ノウルズサルマラリアゲンチュウ

名前

ノウルズサルマラリアゲンチュウ

学名

Plasmodium (Plasmodium) knowlesi knowlesi

英語表記

Knowles Primate Malarial Parasite

分類

住血胞子虫目 マラリアゲンチュウ科 マラリアゲンチュウ属 マラリアゲンチュウ亜属 ノウルズサルマラリアゲンチュウ種

保全状況

未評価 (NE)

元動物の解説（製作者様のレスより抜粋）

マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ボルネオ、カンボジア、タイ等、東南アジアを中心とした地域に棲息し、通常は脊椎動物の自然宿主としてアカゲザルやカニクイザルを利用して寄生しますが、近年の森林開発で、ヒトと出会い、ヒトにも寄生可能であると判明しました。
ヨッカネツマラリアゲンチュウと酷似する点として、そのアメーバ状成熟栄養虫が帯状体を呈するという点が挙げられます。
カの好みや脊椎動物の密度に応じて、脊椎動物の自然宿主の切り替えを素早く行う事が出来るとされています。

概要

自然宿主の切り替えを素早く行うマラリア原虫「ノウルズサルマラリアゲンチュウ（ノウルズ猿麻剌利亜原虫）」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう！】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。

特徴

首に巻かれた帯は、原作の帯状体を呈するアメーバ状成熟栄養虫の形態の現れである。
誰かと、或いは何かと出会えば、直ぐに対象の事を知ろうとし、順応も早い。
それは、カの好みや脊椎動物の密度に応じて、脊椎動物の自然宿主の切り替えを素早く行うという、原作の能力が影響しているのかも知れない。
切り替えも早く臨機応変な行動を得意とし、“食わず嫌い”はしない。
兎に角、何にでも挑戦しようとする一方で、常に冷静な性格のコなのである。

一言

「切(き)り替(か)えが得(とく)意(い)かな。食(く)わず嫌(ぎら)いはしない方(ほう)だよ」

セリフ

「あーあ。今(こん)度(ど)の“ごはん”は強(つよ)いと思(おも)ったんだけどな。新(あら)たな“料(りょう)理(り)”を求(もと)めるとするかな」