フラッシュの効果
効果1 敵の命中を短時間、著しく低下させる。
使用例
・自身が被弾中に、ストンスキンやリジェネなどの詠唱の長い魔法の中断を防ぎたいとき。
・前衛の蝉張り替えの支援。(前衛の蝉の枚数を数え、消費したら使用する、
前衛が蝉を詠唱開始したら使用する、蝉のリキャストが間に合わず幻影
がない状態の蝉盾の保護など)
・被害の大きい敵のTP技のログに合わせて使用して、TP技をミスさせてPT
メンバーを保護する。(ウエポンの怒りの旋風・一撃など)
・ケアルでヘイトを稼ぎすぎ、タゲを取ってしまった場合、自身への被弾を
無くす。(さらに張り付くが、その間に前衛に倒して貰うなどを期待し、
一時的だが盾役を再現できる)
・開幕のだまし討ちのためにサブ盾が迎え挑発をした時に
フラッシュをするとノーダメージのうちに不意玉が完了する(ヘイト:挑発>フラッシュのため)
ただし、開幕でヘイトを上げてしまうので前衛の立ち回りの様子を見て
サポートのフラッシュをするかしないかは判断する。
不意玉に時間がかかるようならやめたほうが無難でしょう。
効果2 対象からの、詠唱者へのヘイトを瞬間的に上昇させる。
使用例
・他のPTメンバーを守るため、タゲを自身に向けたいとき。
・白盾を任されたとき。(ぉ
・釣りで死亡しかけたシーフか狩人からタゲを奪って、マラソンを交代する場合。(ぇ
効果1での可能性は計り知れない。この活用がレベリング(特に効果2のヘイト上昇
があまり問題にならない高レベル帯)での白魔道士としての真価が問われるようにな
る可能性がある。傷ついたメンバーを回復し守るという事後対応の仕事から、未然に
被弾を防いで動的にPTメンバーを保護するという形に進化ささせる事ができる。
仕様上、敵のTP技へのフラッシュでミスを誘発できるのは、本体被弾の分だけであ
る。蝉へのミス、とはならず必ず幻影は消費されてしまう。(見かけ上ミスと表示さ
れるが、被弾した本人には「幻影の効果が切れた」旨のログが表示される)もちろん
物理攻撃系の物に限られる。ゴブリンの爆弾投げのような魔法系にはいっさいの効
果は期待できない。
効果2では、タゲを奪った後の自身の耐久度を念頭に入れたい。レベリング中の強敵から
タゲを奪うことは大変危険を伴うが、殴られてスリプルが成功しない黒魔道士から一時的
に敵のタゲを奪って、寝かせ役死亡からの総崩れを予防するなど、結果的にPTの存命につ
ながる場合もある。種族によって向き不向きも生まれるので注意されたい。