【目的】性能回復
【費用】4040円
【効果】★★★★★
【難度】★★☆☆☆
【動機】9万6千キロを超えているのに、一度も交換されていない為
【道具】フィルター、燃料ホース、短い+ドライバー、メガネ or 板ラチェ、ラスペネ
燃料フィルターです。
部販価格で4040円でした。
AY505NS004 | 4040 | ストレーナー |
中身です密閉された缶の中に、蛇腹のフィルターが入っています(普通には開きません)
画像は後半で紹介します。
まずはここから
↓側のチューブを外します。
私の場合は16年落ちの9万6千キロ走行で無交換でしたので完全に硬化してました。
ちなみにネジると2層メッシュのチューブの中身であるメッシュ部が引きちぎれます。
(ホース交換の際は↑のホース、蒼いケーブルの↑にある短いホースも交換です)
ラスペネをガンガン吹きます・・・すこしはマシになりますから。
フィルターの場所はマスターシリンダの↓になります。
2本のFUELチューブを止めているステーを外します。
フィルターのホルダーを外します。
直6は本当にクリアランス厳しいですね。
どちらが新品かわかりますか?
断面です・・・
これは酷い。
下側のチューブです。
ここを抜けば外れますので交換して組み立てなおします。
【追記】
ホース内部のメッシュがグデグデだったようでガソリンが吹き零れました。
フィルター交換時にホースも同時交換は必須項目ですね。
交換前提ならカッターでサクサク切ればよいわけですし。
値段は約6000円位で適当な長さに切り取って使います。
以下はフロント側のホース(燃ポン側は別)
1644D85L10 | 1.953 | フィューエル ホース ASSY |
1644D86L00 | 2.342 | ホース アッセンブリー フューエル |
A874025036 | 1.313 | ホース |
掲載予定だった16年&9万キロ使用のフィルター内部写真ですが
HDDがお亡くなりに成った為に電子の塵と成ってしまいました。
もし交換される方が居たら写真撮らせてください・・・ _no
交換後は明らかに加速が変わりました。
ホースを触ってみてもゴムが柔らかく、『トクトク・・・』と燃料が動いてるのが良く分かります。
中古で購入した際の優先交換項目の一つでしょう。