Churchill VII

Last-modified: 2021-02-27 (土) 19:19:22

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Tier6 英国面 重戦車? / 略称:チャー7

[添付]

スペック(v1.10.1.4)

車体

耐久値1020⇒1080
車体装甲厚(mm)152/95/50
最高速度(前/後)(km/h)20/12
重量(初期/最終)(t)39.19/40.73
実用出力重量比(hp/t)8.59
本体価格(Cr)900,000
修理費(Cr)約5,800
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
OQF 77 mm Gun Mk. II
(これ以外の選択肢は無い)
13.95AP
APCR
HE
148
208
38
140
140
190
1,9530.362.384150
2,800
75
681-4°/+12°
 
  • 砲塔
    視認範囲は360mあり、及第点。市街地戦闘で困ることはまず無い。
 
  • エンジン
    しょっぺえ!
 
  • 履帯
    せりだしすぎ。
 
  • 無線
    ベストを尽くしている。
 
  • 乗員
    ベストを尽くしている。(全役割1人ずつ)
 

隠蔽性
チャーチルシリーズは車高が低いので全体的に隠蔽率が良い!
カモスキルと迷彩塗装をしっかり行えば、静止隠蔽15.8%、移動隠蔽8.9%まで上昇!
オイ車と比べると結構バカにできない隠蔽率だ。

解説(v1.10.1.4)

  • 概要
    クセがつよすぎるTier6英国面重戦車?
    並大抵の人ではこの車両を扱うことは難しいだろう。
 
  • 火力
    俯仰角は-4°/+12°であり、★1レビューの嵐が吹き荒れる。稜線射撃にはとても向かない。
     
    • QF 6-pdr Gun Mk. V
      苦肉の策です。少しでも俯角とDPMを得る為に犠牲にしているものが多い。
      これを使うと同格重戦車の中ではDPMトップになります。
      金弾必須になります。格上にあらがう事も難しいです。
      俯角-12.5度に見せかけて正面は-5度です。ビミョー
       
    • 75 mm Vickers HV
      中間砲です。
      Churchill Iの最終砲と同じ。
      後述の最終砲と比べて大差ないので、フリーで飛ばさずにコイツから使ってOK
      隠れた特性として、最終砲よりわずかに砲塔旋回による拡散数値が低い。
       
    • OQF 77mm Gun Mk.II
      最終砲。単発、貫通、DPMのすべてが中間砲と比べて毛が生えた程度。
      実際の口径は76.2mmなので、中ティアで多用されている25.4mmという装甲値に対して3倍ルールで貫くことが出来ない。
      同格より一回り小さい口径してるくせに、同格の90mm近辺の砲と照準時間が同じ。つまり遅い部類。
      前身と比べて榴弾砲HEAT運用や57mmで俯角を確保する方法をとることが厳しいので、ほぼ劣化。
      DPM1位のKV-85の100mmと比べると、単発、貫通、DPMの3項目全てにおいて負けているが、これでも2位です。
 
  • 装甲
    大体の人から見掛け倒しと嘲笑される性能だが、実際は長所と短所が極端に分かれているのよ。
    扱いなれてない人が使うと短所が目立つので弱いと捉えられがちだが、長所を活かすことができれば、生存率はとても上がる。
  • 長所
    • 弱点が多いが、基本的に正面装甲は152mmと非常に高い数値であり、同格で一番硬いと言える水準の堅固さを誇る。
    • 特に側面装甲は95.3mmであり、高い豚飯性能を発揮することができる。
    • 弱点についても、O-Iより補いやすい配置となっているので、数値以上の性能を発揮しやすい。
  • 短所
    • 基本的に水平方向から撃たれない薄い部分がとことん薄いので、自走砲弾の被弾位置が天板や至近弾の場合、軽戦車並にダメージを受ける。
    • 強い部分に弱点が沢山紛れているので、知っている人は抜き放題。解説したらキリがないのでTanks.ggを見よう。
    • 一番の弱点はやっぱり履帯を撃たれると主装甲まで届いてしまう事!!!チャーチルシリーズ最大の弱点。
もっと詳しく
 
  • 砲塔
    正面152mm!硬い!部分的に203mmもあるぞ!硬い!
    開くな!

    その正面から見える傾斜した天板は20㎜!なんか抜かれるんですけど!責任者を出せ!
    75mm口径以上の砲からは2倍ルールと3倍ルールの暴力を受ける事となる。
    KV-2?O-I?の15榴AP装備では約52度の標準化が発生し、89.9度の傾斜を取っても26mmにしかならない為、無条件に貫通する。
    10榴でAP弾が存在するB.U.G.I.?Pz. IV H?も、(標準化は上記より浅いが)無条件に貫通する。
    場面を選ぶ必要はあるが、該当車両に乗っている場合はAPを砲塔の天板に撃ち込むことも考慮に入れた方が良いだろう。

  • 車体
    正面152mm!硬い!下部も傾斜で実質152mm程度ある!やっぱり硬い!
    側面は95mm~115mm(予備履帯)で同格最強!チャーチル7の神髄はここにある。豚飯でドンドン弾こう。
    開くな!!!

    本当は教えたくない秘密を特別に伝授しよう。
    実は急傾斜部分は、ハルダウン等で上に傾けないとギリギリ70度に届かず、120mm前後でやや弱い。
    履帯にせり出した車体は相変わらずどうしようもないので豚飯時も必死に隠さないといけない。
    豚飯時の弱点として、車体側面最後部は25.4mmと3倍ルールが通用しやすい数値なので、バレていたら諦めよう。

 
  • 機動性
    どん底です。最高速度設定が低すぎてO-Iに抜かれる事もしばしば。
 
  • その他
    誘導輪が大きめに出ているので、逆に誘導輪だけ出して撃たせて釣るという手もある。(書いてみたら本家wikiと同じ解説だった)
    側面装甲の予備履帯は115mmもある。真横を取らないと貫通するのがしんどいけど、奥には弾薬が眠っている。レッツ爆散チャレンジ!
 
  • 総論
    ほんとうは強い
 
  • 拡張パーツ
    1.10アップデートにより、当車両では複数の選択余地がある。

ラマー:高DPMを活かす為のマストアイテム。

ガンレイ:照準時間が口径の割に遅めなので、弱点を抜かれにくい中距離戦闘では非常に有用。

換気扇:DPMや照準性能などが、おおよそ2%程上がる。高RPMの当車両では体感できる程度には変わるが、後述のターボチャージャーの登場により、有効性が落ちてしまった。

タボチャ:以前の換気扇に変わり、必須装備となった。
出力の劣悪さ以上に最高速の遅さが気になるので、かなり有効。
20→24km/hとなり、平地に於いては移動速度が20%上昇するに等しい。(上り坂では出力増加の数値通り+7.5%程度)

内張り装甲:1.9以前で言う特大相当、つまり30%→60%(適正スロット)となり、かなり効果が大きいので搭載の余地はある。
相対する10/12/15榴相手の被ダメが半分以下になることが大きい。
ただし、主装甲自体は天板が満遍なく20mm前後であるせいで自走に対しては効果が薄く、そもそも被弾しない立ち回りを心掛けた方が良い。
戦場の維持力は上がるものの、3優等を狙うつもりであれば搭載すべきではない。

カニ目・被膜
開けた土地に出る事自体が死に繋がるので、視認系拡張パーツはナシってわけじゃないけど、車両特性的に相性はよくない。

その他パーツ
いらない

史実

チャーチルの名を冠した集大成の車両。わーい。これを改良する計画としてBlack Prince

コメント

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