- 名前
- クリルアイランドボブテイル
- 学名
- Felis silvestris catus: Kurile Island bobtail
- 英語表記
- Kurile Island Bobtail
- 分類
- ネコ目 ネコ科 ネコ属 ヨーロッパヤマネコ種 イエネコ亜種
- 保全状況
- 不明 (UK)
元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)
クリルアイランド、即ち、千島列島に在来の野生のネコであり、イエネコを祖先に持っているとされています。
1900年代半ばに学者等に公表された時点で、ヒトとは棲息域が重複していた為、その後、容易に飼い猫として、ロシアやヨーロッパへと広まっていき、その性質から、ネズミ捕り猫として大変重宝されています。
丸顔で、背側は背中と尻が上がり、稍弓形に反っており、肩幅が広い為にずんぐりとした丸めの体型ではありますが、非常に筋肉質である為、がっちりとした体型とも表現されます。
尾は骨格に幾つもの捻じれと曲がりを有し、3~8cmの長毛に覆われており、これを除けば1.5~8cmの短い尾であり、この尾はその外観からポンポンテイルと呼ばれています。
後肢が前肢より長く、太くて丸い四肢は、可也力強いです。
体重は、雄で5kg弱~7kg弱、雌で3.5kg強~5kg弱で、雄の方が稍重いです。
野生下の本品種は、オオカミ類と酷似した、群れを形成する社会構造を有し、狩りは群れで行いますし、育児は雌雄の親で共同で行います。
サケ類の遡上の季節には、群れで川に入って行き、泳ぎ乍らそれ等を狩り、又、海辺に棲息する群れは、海を泳いでの狩りも行います。
飼育下の本品種も、活動性が高く、穏やかな性質で社会性が高く、信頼の置ける対象であれば、ヒト、イヌ、他のネコ等、種別する事無く群れる事を好みます。
原産地が寒い地域の為、寒さには強いですが、暑さには大変弱く、28℃を超えると体調を崩し易いです。
概要
群れで狩りをする、泳ぎも得意なネコ「クリルアイランドボブテイル」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。
特徴
顔がでかくて、首が太くて、脚が短くて。
ちょっとずんぐりむっくりな感じする、頑丈な体をしてるのがクリルアイランドボブテイルです。
川にも入らなあかんし、海にも潜らなあかんし。
どこでも、こう、狩りしたり出来る様な体に成ってるんで。
ヒョウの模様は丸っこい輪っかが体に散らばってますやんか。
その丸っこい輪っかの中に更に点々があるのがジャガーの模様ですが、そういうのはクリルアイランドボブテイルには無くって。
という、飼育員さんの台詞が頭に思い浮かんでいたらしいが、どうやら封印されたようだ。
(女の子やぞ!)&(ないんかい!)
第二次世界大戦中に途絶えてしまった、本品種が在来の千島列島に先住の、トィチセコッチャカムィ民族の衣装がモチーフに成っている。
所々、原作の模様が入るが、原作には決まった模様や体色が無いので、特に野生下で祖先的とされる色合いが表れている。
原作のポンポンテイルはその儘の形で表れている。
両親が子育てをするという原作の生態から、面倒見の良い姐御肌でもあり母親兼父親肌でもあるフレンズだ。
活動性が高く、群れで海や川を泳ぎ乍ら狩りをするという、原作の生態から、遊びは常に本気で全力で楽しむ性格のコである。
又、水遊びも大好きだ。
原作も、野生下では、オオカミ類と酷似した群れを形成して暮らしており、飼育下では、信頼の置ける対象であれば、種別する事無く群れる事を好む事から、誰かと何かをするのが大好きで、とっても仲間想いのコなのである。
原作同様、暑いのはちょいと苦手だ。
(コロン以降は品種名である。)
一言
「さあ、今度は何をして遊ぼうか? あっ…、疲れを取るのも大切だな、コチラでゆっくり休むと良い」
セリフ
「《狩りごっこ》とは面白そうだ。よし、《フォーメーション・モード・ハンティング・シヴィアリー》! 《陣形・偃月・改》!!」