概要
F-15MJは現在使用されているF-15Jの改修及び新規生産を行うために設計された制空戦闘機である。見た目はF-15 2040Cに類似している。
設計
機体
機体の各所に炭素系複合材を使用している。それにより合計で2トン近く軽量化された。ただし最高速力は低下した。さらにエンジンを換装したため機体後部の設計は変更されている。F-15Eのようにコンフォーマルフューエルタンクを搭載することが多い。
塗装は従来通りの塗装だが、電波吸収剤に変更されている。さらにキャノピーにも薄い金属皮膜を使用しコックピット内にレーダー波が侵入しないようにされている。
アビオニクス
ほぼ全て一新されている。主レーダーはJ/APG-3Bに換装されており、これは哨戒機大の目標であれば400km、ステルス機大の目標は100kmで探知することが可能である。さらに前縁フラップにはIFFを兼用するLバンドレーダーを、キャノピー後方左右にXバンドレーダーを搭載している。これにより後方以外全方位への視界を得ている。
コックピット前方にIRSTを搭載しており、B-2程度の赤外線放射でも50kmで捕捉することが可能である。
エンジン
PAK-FA向けに開発されたAL-41F1Sをライセンス生産して搭載してる。センサーなど一部は日本製に置き換えられており、耐久性は向上している。
兵装
要目
| 諸元 | |
| 乗員 | 1名 |
| 全長 | 19.4m |
| 全高 | 5.6m |
| 翼幅 | 13.1m |
| 翼面積 | 56.5平方m |
| 空虚重量 | 10,973kg |
| 最大離陸重量 | 31,000kg |
| 動力 | AL-IHI-41F1S ターボファンエンジン |
| 推力 | ドライ 19,400lbf× 2 |
| AB使用時 31,900lbf× 2 | |
| 性能 | |
| 最大速度 | M2.3 |
| 巡航速度 | M1.3 |
| 航続距離(増槽搭載時) | 4,630km |
| 実用上昇限度 | 19,000m |
| 戦闘行動半径 | 1,150km |
| 武装 | |
| 固定武装 | J/Gsh-30-1 30mm機関砲 (携行弾数:150発) |
| ハードポイント | 翼下4基、胴体下17基 |
| ミサイル | |
| 短距離AAM | AAM-3 |
| AAM-5 | |
| 中距離AAM | AAM-4 |
| 長距離AAM | R-37 |
| KS-172 | |
| AGM | AGM-1A/B/C |
| AGM-2 | |
| ASM | ASM-1 |
| ASM-2 | |
| ASM-3 | |
| ブラーモス | |
| その他爆弾、ロケットなど | 1.5t |