Linuxメモ:libiconvインストール方法

Last-modified: 2009-05-09 (土) 14:43:02
Last update: 2009-05-09 (土) 14:43:02

Linuxメモ:libiconvインストール方法

緑文字が入力コマンド。

桃文字が今回の変更箇所。


作業フォルダにダウンロードしたファイル(例ではlibiconv-1.12.tar.gz)を格納する。

作業フォルダは書き込み権限があればどこでもいい。

展開

tar xvzf libiconv-1.12.tar.gz[ENTER]

libiconv-1.12に解凍されるのでカレントフォルダを移動する。

cd libiconv-1.12[ENTER]

設定

./configure --prefix=/opt/kmc/kzm-arm11/staging_dir --host=arm-linux --enable-static=yes --enable-shared=no[ENTER]

  • prefix: インストール先のフォルダ
  • host: gccの前に付加される文字列
  • enable-static: スタティックライブラリを生成するときはyes(指定なしの場合はno)
  • enable-shared: 共有ライブラリを生成するときはyes(指定なしの場合はyes)

この場合は

  • prefix: /opt/kmc/kzm-arm11/staging_dir配下のincludeやlibフォルダにインストール
  • host: gccはarm-linux-gccを使用
  • enable-static: スタティックライブラリを生成
  • enable-shared: 共有ライブラリを生成しない

となる。

通常のgcc用で/usr/localに共有ライブラリをインストールする場合は

./configure --prefix=/usr/local[ENTER]

となる。

構築

make[ENTER]

インストール

スーパーユーザで実行する。

make install[ENTER]

インストールは終了。

hostで指定したgcc(この場合はarm-linux-gcc)で-L指定なしで-liconvとしてリンクを試して確認する。

アンインストール

スーパーユーザで実行する。

make uninstall[ENTER]

必ず./configureしたフォルダから実行する。

(インストール時の./configureに指定したオプションで./configureした環境でも良い。)

⇒解凍したフォルダ(libiconv-1.12)は残しておくほうが良い。