更葉=ニードレスベンチまつり

Last-modified: 2007-04-25 (水) 22:21:53

更葉超人気だな更葉。地属性とか斧使いステキ
キャラプロフィールの愛情と妄想が凄すぎるのでここに掲載





■更葉=ニードレスベンチ■

■設定投下まで■

魔王が意味も無く世界を征服してみるチープなシナリオや、
ドット絵がちまちま動くような古典的なRPGが大好きで、そういうコンセプトを元に生まれたのがこの地属性斧戦士。
地属性はノロマでバカと相場が決まっているので、ステロタイプに則り武器は
愚鈍キャラに多く共通する戦斧を選択。
槌戦士の選択もあったものの、地属性斧戦士の方がゴロが良いのでやっぱり斧。
土属性槌戦士で「つち」でかける案もありましたが、泣く泣く槌はボツという事になりました。

■名前の由来■

スレでは「サラハ」か「サラバ」どっちかという話を多々見ますが、後者が正しいです。
名前の由来は他でもない変態学者「ハロウド=グドバイ」から影響を受けていて、
要らない控えからはおさらば、みたいな感じの意味です。

■妄想と裏話■

数々のSSの影響や絵化もあってか段々と空気読めないキャラや芸人気質が定着してきて、微笑ましい限りです。
RPGで一番、顔面にパイ投げしたいキャラというのが個人的な更葉の理想像ですので
パイを投げたくなったら真っ先に彼女に投げてやって下さい。全弾ヒットします。
他設定も絡むのであまり声を大にしては言えませんが、大阪弁の某豚隊長とコンビ組んだら、
芸人的な意味で面白そうだなーと個人的には思っています。

地属性斧戦士の名誉回復の為には、かのマキァヴェリも青ざめるほどに手段を選ばず、暴走に暴走を繰り返し、
最後には必ずその空回りによって痛い目を見るアホな娘。
これが本来の更葉の性格ですが、その設定の延長として本文では書き切れなかった、
更葉の旅の行方を幾つか綴った追加設定SSなるものも一応は考えていました。
一つは、地属性斧戦士布教の手っ取り早い手段として、
「大魔王になって被征服民に地属性斧戦士の素晴らしさを啓蒙すれば良いんじゃーん、私って頭良くね?」
みたいな太ももシスターことプリエ姐さんばりの超展開。
ところが、魔族に魂を売っても結局は「アイツは四天王の中でも一番弱い」で定評のある
四聖獣の玄武の位置がやっとで勇者ガチ=ペドに一回刺されただけで死にます。
RPG世界観上でやるとラ・ピュセルとソードマスターヤマトの二番煎じになりそうだったので
本設定やRPGwikiにも載せてませんし、
また「大戦」での色んな役回りを期待して、敢えて展開を厳しく制限するような設定は全部、
一妄想に留める事にしました。

もう一つは、長い長い旅を続けている内にある種の心情の変化を伴って
いつしか手段と目的が次第に入れ替わり、意中の男性と旅をする為に、地属性斧戦士の名誉回復を掲げるように。
表面上では普段通りバカな娘を装ってはいるが、その胸中は自己欺瞞と濁流のように渦巻く愛憎でぐちゃぐちゃになり、
ついには斧を振る事さえ適わなくなった更葉は、最後に旅の転機となる重大な決断を下す。
下した彼女の決断は――というコテコテの恋愛悲劇。
タダでさえこっ恥ずかしいシリアス展開な上に、それをあの更葉が完遂すると思うと
今度は急に笑えてきたので同じくこちらも成文化はしていません。
需要があるならどっちか書きますが、やるなら他キャラをメインに据えたSSの一部にそれを臭わせる描写を混ぜる形になるかも。
だらだらと駄文を連ねましたが、兎にも角にも、更葉は地属性斧戦士のアホな娘という認識でオールコレクトです。