- 必要なもの
- 交換用プラグ
- 交換用エアクリーナー
- ラジオペンチ、ウォーターポンププライヤー、焼きつき防止グリス、アーマーオール等
まずはバッテリーの充電から・・・(普通はしません)
タンクを外して行きたいと思います
まずはこのボルト
次にサイドカバーを左右とも外して
左側にある燃料のホースを2本外します
ここは形状、劣化の関係でぼろぼろです
とりあえずアーマーオールを吹いておきましたが切れ目があるので要交換となります
右側には燃料の残量センサー?(緑のケーブル)のカプラーがあるので外します
そして後ろ側に引くように持ち上げればタンクが外れます
プラグキャップを抜きます
ここを緩めるor外さないと内側の2気筒のケーブルは抜きにくいと思います
抜けることには抜けるんですが・・・ケーブルが内部断線すると恐ろしいので無理なテンションは×です
何も知らないころは引っこ抜いてました・・・ケーブル掴んで
被りまくりですね・・・
ホール内部、付近も真っ黒です
今回は清掃の為にここからエンジンコンディショナー(KURE)を突っ込みます
単純に吹いて→クランキングをして内部の汚れを布等でなるべく取る(サボリました・・・)
サボれば当然内部が濡れているのだからまた被りますね
ちゃんと紙ウエス等でふき取るべきでした _no
気を取り直してエアクリはこのカバーを止めているねじを3個外します
こんな感じでエアクリとご対面です
キャブクリをエアクリ側からすわせる場合はここから吹いてあげます
交換前のエアクリ
交換後のエアクリ
新品のプラグとの対比です
これじゃあ・・・な状態ですね
新品プラグを装着して、元通り組み上げてエンジンを掛けてみます
エンジンコンディショナーの性で中々かかりません・・・
『お!?』と思うと見事な片肺状態で1,2番気筒が燃えていません
1万位まで煽ってあげてもアフターファイヤーが『パン!パパン!』と虚しく鳴るだけです
もう一度バラしてプラグを見てみると・・・
4-3-2-1番です
見事なまでにry
次回はキャブを4連のままOHするに続きます _no