覧くだされ!
ヒデタダ先ほど、ミルク粥というものを
作ってみたのでございます。
イエヤスほう……珍しいな。
ヒデタダが率先して洋食に手を出すとは。
ヒデタダこれも『郷に入っては郷に従え』という、
大御所様のお言葉あればこその
挑戦にございまする!
ヒデタダものは試しと、隠し味にヒデタダ特製の
味噌を入れてみたのです。
ヒデタダすると……
これが、実に美味でございました!
ヒデタダ大御所様にも、ぜひご賞味いただきたく!
こうして馳せ参じたのでございます!
イエヤスなるほど。
それならば、さっそく頂こう……。
イエヤス……うむ、これは美味い。
さすがはヒデタダ、
洋食をも物にしてしまうとはな……!
ヒデタダああ、大御所様っ!
お褒めいただき、恐悦至極にございます!
ヒデタダさあ、○○殿!
冷めないうちに、
あなたもお召し上がり下され。

(共に戦い抜く覚悟)

ネタバレ注意

(共に戦い抜く覚悟)

ネタバレ注意

(共に戦い抜く覚悟)

ネタバレ注意

(同志に捧ぐ)

ネタバレ注意

(同志に捧ぐ)

ネタバレ注意

日常

高まる忠誠心

ネタバレ注意
ヒデタダくっ……ここも、ここも汚れている……!
掃除を……掃除をしなければっ……!
イエヤスおお! ヒデタダ、こんなところに
いたのか。探したぞ。
ヒデタダお、大御所様……?
イエヤスなあヒデタダ、その掃除道具はいったん
置いて……俺と、将棋でも指さないか。
ヒデタダなんと、ありがたきお誘い!
で、ですが……まだ基地の汚れが……!
イエヤス少々放っておいても、汚れは逃げない
だろう? 君は、やや真面目すぎる
きらいがある。
イエヤス今日は俺と将棋を指そう。
それで、少しでも肩の力を抜くといい。
イエヤス掃除は誰でも代わってやれるが……
君が参ってしまっては、
その代わりは誰にも務まらんのだから。
ヒデタダあ、ああ……大御所様……!
……承知いたしました。
掃除道具を片付けてまいりまする。
イエヤス……ああ、待っているぞ。

お前のことはそれほど

ネタバレ注意
ユキムライエヤスっ! 覚悟ー!!
ヒデタダさせんっ!
……ふう、危ないところであった。
大御所様! お怪我はございませぬか!?
イエヤスああ、問題ない。ヒデタダのおかげだな。
ユキムラヒデタダ! いっつもいっつも邪魔
しやがって~! しつこいんだよっ!
ヒデタダふん! 大御所様の右腕なれば、
当然でしょう!
ヒデタダユキムラ……飛んで火に入るなんとやら、
とはそなたのこと!
ヒデタダ大御所様のお命を狙う、不届き者……
今日こそ、このヒデタダが成敗してくれる!
ユキムラいや、俺……お前を倒すことには、
別にきょーみないっつーか……。
マジでただの邪魔。
ヒデタダなにをっ!? ぐぬぬ……
どこまでも無礼な奴め……!
イエヤスはは、ユキムラは素直だな……。

自慢の味噌

ネタバレ注意
ユキムラうぅ……腹が減って、動けねぇ……。
ヒデタダ……のわっ! ユ、ユキムラ!
床に寝転がるなど、通行の邪魔ですぞ!
ユキムラん……? なんだ、ヒデタダか~……。
ユキムラって、なんか美味そーな匂いする!
お前、食いもん持ってるな!?
ヒデタダああ……この焼き味噌おにぎりですな。
ついさっき、私の自慢の味噌を使って
作ったのです。
ユキムラうわ~! めっちゃうまそ~!!
なあなあ、ひとつくれよ!
俺、腹減って死にそうなんだよ。
ヒデタダまぁ……いいでしょう。
ちょうど多く作りすぎたところでしたし。
ユキムラやった! もぐもぐ……うっめ~!
俺の好きなおにぎりと味噌で、
しかもこんなに美味いなんてよーっ!
ヒデタダフン……当たり前のことを。
私が作った味噌ですからな!

グッズ

ヒデタダのグッズ

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