連鎖尾の王様 斉藤先生

Last-modified: 2007-06-25 (月) 13:29:23

連鎖尾なんて作るのは簡単です。

(内容は初心者向け
斉藤SP.gif

誰がどう見ても普通の連鎖尾の斉藤SP
この連鎖尾は基本中の基本で、どうして基本かというと一番下段の赤の連鎖のタネとなるものが青に埋めこめられて連鎖となるもの。
斉藤SPは基本的に階段や鍵といった定型連鎖から作られることが一般的です。
赤が青に埋めこめられて連鎖になる。青が紫に埋めこめられて連鎖になる。紫が赤に・・・
とても安定して連鎖尾が繋がりますが、不定型の場合はどうでしょうか?

不定.gif
もう御馴染みとされている定石の形です。2ぷよらーなら1回は積んだ事があるに決まっています。
連鎖尾を普通に組み込むときに左3列に青2つ立てて、青2つ倒して・・と積むことも選択肢としてありますがそれでは少々面白みがありません。

まず図では、赤→黄→青→赤→緑と連鎖が行きます。緑で連鎖が終わります。緑が消えるときに生じる段差は1つです。

まずは何でもいいの5個消しにしないように色を適当に置いて見ましょう。
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この赤と青を2列目に置いた理由は特にありません。
先ほども言ったよう、緑を消したら段差が1つ生じます。このまま発火したと考えてみてください。
場に残るのは赤と青です。つまり連鎖尾として使えるのはこの2色だけです。(当たり前ですが)
取り合えず簡単に、赤が多く来たなら赤を、青が多く来たなら青を、千切ってもいいので左1列目に最高3つ、最低1つ置いておきます。
赤が多く来た場合は、ゴミぷよを1つ敷いてから赤を立てたほうが、簡単に繋がります。自分から難しい道に進む場合はゴミぷよを敷かなくていいです。
このとき、左2列目には最低2つ、最高0個のぷよを置いてください。斉藤の雰囲気を出したくない場合は別に構いません。ケースバイケースです。
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はい、2つ青を置いてみました。緑と赤を千切って置いてみました。
ここで青1つを左3列目に置いてしまったら、先ほども言ったよう面白くありません。(選択肢としてはあります。)
また連鎖を発火したと考えてみてください。段差が1つズレて、青が3つ、赤2つにサンドされていた緑が顔を出しますね。
この緑を使ってみましょう。
「緑・緑」というツモの時は左1列目に置いておきましょう。「緑・x」というツモが着たら、左1列目、左3列目に適当でもいいので、
左1列目は緑が顔を出すよう、左3列はくっ付き合う様に積んでいきます。
[添付]