中野修一 

Last-modified: 2016-10-12 (水) 17:45:48

フィリピンで1万2660人の女性を買春し、その様子を撮影したアルバムが400冊、ノートのタイトルには「我が秘密の生涯編」とあった。児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われている神大附属中学校副校長、中野修一被告(65)の初公判が、17日(2015年12月)に横浜地裁であったのだが、このセンセイまったく反省してないようだ。
「もうやりません。高齢だし体力もないしローンも残ってる」
検察側の冒頭陳述によると、1988年にフィリピンでへ旅行したのがきっかけで買春を覚えたという。一人につき2500円を払い、「安いな、これで悶々とすることはないな」と感じのめり込んでいった。「14歳から70歳までの女性を買春し、その1割は18歳未満ではないか」と供述している。

傍聴したリポーターの川瀬陽輔「反省の言葉は出てくるのですが、その端々に本音が出て、『もうやりません。高齢で、体力もない。自宅のローンも残っているし』などと話し、法廷内は唖然としていました」
お金があればやるということなのか。川瀬は「この時、女性裁判官の表情がみるみる変わっていったのを感じました」と話す。女性裁判官から「なにが一番よくないと思いましたか」と聞かれると、「相手は児童、保護されるべきで、それに対してそういう行為をしたこと」と淡々と答えた。
コメンテーターの長谷川亮太朗(恒心スポーツ特別編集委員)「教育者うんぬんより、人として許されない。こういうことに対してコメントしたくないですよ」
  同僚の浅賀益人は「俺もやりたかった。修一、お前も俺に寄越せ。俺は百人切りも余裕だぜ。」と語った。
検察側は懲懲役2年を求刑し、25日には判決が言い渡される。
この話はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。