サービス開始前
画面公開
POL構想で、FFIX、FFX、FFXIが発表される
FFX発売
マンドラを食べるドーモや龍のねぐらの原型ユタンガ火山等の画像が梱包されていた
2001年
11月 closedβ開始
- 基本ジョブしか無かった
- バランスは良くも悪くも無茶苦茶
- Lv差補正もなく、経験値800ほど貰えた
- 開放されていたエリア:
- 三国
- グスタ、サルタ、ロンフォ
- ソロムグ、コンシュ、ラテ、メリファト、ジャグナー
- バタリア、パシュハウ、ラングモント、ユグホト、ゲルスバ
- 合成やチョコボ、飛空艇未実装
- HNMが当時から人気
- 獣人はオークしかグラフィックが用意されてなかった
2002年
4月 closedβ終了
5月16日 FFXIサービス開始
- 認証サーバーダウン等の不具合が続出し、和田社長自らが謝罪し、一ヶ月の課金免除を告知
6月
- レベルキャップが50となっている事を告知
既にLv100前後までの準備をしてるが、プレーヤーの格差を抑える為に現在では
Lv50にしている事や、Lv上げばかりがゲームではないという旨の公式声明がなされる
6月11日
- バインド弱体
- 競売がオープンする。当時は本格的なオークション制
- シーフ:不意打ちにDEXボーナス+格闘スキルが付く
- ギルスティール特性がつくと逆にギルを落とさなくなる不具合が修正
- ナイト:MPも高かったナイトのHPが、戦士より低く下げられる
- 各属性値がLvが上がるにつれて上昇していく仕様だったが装備と魔法等による上昇値だけしか表示されなくなった
- ノートリアスモンスターが実装
- 合成にHQが導入される(段階は一段階のみ)
- 陸蟹の甲殻、魚のシャル貝等のDrop率や店売りが修正される
6月24日
- チョコボに乗ってる時にも敵に絡まれた問題が修正
- 敵の追跡力も鈍くなる
- PTのメンバーが絡まれた場合全てのメンバーがヘイトリストに乗っていた
- メインで覚えていれば別ジョブでもスキルが1でもあればWSを使えたが修正
- 戦士のHPmaxアップがモンクに移り、その代わり防御力アップを習得
7月
- 競売がギルdupe騒ぎで閉鎖。利用停止や垢剥奪処分に。その後は、ビット制からより円滑な
独自の形へ改変され、復活 - 地形を利用して相手に一方的に攻撃できる行為や場所が発覚し、現地にMoogleが置かれて注意される
- 初のイベントとして世界各地のモーグリを探す鬼ごっこが実装
鯖が持たず、回線落ちが続出して負荷テストと揶揄される - アルタナ大全が開始
ユーザーのもっと気軽に閲覧できるWeb上のサイト等も増えそのうち更新されなくなり、廃止された - 田中弘道氏と石井浩一氏のインタビューが掲載
生産が先行有利かどうかを決める「アイテムの減耗、消滅」について「冷たい感じがするから入れなかった」と迷言を残す - Sage Sundi氏による国勢調査が発表される
グラフの描き方がおかしい等とネット上で失笑されてる傍ら3~4度も描き直されて何回もアップされていった
結局「Lv上げ以外がゲームではない」といった旨の事を書いているが「それなら他に何をすればいいのか」に
関しては具体的に提示されず、大いにユーザーの批判を浴びる事になる - サンド出身のタル♀のmotionに変更が加わる(某ナチスのそれに近かったらしい)
7月
- ダンジョンの配置換えが行われ、全体的に粗雑な配置となる
- 「ダンジョンの獣人の装備品のDrop率が上がった」と告知しつつ、実はフィールドの獣人から装備が出なくなった
- 当時レベル上げの人気スポットであったクロウラーの巣は、入って直前の蜂や芋がアクティブになり、途端不人気になる
- 蜂は回避不可能のファイナルスピアで1800以上与えてくるし、しかも、Lv50近くないと絡まれるので、多くの人が敬遠した
- 狩場を求めて、要塞や古墳、縄張りなどが開拓された結果、Lv32~Lv47まで名前の違う骨を狩る骨骨
ファンタジーの幕開けとなる - オーク、クゥダフ、ヤグードなどの後衛系獣人のLvが詐称される。
- 内部Lvを変えず、表示Lvと習得経験値を4,5Lvほど下げてしまった為、
とてとての強さでつよの経験値という非常に割に合わない敵になる - 狩場のダボイ一択の理由の一つにもなったが、今も修正されてない
- 内部Lvを変えず、表示Lvと習得経験値を4,5Lvほど下げてしまった為、
- その後に追加された後衛系獣人は、一部のゴブリンを除いて特にLvが修正されてる様子もなく普通にLv上げの鴨となっている
7月2日
- Lv差補正が導入され格上には攻撃が当たらなくなる
- Lv40台でもドラグーンを殺せるバランスだったのにつよ以上だと攻撃がさっぱり当たらず、
PTよりソロで稼いだ方がよいバランスにまで下がる - ジュノは過疎化され、分散していった
- 挑発や、相手を引き付ける手段の多くが弱体
- ナイトと暗黒のMPが赤より下になるように修正
- センチネルやラストリゾードの効果が下がり、使えないアビに
- 格下の攻撃もスカスカだったので巨人乱獲がはやる
7月9日
- Lv差補正が緩和され、ダメージ値と命中率が適度に下がるように
- 「とてもとても強そうだ」という適正外を意味する表示が作られたが、連携を用いれば、依然とてとてを倒す
事は可能であったし、むしろ敵の配置の少なさを考えるとそっちの方が好ましいとされた - 精霊魔法のレジストが厳しくなり、サービス開始から猛威を奮っていた
- 黒魔:以後ここから永い漂白期間を過ごすことになる
- 魚にウォータは常にレジストされる等、弱点の概念より先に今で言う半減属性が設定される
- 戦士は格闘スキルが引き下げされ、赤はスキル値、MPに調整が入る
- モンク:百烈拳が一旦パッチ詳細に「乱撃などのWSがモンク専用になった」と書かれるも即撤回されて、
その記述が削除された - 全体的に、各戦闘スキル値が引き上げられるなどの強化が計られる
- 暗黒騎士:両手剣のウェポンスキルが使用可能になるが当時解析に存在したラグナロクやアルテマウェポンを
含め、基本的に両手剣はナイトの武器で、暗黒はおまけで使えたに過ぎなかった - グラビデと魔物のララバイが追加
- 謎ジョブだった狩人は矢弾スタックが12、矢の有り得ない値段などおかしな仕様が修正されるが
銃解禁されても鯖に10人もいなかった。 - 獣:色々と調整を受けるがクリティカルで魅了が解ける仕様すら追加され、サーバーでジョブチェンジを
しようという人すら殆どいなかった。この頃「かえれ」で瀕死にさせたペットから経験値が貰えたらしい - 巨人の落とすギルが100ギル程度に減少、同様にミスリルマラソンも修正
- クゥダフ人形や、呪われたサレコウベを出す敵が増加する
8月
- モグ金庫クエが追加される
- 田中とSageSundiと一部選抜ユーザーがチャットできる場が設けられる
2ch用語の使用、迷言などで当時のユーザーに対する餌となる - 獣人撲滅キャンペーンというイベントが実装
- ユーザーにとっては、キャンペーン中他国の戦績と対価交換程度しか
恩恵がないイベントだったが、仕様はコンクェに受け継がれた - ユーザー全体のコンクエストに対する関心は戦績品の性能もあって今より飛躍的に高かった
- 開発のロードマップが公開される(追加・未実装の解禁等)
8月
- 隣のPTのモンスターがこっちの魔法等に反応する不具合が修正される
- 当時は、揮発性のHateだった為、隣のPTの獲物をとってあげた場合、
ケアルやヒーリング等によく反応し、PT間を暴れまくっていた
8月8日
- PTボーナス増大より比較的簡単に200が貰えるようになり戦闘がそれなりに楽しめるようになった
- 所謂ケアルHateが増加され、回復にリスクが伴うようになる
- PTに入るとサーチ上で青ネームで表示されるようになり白魔等がtell回避のためにanonしないで
済むようになったが、アライアンスを組むと白ネームになるバグつき - 精霊魔法に、天候や曜日、弱点属性の概念が導入される
- 天候のマークが用意されて、視覚的に確認できるようになった
- スレノディが追加されるが、最初はレジストがなかった
- テレポ、デジョンIIのクエストが解禁されるが、当時はMGS魔法もなく、デジョンIIクエは至難だった
- 後に告知なく短縮されたが、テレポの詠唱時間はかなり長かった
- 糞ダメージだった骨のブラクラのダメージが増大する
- アースクラッシャーやサイクロンなどの属性WSが弱体化される
- チャットログが細分化され、より丁寧にフィルターできるように
- ダンジョンの各地に宝箱が追加される
- エリア替え無しでモグハ内で高速にジョブチェンジが可能になるが当時のハイポリのキャラは
エロかったので、今も懐かしむ人が多い - 巨大羊が異様に皮や角を出すようになる
このおかげで、モンクやラノリンが欲しい人は取り合いに泣く - ダンジョンに採掘が追加される
- 銀の髪飾りを店売りすれば無限にギルが増えたが飛空艇にのれる彫金師限定の金稼ぎで、後に潰された
- 大羊の皮などがスタックできるようになった
9月
- 白兎をおいかけるイベントが開催される
トレード後のコカが黄色ネームでpopするなど問題がありすぎた - 和田社長が「ユーザーがパッチが当たる事に慣れてない為、不満が続出している」という迷言を残す
9月12日
- 55キャップが解禁され、新魔法と新WSが解禁される
- 「お祭り(田中氏曰く)」と称されたLv50cap解除の為に必要なクエがpop数の少ない敵からの低Dropの
アイテムを3つ集めろといった内容で、壮絶な取り合いが繰り広げられる - 7600>7700>7800>10000>11000>13000>16000>20000...という眼を疑うような必要経験値の急増にユーザーは衝撃を受ける
- PT内での経験値配分が次回必要経験値に比例している為に多少のLv差すら大きく響くようになってしまった
- 狩場はダボイ以外は選択肢がなく、47~55のPTが大挙してダボイに集結
- チェーンすら乗らないLvのMobを必死で取り合う地獄絵が繰り広げられる
- マジックバーストが実装(専用エフェクトも予定されたが実現せず)
- レジストは1/2(ハーフ)と1/8(フルレジ)に細分化
- チェーンボーナスが導入されるが、ログにはまだ表示されてない
- 連携規則が公開され、Lv3連携の存在も暗示される
- サポの不意打ちが弱体され、サポートシステムの例外が作られると共に、特定の方角では不意打ちが
入らない不具合が修正 - 不意打ちがWS後も不意打ちの効果が持続していた不具合は修正
- ギルステII、ブラストアタックは持ち越しされたが、トレハンIIとシーフツールが追加
TAもシーフにLv55で解禁される - 一人一曲でPTの人数分だけ歌えた仕様だったが、メイン詩人は一度に2曲になり同じ曲の重複はできなくなった
- 巨大モンスターやNMに対するあやつるとなだめるは無効化された
- 遠隔でTPが溜まるようになり、ついに遠隔にもWSが追加されたが、何故か使用すると自分もダメージを
受けてしまい、イーグルのナイフ21バグと一緒に、一ヶ月以上放置された - 骨のブラクラのダメージは再びカスダメージになった
- オークの雄叫びが、なぜか弓の構えと表示される
- WSの範囲が広がり、視覚の認識範囲が前に異様に広がるように
- オズやベドーの過疎対策に、ホワイトクロークやミスリルブレストがDropアイテムとして追加される
- インビジ、スニーク、デオードが追加されるが、NMのレアDrop扱い
- シグナやアストラルシールドのDrop率はもっとよかった
- 獣人ダンジョンを中心にNMが実装される
- 「当たり」と「外れ」Dropが導入される(討伐後の1時間pop制限は無かった)
- HNMが実装されるが、当初は16分popで倒すとすぐにわいた
- 説明書にも載っていた栽培が、この時やっと実装される
- 採掘に続いて、収穫・伐採も追加される
- HQが段階化され、個数などに影響が出るようになる
- 当時は「!」の数でHQの程度が分かったが、何故か改悪されてしまう
- 途中からPTに入るとロットできない仕様になる
10月
- 「ヴァナ婚」がサポートされる
10月
- 突然ケアルや状態回復などのHateが異様に高くなりPTプレイが成り立たなくなってメンテで修正される
10月2日
- 乱獲対策に、PCに対する格下の敵からのLv差補正が鈍くなるがパッチ直後はこの事実を公表せず非難を受ける
- それまではスカスカで糞ダメージだった雑魚からの攻撃が増し、ソロがますます厳しくなっていった
- PCから格上の敵へのLv差補正は弄ってないと公表されたがとてとてへの攻撃が通りやすくなったと言われてる
(実際、このパッチの翌日闇の王が撃破された) - 51以降のPT内における経験値習得配分がLv差比例になる
- 食事の効果に改変が入り、固定値から%での加算になる
- 不意打ち載せないと使い物にならなかった物理WSに対して、
- 必中だった事で重宝されていた属性WSにレジストが導入される
- マジックバーストの成功ログ導入
- ハーフレジだとログが出ず、後日「精霊魔法」に関しては修正されるが、神聖、回復、暗黒、履行などは
今日に至るまで修正されていない - エスケプとテレポヴァズ追加
- クロスカウンターがD29と書かれていた不具合が修正される
- 北方面での狩場開拓が進み、フェインが一択大人気となる
- インビジ・スニーク・デオードが普通の敵からもDropするようになり、以後MGS魔法の普及で狩場の開拓が
一層進むことになった - 獣はあやつるが5分から15秒へと大幅に引き下げられ、これによってソロで経験値を稼ぐ今のスタイルが
可能となった - 宝箱から習得できるアイテムに、外れのギルや宝石も加わる
- アライアンスメンバーをタゲる事ができないバグが盛り込まれる
- 飛空挺乗り場でバス人が鉱石を買えた仕様が撤廃され、ギルド開店直後の鉱石転売競争は以後しばらく
名物となる
11月 Windows版が発売
- 人口増加に伴い、Pandemonium、Garuda、 Bismarckサーバーが作られる
- 「鯖の新設で公約していた月1のイベントは無し」と公式で発表
- ズヴァール城突撃や盆踊りなどユーザー主催のイベントに加えて後に禿ガルカ祭りと呼ばれる
弾劾デモ運動が、初めて実施される - Windows版が発売されたことにより「解析」が可能となり、パッチ直後に追加された内容が全て
明るみに出たり表に出てない内容に関してあれこれ語ることが可能になった
11月26日
- 60キャップが解禁され、新魔法やWSが登場
- 従来のタゲ回しを中心した戦略に改変が入りダメージやケアル量による蓄積したHateがより
重視されるようになった事や、同時に喰らいTPが2になった事で全体はタゲ固定制へと移行した - 敵の喰らいTPは増加し、またHPが1/4を切った辺りでTP技を即撃ちしてくるルーチンも追加
- あまりに高いケアルのHateで後衛は大変死に易く、複数で低位ケアルをかけたりナイトがケアルで
Hateを集める様な新しい戦略は良くも悪くも従来と豹変してた為、批判意見も多かった - プロテア、バ系、サークル等のHateが激減して殆ど無くなった
- 連携にレジストの概念が導入されると共に連携法則に変更が入り、切断がちゃんとLv2連携に組みこまれ、
湾曲が強力な連携に昇華された(以前は重力が炸裂→収縮、湾曲が貫通→収縮だったようである) - 属性WS以外はゴミだった状態から物理WSの命中率が大幅に上がり、配置換えが行われ古墳や要塞の
整理と共に、巣が再び解禁された事で核熱時代から一転して湾曲時代が到来する事になった - 片手剣、格闘、片手刀の時代から、両手武器の時代が到来するがこれ以降属性WSは、
レタス以外はほぼ使われる事がなくなった - 不意打ちでWSが全段クリティカルヒットする仕様が撤廃されてまたシーフに不意打ちと併用できる
騙し討ちが追加された事で連携〆役がモンクからシーフへと交代される事になる - 騙し討ちのボーナスをサポで撤廃する事は忘れていたようだ(不意打ちをのせると多段系ウェポンスキルが
二発目も必中(ほぼ必中)になる不具合にも思える状態が今も尚続いてる) - 連携の属性もログに表示されるようになり、また連携をした場合にWSのログが二回でる不具合がやっと修正される
12月
- 公式掲示板ともいえる開発情報がオープンβされる
Azagba(田中?)の迷言が飛び出たりと、非常に面白い物だったが結局■の意図する話題に関する議論は
厳しく制限されると共に03年中には殆どトピックが上がらず、実質封鎖状態となる - ジラートの幻影発表。FF11と併行して開発されていた模様。