tier6 イギリス 中戦車
概要
英国に数少ない強戦車の内の一つ
拠点戦においては、持ち前の機動力がさらに光る場面が多い
またnerfの予定も無く今後も活躍を期待できる
ただ速すぎて乗員がゆっくり紅茶を嗜む暇もないのが玉にキズ
長所
・中戦車とは思えないほどの高い機動力
まずはこちらの表を見てもらいたい
車両名 | 最高速度 | 馬力 | 車重 | 出力重量比 | 履帯旋回 | 砲塔旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|
Cromwell | 64km/h | 650hp | 28t | 23.20hp/t | 36°/s | 48°/s |
M4A3E8 | 48km/h | 520hp | 30t | 16.65hp/t | 40°/s | 39°/s |
A-43 | 55km/h | 600hp | 27t | 21.60hp/t | 44°/s | 48°/s |
VK30.01(D) | 56km/h | 700hp | 33t | 21.14hp/t | 38°/s | 32°/s |
Type58 | 55km/h | 520hp | 32t | 16.00hp | 42°/s | 48°/s |
Chi-to | 45km/h | 400hp | 32t | 12.23hp | 30°/s | 36°/s |
この表を見てもらえば分かるとおり、チトの機動性はゴミである
最高速度と出力重量比と砲塔旋回という機動戦において必要な能力が同Tier中戦車中トップ
軽戦車にも引けを取らないものがある
旋回性能は数値上はあまり良くないが、良好な出力重量比のおかげでNDKをするとき等でもあまり気にならない
・高機動力にぴったりの砲性能
次にこちらの表を...
車両名 | 発射速度(発/分) | 平均貫通力(mm) | 平均ダメージ | DPM | 精度 | 照準時間 | 装弾数 | 仰俯角 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Cromwell | 15.38 | 145/202/38 | 135/135/175 | 2076 | 0.36 | 2.3 | 64 | -8°/+15° |
M4A3E2 | 18.18 | 128/177/38 | 115/115/185 | 2090 | 0.4 | 2.3 | 104 | -10°/+25 |
M4A3E8 | 18.18 | 128/177/38 | 115/115/185 | 2090 | 0.4 | 2.3 | 71 | -12°/+25 |
T-34-85 | 10 | 144/194/44 | 180/180/300 | 1800 | 0.37 | 2.3 | 48 | -7°/+25 |
A-43(57mm) | 26.09 | 112/189/29 | 85/85/95 | 2217 | 0.34 | 1.9 | 100 | -5°/+35° |
A-43(76mm) | 18.18 | 125/156/39 | 115/110/165 | 2090 | 0.41 | 1.9 | 100 | -5°/+25° |
VK30.02(M) | 14.29 | 150/194/38 | 135/135/175 | 1929 | 0.35 | 2.3 | 79 | -7.5°/+17.5° |
VK30.01(D) | 13.64 | 150/194/38 | 135/135/175 | 1841 | 0.35 | 2.3 | 79 | -8°/+20° |
VK30.01(P) | 8.7 | 132/171/44 | 220/220/270 | 1913 | 0.38 | 2.3 | 50 | -8°/+15° |
Type58 | 12 | 128/172/43 | 160/160/280 | 1920 | 0.38 | 2.3 | 60 | -5°/+22° |
Chi-to | 15.79 | 155/186/38 | 130/130/175 | 2053 | 0.36 | 2.1 | 65 | -10°/+20° |
バランスのとれた単発と発射速度で高めの精度を持ち、金弾貫通が200を超える等、全体的にハイレベルな所でまとまっている
連射が利くのでラッシュにも対応できる
仰角はあまりとれないが、困ることはない
短所
装甲が薄い上に垂直なのでまず弾かない
軽戦車みたいな機動性があるといいつつも車体の大きさは中戦車なので被弾面積が広い
エンジンのモジュール耐久値が低いので壊れやすい
強いので英国戦車らしくない
まとめ
機動力が高く装甲が薄いという車両特性上、使い手の技量により強さがかなり変わってくる車両である
敵の主砲の向きをよく見て相手が撃ってくる直前に逆方向に動く等のフェイントをかける技術や、
体力は減らすものではなく使うものだという認識ができれば、強車両としての働きができるだろう