現生種(低絶滅リスク)/アマサギ

Last-modified: 2018-08-26 (日) 17:37:39

amasagi.png

名前
アマサギ
学名
Bubulcus ibis
分類
鳥網ペリカン目サギ科アマサギ属
保全状況
LC(軽度懸念)

元動物の解説

分布:アフリカ大陸、アメリカ大陸、インドネシア、オーストラリア、日本等
全長約50cm、翼開長約90cmと、サギの中では小さいサイズの鳥。
名前の元になっている夏羽の亜麻色が特徴。季節によって色が変わるサギで、冬場は毛色が真っ白になり他のサギとの区別がつきにくくなる。主に昆虫・クモ等を食べていて、大型草食獣の背中に止まって寄生虫を採ることから共生関係の例に挙げられることもある。大型動物の他にも耕作機の周りに集まって、飛び出してくる虫を狙う習性を持っているようだよ。

概要

アマサギのフレンズ。
作者はポムギ氏。
性格
活発で明るく、とてもお節介焼きな子。大きいモノが大好きで、体格が良い来園者やアニマルガールを見ると絡みに行っては何か知りたい事や困っている事は無いか尋ねているようだ。特に用が無いとしても、邪険にするとすごく拗ねてしまうので、なるべくやんわりと接してあげよう。
普段はアジアスイギュウと一緒にいて、水牛車の客探しに飛び回ったり、ナビゲーター役を務めているよ。
アジアスイギュウがお昼寝モードに入ると、リウキウエリア全体を飛び回って色々な来園者(主に大きい人)と交流しに行っているようだ。大きいモノが好きと言っても、それ以外に関心が無いというワケでは無いらしく遊びに誘えばノリノリで応えてくれるし、本当に困っている人を見ればどんな人にも手助けを申し出る、ちょっと煩いだけの良い子だよ。ちなみに子供相手だと、仕切りたがりのガキ大将のような状態になる。
他人の毛を繕うのが好きなようで、ボーッとしているといつのまにか髪を繕いに来ていたりするよ。
その時、たまに何かを口元に運んで食べているようだが、何をしているかは気にしないでおこう。
名前の通りの亜麻色の毛が自慢らしくて、この毛を褒めて上げると照れながらもすごく嬉しそうにするぞ。
この毛色は元気の源にもなっているらしく、毛色が真っ白になってしまう冬場は性格もしおらしくなってしまいあまり人と関わらなくなるようだ。また毛色が戻れば調子も戻るので、そっとしておいてあげよう。
「このあたしの眩い光に見惚れなさいッ!!」
野生解放・スキル
野生解放すると、目がオレンジ色に輝き、飛翔能力が主に強化される。また、身体の亜麻色部分がぼんやりと光り出すぞ。
野生解放スキルの『亜麻色の羽毛の乙女』は全身から亜麻色の光を放つ。この光を浴びると敵はスタン状態になり仲間のアニマルガールは身体が活性化する効果があるぞ。
なお、この時アマサギは腕を組んで仁王立ちしながらドヤ顔を決めているが、ポーズに意味は無いらしい。

特徴

亜麻色を基調としたロングヘアーで、白色のアクセントが入っていて前髪の先端は亜麻色より赤みを帯びた色になっている。
アホ毛がピョコンとはね、元動物を模した翼が生えている。瞳の色はオレンジ。
上半身は亜麻色のラインが入った白いブレザーにショートタイで、白い手袋を着用している。
下半身は亜麻色のミニスカートで、足元に黒のグラデーションがかかっているタイツの上に、黒いローファーを履いていてお尻には尾羽が生えているよ。特徴的な亜麻色のグラデーションがかかったマフラーは、「たくさんの人にこの色を見て貰いたい」という強い願望から生成されたけものプラズム製マフラーで、風が無くてもフワフワとたなびくぞ。
マフラーといい、全体的にどこかヒーロー然とした配色なのも、本人のお節介焼きの正義感の表れなのかもしれないね。

一言

「あたしにまっかせておきなさい」

セリフ

「さっきからボーッとしちゃってどうしたの?あたし?あたしはアマサギ。
あんたみたいに図体がでかくてぼけーっとしてるやつを見るとどうにも気になってね。
で、なんか困ってることある?あ、毛繕いでもしてあげよっか!
・・・・え、よけいなお世話!?なんでそういうこと言うのー!!」

リンク

JGPの個別ページのリンク
https://wiki3.jp/japari-group/page/964