Deutschland_ju87

Last-modified: 2018-09-15 (土) 21:58:24
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2016/02/22に、名前をDeutschland_ju87からDeutschland_E100に変えました

各国最高ランク

陸は8.0(E-100,Maus,T-10M,M60,Chieftain),空は7.0(Me262)まで対応できます

アメリカドイツソ連イギリス日本
空軍IVVIIIVIV
陸軍VVVVX-X
海軍X-XX-XX-XX-XX-X
 

実装できる(かもしれない)軍用兵器

軍用車輌

ドイツ

Pz.Kpfw.II Ausf.G
Pz.IIG.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating1.31.31.3
RankI
生産状況12~75輌
 
初期最終
重量(ton)10.5
エンジン出力(hp)180
3,199rpm
最高速度(km/h)50
最大登坂能力(°)26
砲塔旋回速度(°/s)11.9
仰俯角(°)-5/18
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
30/14.5/14.5
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
30/14.5/14.5
再装填時間(sec)7.65.2

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲20mm KwK3820×16

弾薬

機関砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
DefaultAPI-T/HEFI-T0.19003735251576
Sprgr.HEFI-T0.190041
PzGrAPI-T0.178037352515761
PzGr 40HVAP-T0.1105050452212431

性能

II号C型の砲を1.5倍発射速度の速い2cm KwK38に改め、エンジンを180hpに改修し速度を6km/h上昇させたII号戦車

史実

ドイツ陸軍兵器局第6課は1938年6月18日付で、主として速度性能を改良することを目的とする新型II号戦車の開発命令を発した。
車体についてはニュルンベルクのMAN社、上部構造物と砲塔についてはベルリン・マリーエンフェルデのダイムラー・ベンツ社が開発を担当することになり、試作が開始された。
この車両は試作名称「VK.9.01」、制式名称「II号戦車新型」または「II号戦車G型」と呼ばれた。

 

II号戦車G型の試作車は、1939年の終わりに完成した。
車体構造は従来のドイツ戦車のものを踏襲しており、I号戦車C型などと良く似たスタイルをしていた。
車体前部にはハッチ類が無く、操縦手と無線手は戦闘室上面のハッチより車内に出入りするようになっていた。
足周りについては、I 号戦車C型と同じくオーバーラップ式転輪配置が採用されていた。
装甲厚は前面30mm、側/後面14.5mmとなっていた。

 

エンジンは当初、I号戦車C型と同じくフリードリヒスハーフェン・マイバッハ発動機製作所製のHL45P 直列6気筒液冷ガソリン・エンジン(出力150hp)を搭載していたが、本車は戦闘重量がI号戦車C型より1t以上重かったため路上最大速度は50km/hに低下した。
路上最大速度は60km/hが要求されていたが、そのためには200hp級のエンジンが必要であった。

 

このため、後にエンジンはマイバッハ社製のHL66P 直列6気筒液冷ガソリン・エンジン(出力180hp)に換装された。
武装は55口径2cm機関砲KwK38と7.92mm機関銃MG34を砲塔防盾に同軸装備していたが、I号戦車C型と同じく7.92mm対戦車銃EW141と7.92mm機関銃MG34を同軸装備していたという説も存在する。

Jagdpanzer 38(t) sIG33/2
10.5cm.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating4.34.04.0
RankIII
生産状況45輌
 
初期最終
重量(ton)16.5
エンジン出力(hp)160
2,800rpm
最高速度(km/h)30
最大登坂能力(°)20
砲塔旋回速度(°/s)12.0
仰俯角(°)-0/73
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
60/20/20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
60/20/20
再装填時間(sec)34.228.0

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲15cm sIG33/215

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
Pzgr.39 (TS)APCBC22.0425828076685847
Gr.39 HL/AHEAT25.0455160180
Gr.39 HL/BHEAT21.0480200220
Sprgr.39HE38.047070

性能

ドイツ版SU-122といったところ。SU-122に比べ、正面装甲と砲威力で勝り、機動力と背背面の装甲、装填速度で劣る。砲性能はBR5.0のKV-2やSU-152、ブルムベアと同等だが、車体が小型な為装填速度は劣っている。正面装甲はヘッツァーと同じ60mm装甲で、Hetzerと同様遠距離でなら75mm級戦車砲に耐えられる程度である。しかし機動力はさらに劣悪になっており、車体上面はオープントップな為機銃掃射にすらやられかねない装甲の薄さである。車体の小ささを生かして木陰に潜めば、敵からの攻撃を受けずにその車体に不釣り合いな砲性能を生かすことができるだろう。

史実

15cm自走重歩兵砲ヘッツァーは、15cm自走重歩兵砲グリレに代わるべく製作された歩兵支援自走砲である。
グリレ自走重歩兵砲は、38(t)戦車の車体上部にオープントップ式の戦闘室を設けて15cm重歩兵砲sIG33を搭載した車両で優秀な歩兵支援自走砲であったが、同車の開発と生産を手掛けたチェコのBMM社は1943年末から38(t)戦車のコンポーネントを流用し、車体上部に完全密閉式の戦闘室を設けて48口径7.5cm対戦車砲PaK39を搭載したヘッツァー駆逐戦車の開発に着手し、1944年4月から本格的な量産を開始した。

 

ヘッツァーは軽量小型ながら強力な武装とそこそこの防御力を備えた優秀な駆逐戦車であり、ドイツ軍は早急に大量生産することを求めた。
BMM社をヘッツァー駆逐戦車の生産に専念させるため 、グリレ自走重歩兵砲の生産は1944年9月で打ち切られることになり、これに代わる車両としてヘッツァー駆逐戦車の車体をベースとし、15cm重歩兵砲sIG33を搭載する歩兵支援自走砲の開発要求が同月に出された。

 

BMM社では早速試作車の製作を開始したが、改造のベースとなったのは1944年5月に生産された車体製造番号321079のヘッツァー戦車回収車であった。
ヘッツァー戦車回収車はヘッツァー駆逐戦車の車体を流用して作られた回収車両で、1944年5月~1945年4月にかけて合計181両がBMM社で生産された。
車体製造番号321079の車両は、1944年5月に生産された最初の8両のヘッツァー戦車回収車の第8号車である。

 

戦車回収型と駆逐戦車型との違いは、駆逐戦車型では完全密閉式となっていた戦闘室が戦車回収 型では操縦手用ヴァイザーの直上で切断されてオープントップとされており、主砲も装備されていなかった。
駆逐戦車型で主砲が装備されていた場所には、ノイルッピンのガウムバーデン社が開発したウィンチがケースに収められた状態で置かれ、ここからワイアーを伸ばして引き上げなどの作業を行った。

 

ウィンチの動力は、エンジンからの推進軸にトランスファー・ギアを介して得ていた。
また、車体後面には大型の牽引ホルダーが装着されていた。
改造にあたって、車体製造番号321079のヘッツァー戦車回収車は戦闘室を上に延長する形で10mm厚の装甲板が前/側/後面に溶接され、新たなオープントップ式の戦闘室が形成された。

 

戦闘室の内部には架台が設けられ、ラインメタル・ボル ジヒ社製の11.4口径15cm重歩兵砲sIG33/2が限定旋回式に搭載された。
駆逐戦車型では車体前部中央に置かれた変速機と干渉するのを避けるため、主砲の7.5cm対戦車砲PaK39は大きく右側にオフセットして搭載されたが、本車は主砲の搭載位置が駆逐戦車型より高く砲が変速機と干渉しないため、15cm重歩兵砲sIG33/2は戦闘室のちょうど中央に搭載された。

 

戦闘室の前面装甲板は主砲を俯仰させるために中央部が上から2/3程度切り欠かれていたが、この部分をカバーするため砲の俯仰に合わせて上下にスライドする装甲板が駐退レールの下に設けられていた。
15cm重歩兵砲sIG33/2の旋回角は左右各5度ずつで、俯仰角は0~+73度となっていた。
戦闘室の後面装甲板は右側が切り欠かれており、ここから乗員の乗降 を行うようになっていた。

 

グリレ自走重歩兵砲では重量の低減を図るためにベースとなった38(t)戦車より車体の装甲厚が削られ、グリレK型では車体前面の装甲厚が20mmしかなかったが、ヘッツァー自走重歩兵砲はヘッツァー駆逐戦車の車体をそのまま流用したため装甲厚は車体前面で60mmに達し、さらに避弾経始を考慮して傾斜装甲を多用していたため、車体前面装甲板は連合軍のM4中戦車やチャーチル歩兵戦車が搭載する75mm戦車砲の零距離射撃に耐えることができた。

 

またグリレ自走重歩兵砲よりもシルエットが低く、暴露面積も小さいために被弾確率の面でも優れていた。
装甲厚が増したことにより、ヘッツァー自走重歩兵砲の戦闘重量は16.5tとグリレ自走重歩兵砲より4t以上重くなったが、ヘッ ツァー駆逐戦車と同様に出力を強化したプラガ社製のAE 直列6気筒液冷ガソリン・エンジン(160hp/2,800rpm)を搭載していたため、路上最大速度42km/h、路上航続距離177kmの機動性能を発揮できた。
ただしグリレ自走重歩兵砲と同様に15cm砲弾の携行数は少なく、15発しか車内に搭載できなかった。

 

副武装としては、車内に7.92mm機関銃MG34またはMG42を1挺搭載していた。
7.92mm機関銃弾は、600発が車内に搭載された。
本車は、「15cm重歩兵砲sIG33/2(自走式)搭載38(t)駆逐戦車ヘッツァー」として制式化された。
従来の説ではヘッツァー自走重歩兵砲の生産は全てBMM社で行われたとされていたが、新しい資料によるとBMM社は試作車の製作を行っただけで量産はドイツ国内で行われたとされている。

 

ドイツ側の生産記録によるとヘッツァー自走重歩兵砲は6両が 新規生産されたのに加えて、前線から戻されてきたヘッツァー駆逐戦車を用いて39両が改造生産されたとされている。
ヘッツァー自走重歩兵砲の生産と改造を行った企業は不明であるが、38(t)戦車の自走砲専用車台の設計に協力したアルケット社あたりが担当したのではないかと思われる。

 

ヘッツァー自走重歩兵砲はグリレ自走重歩兵砲と同様に擲弾兵連隊の重歩兵砲(自走式)中隊に配備され、第2次世界大戦末期に実戦投入されているが、今のところドイツ軍が本車を運用している写真は公表されておらず、BMM社で1944年に製作された試作車の写真しか残っていない。
1両のみが製作されたヘッツァー自走重歩兵砲の試作車は第2次世界大戦を生き延び、戦後も数年間はミロヴァイスの捕獲兵器集積場に置 かれていたがその後スクラップとなり姿を消した。

VK.16.02
VK_1602_photo.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating4.04.04.3
RankIII
生産状況木製モックアップ完成
 
初期最終
重量(ton)21.9
エンジン出力(hp)550
3,000rpm
最高速度(km/h)65
最大登坂能力(°)30
砲塔旋回速度(°/s)8.0
仰俯角(°)-8/20
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/30/30
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/30/30
再装填時間(sec)5.24.4

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲5cm KwK39 L/6063

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
PgGr 39APC2.0835928775654838
PzGr 40/1APCR1.111401281157545241530
PzGr 40APCR0.911801451307030171030
Sprgr. 38HE1.85507

性能

III号よりも防弾性能、速力で勝り、装填速度で劣る実質III号戦車の上位互換。装填速度や砲塔旋回速度こそ車内スペースの小ささ故劣っているが、550hpのエンジンによる速力は65kmに上りIII号よりも容易く裏どりすることができるだろう。また傾斜した車体正面装甲は90mm近い実質装甲になり、各国中戦車の75mm級戦車砲ですら距離が離れば抜くことは困難になるだろう。

史実

VK.16.02「レオパルト」(Leopard:豹)戦車は、II号戦車の発展型として開発された一連の新型II号戦車シリーズの最後のものである。
1941年、ドイツ陸軍兵器局第6課は「VK.16.02」の試作名称で強行偵察用の16t級軽戦車の開発を命じた。
車体はブラウンシュヴァイクのMIAG社(Mühlenbau und Industrie AG:製粉・機械製作所)、砲塔と上部構造物はベルリン・マリーエンフェルデのダイムラー・ベンツ社が開発を担当した。

 

VK.16.02の車体設計はこれまでの新型II号戦車シリーズの流れとは決別し、パンター戦車のような傾斜した装甲板を組み合わせたものとなった。
各部の装甲厚は車体が前面50mm(60mmとも)、側/後面30mm、上面20mm、砲塔が前面50mm(80mmとも)、側/後/上面30mmというものであった。

 

60口径5cm戦車砲KwK39/1と7.92mm機関銃MG42が前面に同軸装備された砲塔は、Sd.Kfz.234/2プーマ装甲偵察車のものと同型のもの(というよりレオパルト戦車の開発中止後にプーマ装甲偵察車に流用された)が使用されていた。
足周りは同時期に開発が進められていたII号戦車L型ルクスと同様に、オーバーラ ップ式転輪配置が採用されていた。

 

レオパルト戦車の戦闘重量は21.9tでII号戦車系列の車両としてはかなりの重量級であったが、これに対応して550hpという高出力を発揮する、フリードリヒスハーフェンのマイバッハ発動機製作所製のHL157P V型12気筒液冷ガソリン・エンジンが搭載され、また接地圧の低減を図って幅350mmの幅広履帯が採用されたことにより、路上最大速度60km/hという高い機動性能を発揮できた。

 

レオパルト戦車は1942年5月末には実物大の木製モックアップが完成し、車体の設計作業は同年7月30日(10月末ともいわれる)に完了した。
さらに1942年9月1日には車体各部のパーツが用意され、10月1日に組み立てが行われたが結局試作車は完成しなかった。

10.5cm K (gp.Sfl.)
10-5cm-k-gepanzerte-selbstfahrlafette.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating5.35.35.3
RankIII
生産状況2輌
 
初期最終
重量(ton)25.0
エンジン出力(hp)180
3,000rpm
最高速度(km/h)27
最大登坂能力(°)20
砲塔旋回速度(°/s)8.0
仰俯角(°)-15/10
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/20/20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/20/20
再装填時間(sec)15.212.0

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲10.5cm sK 1825

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
10cm Pzgr. rot.APHE15.6822175173168153138123
10cm SprgrHE15.083528

性能

Marderシリーズの様に攻撃に特化した自走砲。10.5cm砲はPantherの75mm並の貫徹力に、IS-2の122mm並の威力を持ち、装填速度も122mm砲よりかなり速く、俯角もとれるので攻撃面で困ることはないだろう。しかし問題なのはやはり装甲で、正面は傾斜込みでも60mmほどしかなく、機関砲すら脅威になりかねない。側面はさらに薄く、上面はオープントップなので機銃掃射すら通ってしまう。更に速力も27km/hと絶望的に遅く、左右8度しか取れないので攻撃態勢に入る前に攻撃を受け撃破されてしまう可能性もある。ハルダウンや待ち伏せ等Marder同様に工夫が必要だが、相手を照準に捉えさえすれば敵戦車の撃破は約束されるだろう。

史実

IV号a型10.5cm対戦車自走砲はIV号戦車の車体をベースに、52口径10.5cm野戦加農砲K18を搭載する自走砲として開発されたもので、その開発目的ははっきりしないが、トーチカ(コンクリート製掩蔽壕)攻撃用に開発されたものであると伝えられている。
本車はIV号戦車の車体をベースに開発された最初の自走砲であり、その形態は後に開発されたフンメル自走榴弾砲やナースホルン対戦車自走砲などに影響を与えている。

 

IV号a型対戦車自走砲のベース車体として用いられたIV号戦車は、当時本格的な量産が開始されたばかりの新鋭中戦車であり、それを自走砲に転用するのは少々贅沢な感じがするが、52口径という長砲身の10.5cm砲を搭載できる車体が他に無かったためこれは仕方なかった。
IV号a型対 戦車自走砲の開発は1941年初めからエッセンのクルップ社で開始され、1941年3月までに2両の試作車が完成し、1941年3月31日にヒトラーに提示された。

 

1941年5月26日に開かれた総統会議において、本車は当初の開発目的であるトーチカ攻略から、対戦車戦闘に運用方法が変更されることになった。
当時、ドイツ軍はソ連軍のT-34中戦車やKV-1重戦車の存在を知らなかったため、本車の仮想敵は近未来に遭遇するであろう米英軍の重戦車とされていた。

 

IV号a型対戦車自走砲は1942年春から量産を行う予定が立てられたが、結局キャンセルされてしまい試作車2両が製作されたのみに終わった。
本車の量産がキャンセルされた理由はよく分かっていないが、一説には主砲の10.5cm加農砲K18が分離薬莢式で発射速度が 遅い点が嫌われたのと、砲と車体のバランスが悪く機動性に問題があった点、北アフリカ戦線などで活躍した8.8cm高射砲の方が、対戦車砲としては優れていると判断された点などが挙げられている。

 

本車はIV号戦車の車体をベースとした最初の自走砲であるため、「10cm K18搭載IV号a型装甲自走車台」という正式名称が与えられている。
また、本車には別に「デッカー・マックス」(太っちょマックス)という愛称があったことが知られているが、これは正式な名称ではない。

 

IV号a型対戦車自走砲の詳細についてはあまり多く分かっていないが、戦闘重量25t、全長7.52m、全幅2.84m、全高3.25m、路上最大速度40km/h、路上航続距離200km、乗員5名であったとされている。
2両製作されたIV号a型対戦車自走砲の試作車は、共に第3機甲師団傘下の(独立)第521戦車駆逐大隊第3中隊に配備され、1941年夏に東部戦線へ投入された。

 

当時のドイツ軍機甲部隊の主力であったIII号戦車が搭載する5cm戦車砲や、IV号戦車が搭載する短砲身7.5cm戦車砲では、高い防御力を誇るソ連軍のT-34中戦 車やKV-1重戦車には歯が立たなかったが、IV号a型対戦車自走砲が搭載する長砲身の10.5cm加農砲は、これらの戦車を遠距離から撃破することが可能で、本車はT-34中戦車数両を撃破するなどそれなりに活躍したようである。

 

しかし、IV号a型対戦車自走砲の内の1両は戦闘室に砲撃を受けて車内弾薬が誘爆し、粉々に吹き飛んでしまった。
残りの1両も、1941年10月にドイツ本国へ修理のために返送されている。
その後、修理を終えたIV号a型対戦車自走砲の最後の1両は再び東部戦線に戻されたが、T-34中戦車によって撃破されたと伝えられている。

Strumpanzer IV
dlTKncx.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating5.04.74.3
RankIII
生産状況306輌
 
初期最終
重量(ton)28.2
エンジン出力(hp)300
3,000rpm
最高速度(km/h)32
最大登坂能力(°)20
砲塔旋回速度(°/s)11.0
仰俯角(°)-8/28
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
100/50/30
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
100/50/30
再装填時間(sec)26.419.0

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲15cm StuH4338

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
Pzgr.39 (TS)APCBC22.0435868478716251
Gr.39 HL/AHEAT25.0465160180
Gr.39 HL/BHEAT21.0490200220
Sprgr.39HE38.048070

性能

ドイツ版SU-152といった戦車(自走砲)。正面速度は100mmにも達し、避弾径始にも優れているので4.7台の戦車が正面からこの戦車を撃破するのは不可能に近い。然し側面は50mm、背面は30mmしかないうえ、砲塔を持たないので奇襲や他方面からの攻撃にはめっぽう弱い。砲はSU-152の152mm砲と殆ど変らない149mmで、HEの破壊力では劣らないが、口径がSU-152の152mmの29口径に比べ、12口径と非常に短いので徹甲弾の貫徹力が低く、弾道も曲射に近くなるので当てづらい。然し160/200mmの貫徹力を持つHEATを有しており、貫徹力が高いうえ貫通後の破壊力も高いので非常に強力な武器となる。また戦闘室が大きいので装填速度も速い。駆逐戦車といった運用よりかは重戦車として運用すれば、強固な装甲と強力な砲を十分に生かせるだろう。

史実

1942年9月10~22日の総統会議で、スターリングラードの市内に突入した歩兵が有効な支援を受けられないまま敵に撃破されたことを戦訓とし、III号戦車またはIV号戦車の車体をベースとして密閉式戦闘室に15cm重歩兵砲を搭載する自走砲の開発が要求され、これに従いベルリンのアルケット社(Altmärkische Kettenwerke:アルトメルキシェ装軌車両製作所)で開発、生産されたのがIII号突撃歩兵砲であるが、同車はIII号戦車の車体をベースとしていたため極めて窮屈な設計であった。

 

そこでアルケット社では1942年10月に入ってからよりサイズの大きいIV号戦車の車体をベースとし、密閉式戦闘室に15cm重歩兵砲を搭載する自走砲の計画案をヒトラーに提出した。
この自走砲はIII号突撃歩兵砲と比べるとはるかに完成度が高く、ヒトラーは早急に40~60両を生産すべしとの命令を出した。

 

しかし、本格的な開発に着手すると戦闘重量が計画時の25tから28.2tに増加すると計算されたため、この対処として足周りに改良を加えることが必要であると判断された。
しかしヒトラーは、1943年5月に東部戦線で予定してい た「城塞作戦」(Unternehmen Zitadelle)に本車も投入することを考えており、5月12日までに40両を完成せよとの厳命を出しさらに20両を追加発注した。

 

こうなると足周りの改良などは不可能で、結局IV号戦車G型の車体をそのまま流用して生産が行われることになった。
IV号突撃戦車「ブルムベーア」(Brummbär:気難し屋)として制式化された本車は、IV号戦車G型の砲塔と車体上部構造を撤去し、代わりにチェコのシュコダ社で生産された12口径15cm突撃榴弾砲StuH43を備える密閉式戦闘室を搭載しており、ベースとなった車両が異なるだけでIII号突撃歩兵砲と基本的に同じ構造であった。

 

しかし、III号突撃歩兵砲と比べてブルムベーア突撃戦車の戦闘室は各部の傾斜角がより大きくなり、戦闘室上面には車長、砲手、装填手それぞれに 専用のハッチが設けられ、後面にも砲の交換や脱出に用いるハッチが用意されていた。
また戦闘室の装甲厚は当初前面80mmが予定されていたが、ヒトラーの要求により戦闘室前面の装甲厚は100mmに強化されている。

 

同様に車体前面の増加装甲も50mmに強化され、戦闘室左前部に小さな張り出しを設けて操縦室とされた。
操縦室の前面には、ティーガーI戦車から流用した装甲ヴァイザーが設けられていた。
ブルムベーア突撃戦車の車体はニーベルンゲン製作所、戦闘室はビスマルク精錬所でそれぞれ製作され、これをシュコダ社まで運んで最終組み立てが行われた。

VK.30.01(H) Sturer Emil
22.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating6.06.36.3
RankIV
生産状況2輌
 
初期最終
重量(ton)35.0
エンジン出力(hp)300
3,000rpm
最高速度(km/h)24
最大登坂能力(°)18
砲塔旋回速度(°/s)12.0
仰俯角(°)-15/10
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/30/15
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/30/15
再装填時間(sec)19.215.4

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲12.8cm PaK40 L/6118

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
Pzgr.APC26.3880294293277261245229
SprgrHE26.088070

性能

BR7.0のJagdtigerと比べると、貫徹力、装填速度で勝り、破壊力、装甲で劣る。APCの貫徹力は、ゲーム内でトップクラス高さを誇るが、APC弾しか使えないので威力は10.5cm砲程でしかない。それでも破壊力は高く、装填速度もSU-122P並に速い。さらには俯角が-15°もとれるのでハルダウン攻撃が非常に有効となる。反面装甲はないも同然で、オープントップのおかげで機銃掃射すら通ってしまう。その上砲弾を18発しか積めず、弾切れを起こす可能性もある。決してバランスの良い戦車ではないが、先手を取ることさえできれば290mmを超える貫徹力でほぼ必ず貫徹、重大な損傷を与えることができるだろう。

史実

1941年5月25日、ヒトラーはトーチカ(コンクリート製掩蔽壕)および近未来に遭遇するであろう米英軍の重戦車に対抗するために、デュッセルドルフのラインメタル・ボルジヒ社が開発した61口径12.8cm加農砲K40を搭載する対戦車自走砲の開発を要求した。
これに応じてカッセルのヘンシェル社が開発したのが、VK.30.01(H) 12.8cm対戦車自走砲である。

 

本車のベース車体として用いられたVK.30.01(H)は、1938年9月9日にドイツ陸軍兵器局第6課から出された要求に従ってヘンシェル社が開発した30t級戦車で、後のティーガーI重戦車開発の基礎となった車両である。
VK.30.01(H)の主な諸元は戦闘重量32t、全長5.81m、全幅3.16m、全高1.85m、乗員5名、装甲厚は車体前面が50mm、側面が30mmで、フリードリヒスハーフェンのマイバッハ発動機製作所製のHL116 直列6気筒液冷ガソリン・エンジン(300hp/3,000rpm)を搭載し、最大速度は路上で35km/hとなっていた。

 

エンジンは後部配置で起動輪は前方にあり、ゴム縁付き誘導輪が後部に装備されていた。
転輪と上部支持輪は複列式で転輪は片側7個がオーバーラップ式に配置され、片側3個の上部支持輪と組み合わされていた。
武装は、エッセンのクルップ社が設計した全周旋回式砲塔に24口径7.5cm戦車砲、もしくは28口径10.5cm戦車砲を搭載する予定であった。

 

VK.30.01(H)は、1941~42年にかけて砲塔未搭載の試作車が7両(4両説もある)製作されたが、1940年5~6月のフランス侵攻作戦の戦訓などを考慮した結果、30t級の戦車では充分な装甲を施すことができないという判断から計画は36t級のVK.36.01に発展したため、VK.30 .01計画はキャンセルされてしまった。

 

このためVK.30.01(H)が予定されていた砲塔を搭載することはついに無く、完成した試作車は各種の実験用車両として使用された。
ヘンシェル社は12.8cm加農砲K40を搭載する対戦車自走砲のベース車体として、不要の存在となってしまったこのVK.30.01(H)を流用することにし設計開発を進めた。

 

12.8cm対戦車自走砲の車体は、すでに完成していたVK.30.01(H)を改造して使用したとされているが、61口径という長砲身の12.8cm砲を搭載するために車体は延長され、後部形状も変更されており機関部の配置も違うので、実際は新規に製作されたのではないかと思われる。
そしてラインメタル社で最終組み立てが行われ1941年8月に早くも2両が完成したが、これ以上の量産はされずに 終わっている。

 

なお、VK.30.01(H)は当初IV号戦車の後継戦車として開発されていたためか、この12.8cm対戦車自走砲には「12.8cm砲搭載V号装甲自走車台」という正式名称が与えられている。
また本車は、「デア・シュトゥーレ・エーミール」(きかん坊のエーミール)という俗称で呼ばれていたことが知られているが、これが2両ともそう呼ばれていたものか、個別に与えられたニックネームの内の1つなのかは判然としない。

 

VK.30.01(H) 12.8cm対戦車自走砲の主な諸元は戦闘重量35t、全長9.80m、車体長7.20m、全幅3.17m、全高2.67m、最低地上高0.28m、路上最大速度25km/h、登板力24度、乗員5名であったとされているが、寸法は資料によって多少異なっている。
本車は2両共に、第3機甲師団傘下の(独立)第521戦車駆逐大隊第3中隊に配備された。

 

この部隊には以前2両のみ製作されたIV号戦車ベースの自走砲、IV号a型10.5cm対戦車自走砲が配備されていたが、2両とも戦闘で失われたためその後継として本車が配備されたものと思われる。
第521戦車駆逐大隊は1942年夏、青作戦(Unternehmen Blau)に参加してウクライナを南下しているが、VK.30.01(H) 12.8cm対戦車自走砲はかなりの戦果があったようで、砲身に多数のキルマークを付けた写真が確認できる。

 

しかし、この後スターリングラード戦に投入されて1943年1月に第521戦車駆逐大隊は全滅し、VK.30.01(H) 12.8cm対戦車自走砲も失われた。
この内少なくとも1両はソ連軍に捕獲され、調査を行った後にモスクワの捕獲兵器展示会で展示された。
この捕獲されたVK.30.01(H) 12.8cm対戦車自走砲は現在、クビンカの兵器試験所博物館に保管されている。

Strumtiger
sturmtiger.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating7.06.36.3
RankIV
生産状況18輌
 
初期最終
重量(ton)65.0
エンジン出力(hp)650
3,000rpm
最高速度(km/h)32
最大登坂能力(°)18
砲塔旋回速度(°/s)12.0
仰俯角(°)-0/12
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
150/80/80
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
150/80/80
再装填時間(sec)240.0180.0

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲38cm StuM RW61/L5.414

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
R-Spr.Gr.4581RKT345.0250170168160150138124

性能

第二次世界大戦中の自走式戦闘車輛の中で最大の砲を持つ自走砲。最大の特徴は何といっても38cm自走臼砲であろう。この砲は小中口径砲の装甲を「貫く」事や大口径砲の装甲を「叩き割る」ものとは一線を画す威力で、どちらかといえば「押し潰す」感じの威力である。どれだけの運動エネルギーかというと、345*250*250*0.5=10781.25KJとなり、Mausが搭載している12.8cm砲の12239.15KJに迫るものである。その上この砲はロケット臼砲なので、125kgもの高性能炸薬を有している。なのでたとえ貫徹できなくても、半径3m以内なら事実上の撃破、半径20m以内は行動不能に陥らせられるだけの威力を持つ。しかし最大の問題は4分に上る装填速度で、無駄撃ちをすると何もできずに撃破されてしまう。俯角が取れないのも欠点だ。装甲面では、正面装甲が傾斜した150mm装甲で非常に優れており、TigerII以上の装甲を持っている。精度が悪いのに近距離戦は苦手という扱いづらい戦車だが、数輌を一度に撃破できるだけの威力を持つ砲を使いこなせれば、8.0戦場でも強力な戦力となれるだろう。

史実

ティーガーI重戦車をベースとする唯一の自走砲がこのシュトゥルムティーガーであり、奇抜なアイデア揃いのドイツ軍AFVの中でも38cmロケット砲を装備するという、他に例を見ないユニークな車両として知られている。
本車の開発のきっかけは沿岸に近づいてくる敵の艦艇を攻撃するために、デュッセルドルフのラインメタル・ボルジヒ社の手によって開発が進められていたロケット推進の38cm臼砲ゲレート562の自走化を、ドイツ海軍が要求したことに始まる。

 

この海軍の要求に目を付けた陸軍は自らの管理下にこの砲を置き、1943年初めに当時苦戦していたスターリングラード戦への投入を図って、ティーガーI重戦車の車台に搭載する自走砲案をヒトラーに提出した。
ただでさえも生産数 の少ないティーガーI重戦車がベース車台として選ばれたのは、この砲を搭載可能な戦車車台が他に無かったからに過ぎない。

 

この案を検討したヒトラーは1943年8月5日に「臼砲装備突撃戦車606/4」として承認し、月産10両の生産を命じたが、これには当時機甲兵総監の座にあったハインツ・グデーリアン将軍が真っ向から反対の意を表した。
貴重なティーガーI重戦車を、このような海のものとも山のものともつかない自走砲に改造するのは機甲戦力の減少にしか過ぎないという正論であり、これにはヒトラーも同意しひとまず試作車1両を製作することとした。

 

シュトゥルムティーガーの試作はベルリンのアルケット社の手で行われ、前線から引き上げてきたティーガーI重戦車の初期生産車を用い て改造作業が行われた。
改造要領は車体上部の装甲板を外し操縦室の前面も途中から切断して、この上にブランデンブルク製鋼所で製造された完全密閉式戦闘室を搭載した。
完成した試作車は1943年10月20日に他の新型車両と共に、アライス錬兵場でヒトラーに展示された。

 

ヒトラーは直ちにシュトゥルムティーガーの生産を行いたかったようだが、グデーリアンの手前それもできず、1944年4月に前線から引き上げてきたティーガーI重戦車12両を用いて改造するという形で、ようやく生産が行われることになった。
シュトゥルムティーガーの生産型第1号車はアルケット社のシュパンダウ工場で1944年9月15日に完成し、その後は1日1両ずつのペースで9月21日までに7両が引き渡された。

 

生産は1944年12 月まで続けられ、合計で18両が完成している。
シュトゥルムティーガーの生産型は基本的には試作車と同一だったが、戦闘室は前面150mm、側/後面80mm、上面40mmと強固な装甲板が用いられ、戦闘重量は65tに達した。
この重量増加への対処としてティーガーI重戦車の後期生産車から改造された車両を除き、大半は鋼製転輪に換装されていたが、従来のゴム縁付き転輪を備えた車両もあった。

 

主砲の5.4口径38cmロケット砲StuM RW61は、弾頭重量345kgのロケット推進高性能榴弾4581(R-Spr.Gr.4581)を6km先へ飛ばす能力があった。
ロケット弾の弾底には14度傾いた32個のベンチュリー・ホールがあり、ロケットの噴射で弾体に回転を与えるようになっていた。

 

噴炎は、砲身先端の31個の穴から車外へ排出された。
戦闘室後部右側には人力で動かす簡易クレーンが装備されており、これを用いて38cmロケット弾を車内に搭載した。
シュトゥルムティーガーの車内には、14発の38cmロケット弾が搭載された。

ソヴィエト

KV-1 mod.1942
KV1_tank_model_1942_with_number_116.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating5.35.35.3
RankIII
生産状況1753輌
 
初期最終
重量(ton)47.0
エンジン出力(hp)600
2,000rpm
最高速度(km/h)37
最大登坂能力(°)14
砲塔旋回速度(°/s)8.0
仰俯角(°)-7/24
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
110/130/75
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
120/90/90
再装填時間(sec)7.05.5

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲76mm Zis-5116

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
BR-350A
(MD-5 fuse)
APHEBC6.3665807871635650-
BR-350PAPCR39501351309260392690
BR-350SPAPBC6.86801051048569574630
BR-350B
(MD-8 fuse)
APHEBC6.368098958777686030
OF-350MHE6.268015-
Sh-354TShrapnel6.2680373529252017-

性能

KV-1 Zis-5の装甲をさらに増厚した改良型。砲は据え置きだが、正面装甲が120-150mmもの厚さになっており、中戦車が搭載している40口径級75mm砲ではまず抜くことはできないだろう。側面も増厚されており非常に抜かれづらくなっているが、背面は据え置きなので注意しよう。砲はZis-5で、装填速度が若干速くなっている。だがこのBR帯ではやや力不足なので、相手の弱点を狙う必要がある。速力も、エンジンが据え置きなのに重くなったので非常に低速になっている。装甲こそ増えたものの砲は同じで、速力は落ちてしまっており、攻撃をするよりかは囮になって敵弾を引き付けた方が自軍を勝利に導けるかもしれない。

史実

1942年にKV-1重戦車に改良が盛り込まれた。
これは装甲防御力の強化が主眼で全体的なデザインは変わらなかったが、車体・砲塔の装甲が共に増厚され最大装甲厚は130mmに達した。
このタイプが、KV-1重戦車1942年型である。

 

なお砲塔については、やはり溶接砲塔と鋳造砲塔の両形式が製造された。
装甲増厚の結果1942年型は重量が増加したが駆動系の強化は行われなかったため、機動力が悪化したのが悩みだった。
1942年型は、主にチェリャビンスク・キーロフ工場を中心に生産された。

KV-2-107
KV-2-107mm-2.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating5.76.06.0
RankIII
生産状況少なくとも1輌は完成
 
初期最終
重量(ton)51.0
エンジン出力(hp)600
2,000rpm
最高速度(km/h)35
最大登坂能力(°)19
砲塔旋回速度(°/s)7.2
仰俯角(°)-5/12
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
75/75/75
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
75/75/70
再装填時間(sec)17.013.6

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲107mm Zis-650

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
不明APHEBC18.0880180178170160148134-
不明HE16.287045-

性能

KV-2の砲塔に48.6口径の107mm砲を搭載した試作車。107mmは非常に高い貫徹力と威力を有しており、初速も高い。また大型砲塔であるので装填速度もかなり速い。然し車体及び砲塔はKV-2から変わっておらず、薄い装甲に、大きな投影面積、脆弱な足回りと、砲以外はBR帯に比べ非常に劣っている。これらを克服し、優秀な砲を扱うことができれば、高い戦果を期待できるだろう。

史実

フィンランド侵攻の戦訓から開発された大型砲塔KVことKV-2だが、いくら大口径砲を搭載しているとはいえ本質は榴弾砲であり、純粋な戦車砲に比べれば
対戦車戦での装甲貫徹力は若干どころではなく劣っていた。なにより装填速度や携行弾数の不満も開発当初から依然として健在だった。
52トンの重量の割にはトーチカ攻撃という限られた用途に特化しすぎており、独軍重戦車の迎撃という戦略的な要求に答えることが出来なくなっていた。
それにより152mm M-10T榴弾砲という破格の大型火砲を搭載しうる砲塔を備えていたKV-2に、装備できない火砲なぞ無いとばかりに数種の新戦車砲が試験搭載された。
これが85mm/L54.6 F-30戦車砲を搭載したKV-2-85と、107mm/L48.6 Zis-6戦車砲を搭載したKV-2-107だった。
もともとこの2つの新型砲はKV-3やKV-4などというKVの新型のために開発が進められていた物だったが、試験のためにKV-2へ搭載されたことが確認されている。
ですがこれらの新型KVは大祖国戦争の開戦により軒並みキャンセルとなり、載せる車両が無くなった戦車砲も宙に浮いた状態となってしまった。
そこへクルスクでの猛獣ショック。てっとり早く既存車両を強化してしまえとばかりに射撃試験の時に搭載した経験のあったKV-2へ載せることが決定され、
それぞれKV-2-85とKV-2-107となりましたが、結局試作の域は出なかったようで、KV-2-85の方に至っては写真すら残されていなかった。

ISU-152-2
ISU-152.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating6.76.36.3
RankV
生産状況1輌
 
初期最終
重量(ton)46.5
エンジン出力(hp)600
2,000rpm
最高速度(km/h)34
最大登坂能力(°)18
砲塔旋回速度(°/s)12.0
仰俯角(°)-3/20
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
90/90/60
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
90/75/60
再装填時間(sec)24.219.8

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲152mm BL-1020

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
BR-540APHE48.8880257255238220196164
OF-540HE43.684070
BR-540BAPHEBC48.3880278276259242212180300
PB-540HE27.7880250330

性能

ソ連版Sturer Emilといったところ。装甲と破壊力で勝り、貫徹力に劣る。152mm砲は半自動開閉式閉鎖器を持ち、毎分3発の発射速度を誇る。更に口径が29.6口径から48.5口径になっており、独の長口径砲にも劣らない貫徹力を誇る。しかし問題はISU-152から変わらない車体。僅か90mmの垂直装甲はこのBRではもはや意味のないもの。それなのに鈍重で俯角も-3°しか取れず、攻撃力以外は優れているとはいいがたい。SU-100よりもさらに使いづらいくなってしまったが、貫徹すれば必ず撃破できる威力とHE弾も実用的なのは大きな魅力で、待ち伏せ等の状況ではより高い攻撃力を有するだろう。

史実

長砲身のBL-10 48.5口径152mm砲を搭載したモデル。BL-10はBL-8より若干砲身は短いが、マズルブレーキが装備されていた。また、BL-10は半自動開閉式閉鎖器を持ち、毎分3発程度の射撃が可能であった。やはり砲の信頼性の問題から不採用。

ISU-152BM
BL-8.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating7.06.76.3
RankV
生産状況1輌
 
初期最終
重量(ton)49.5
エンジン出力(hp)600
2,000rpm
最高速度(km/h)33
最大登坂能力(°)18
砲塔旋回速度(°/s)11.0
仰俯角(°)-3/20
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
127/75/55
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
190/90/65
再装填時間(sec)27.421.4

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲152mm BL-820

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
BR-540APHE48.8900259258248232212186
OF-540HE43.684070
BR-540BAPHEBC48.3900270268256242224203420
PB-540HE27.7880250360

性能

ISU-152-2の装甲を厚くし、砲を距離減衰の少ないBL-8に改めたもの。正面装甲は傾斜込で戦闘室が210mm,車体上部が140mm,車体下部が190mmでBR7.0にしては若干薄いものの、ISU-152-2に比べれば幾分かましになった。しかし重量を上げないようにするため若干側背面は薄くなっている。BL-8は最大貫徹力こそ低くなったものの、2000mでも200mmを超える貫徹力を有している。遠距離戦でなら鈍重さ、装甲の薄さを補い、距離減衰の少なさを充分に生かすことができるだろう。

史実

長砲身のBL-8 152mm砲を搭載したモデル。BL-8の砲口初速は900m/sに達し、2000mの距離で203mmの貫通力があった。砲の信頼性不足と車体の機動性悪化により不採用。

T-62 Obr.1960
T-62a.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating8.38.38.0
RankV
生産状況20000輌以上
 
初期最終
重量(ton)41.4t
エンジン出力(hp)580hp
3,199hp
最高速度(km/h)45
最大登坂能力(°)38
砲塔旋回速度(°/s)19.2
仰俯角(°)-5/17
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
102/80/45
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
242/153/97
再装填時間(sec)10.48.0

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲115 mm U-5TS40

弾薬

機関砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
3BM-3APFSDS5.41600354348316284258236
3BM-4APFSDS4.61615416408350310276250960
3BM-6APFSDS4.816154464403903423022701100
3BK-4HEATFS13.014004201200
3BK-4MHEATFS13.014154401600
3OF-11HE16.0120030
3OF-28HE17.0115036100

性能

砲性能を向上させた代わりに機動力を落としたT-54。115mm T-5TS砲は、APHEBC弾こそ撃てなくなったものの高い貫徹力を持つAPFSDS弾を使用することができる。また、仰俯角や砲塔旋回速度も改善されおり、砲を取り回し易くなっている。ただ機動力に関しては、5t近く重量が増加したために、やや劣ってしまっている。装甲に関しては若干の向上がみられる。砲塔装甲は形状そのままに42mm増厚されており、垂直に近い部分を除けば300mm以上の装甲厚になる。車体装甲に関しても、傾斜が若干きつくなっている為、貫徹力が220mm前後の砲弾なら防ぐ事が出来る。BRが上がっているが、T-54と遜色のない活躍が出来るだろう。

史実

IS-7
is-7_2.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating8.7
RankV
生産状況4輌
 
初期最終
重量(ton)68.2
エンジン出力(hp)1050hp
3,000rpm
最高速度(km/h)60
最大登坂能力(°)40
砲塔旋回速度(°/s)12.4
仰俯角(°)-5/20
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
150/140/120
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
210/160/160
再装填時間(sec)13.510.0

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲130mm S-2630

弾薬

戦車砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
BR-47APHEBC33.4900294290273252238226
OF-47HE33.690045

性能

T-10Mの性能をBR相応に向上させた様な性能を持っている。車体が大幅に大型化してしまっているため投影面積は増えてしまったが、車体装甲は傾斜を含めれば300mm近い装甲厚になり、砲塔装甲も余程綺麗に当てない限りは250mm以上に達する。大型化&重装甲化により重量が68tとKingtiger並みになってしまっているが、1050hpの大出力エンジンのお蔭で60km/hまで出すことができ、ソ連戦車の中でもトップクラスの機動力を持つ。主砲に関しても130mmと大口径化されてる上に貫徹力も僅かながら向上している。ただHEATFS弾を保有していないので、頭出しをしたアメリカ戦車等を相手にするときは多少手間取ってしまうだろう。走攻守全てに秀でており、高い総合性能を持つ。

史実

アメリカ

T26E4 Super Pershing
SuperPershing.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating7.07.07.0
RankV
生産状況25輌
 
初期最終
重量(ton)50.4
エンジン出力(hp)500
2,600rpm
最高速度(km/h)35
最大登坂能力(°)24
砲塔旋回速度(°/s)22.6
仰俯角(°)-10/15
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
101/76/51
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
101/76/76
再装填時間(sec)12.49.8

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲90mm T15E148

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
AP ShotAPCBC11.0975217216202186172164
HE ShellHE11.0975171717171717
M82APCBC11.0975204202196181165152140
HVAP ShotAPCR7.61143311307283250222196410

性能

T26E1-1に、現地で撃破したPantherの装甲を剥ぎ取り取り付けたM26。T32と非常に性能が似ている。まず砲だが、これはT26E1と同じT15E1で、非常に高い攻撃力を有する。そして装甲について、側面や背面はM26と同じ薄い装甲だが、正面が非常に強固になっている。砲塔にはPantherの80mm正面装甲が取り付けられており、防楯がない部分で88+101mm,防楯のある部分は88+101+114mmで、キューポラとターレットリング以外は格上でも抜けないほど堅くなっている。車体にも、Pantherのボイラー部分の40mm装甲を2枚張り付けられ、上下ともに実装甲210-40mmの装甲となっていて、格上でも抜くのは難しい。装甲、砲は優れているが、機動力は重戦車並に落ちてしまっている。車体装甲も強固になったT32と考えて運用するとよいだろう。

史実

ノルマンディ上陸後の米陸軍は、自軍の戦車の性能が独軍の戦車に大きく劣るという事実を突き付けられた。
特にティーガーIの能力は実態以上に恐れられ、将兵の間では"タイガー恐怖症"が蔓延していた。
米軍は主砲に90mm M3を装備する新型戦車T26E3の生産・配備を急ぎ、1945年1月に20両の先行試作車をヨーロッパに送り込んだ。
これによって米軍はようやくティーガーIに性能面で対抗できる戦車を手に入れることができた。
T26E3は、1945年4月にM26重戦車として正式採用された。

 

しかしながら、このとき既に独軍はティーガーIを超える重戦車ティーガーIIを実戦配備していた。
ティーガーIIは、当時のあらゆる戦車を凌駕する主砲と装甲を有しており、M26の能力を完全に上回っていた。
そこで、ティーガーIIに対抗するため、米陸軍は73口径の90mm戦車砲T15E1を試作し、T26の車体に搭載することを試みた。
その車両がT26E4である。
T15E1から発砲された被帽徹甲弾の砲口初速は1,143m/sにも達した。
これはティーガーIIの8.8cm KwK 43 L/71から撃ち出されるPzGr. 40/43 APCRの初速に匹敵するものであり、パンターの正面装甲を2,400mの距離で貫徹可能とされた。

 

反面、T15E1はその砲身長がT26の車体長に匹敵するほど巨大な砲であり、後座長も長かった。
そのため、これをそのままT26の砲塔内に収めるには無理があった。
また、砲弾の長さは127cmもあり、砲塔内での取り回しが困難であった。
本来であれば砲か砲塔を改設計するべきところであったが、戦力化を急ぐ米陸軍は強引な設計でT15の搭載を試みた。
まず、後座長を減らすため、スプリング式平衡機を砲塔に外付けした。
本車画像の砲塔上部やや右側に装着されている2本の円筒がそれである。
当然ながら、外付け平衡機が破損した状態で発砲すれば砲か砲塔が破壊される可能性もあった。
この平衡機が防 御上の問題点であることは明白であったが、それでも試作を強行したあたりに米陸軍の焦りが見て取れる。
T15E1を搭載した試作初号車は、T26E1の試作車の1両を改造して作成された。

 

次に、砲弾の取り回しをよくするため、砲弾をIS-2などと同様の分離装薬式としたT15E2が制作された。
これに伴い発射速度は1分間に4発程度に減少したが、やむを得ないと判断された。
T15E2を搭載した試作2号車は、T26E3の試作車の1両を改造して作成された。この車両は、外付け平衡機も新型のものに変更されていた。

 

T15E1を搭載した試作初号車は、実戦テストのためヨーロッパに送られ、第3機甲師団第635戦車駆逐大隊に配属された。
現地部隊は本車にティーガーIIに匹敵する防御力を持たせるため、砲塔及び車体 正面に増加装甲を取り付けた。
砲塔正面には撃破したパンターの車体正面装甲(80mm厚)を切り出して貼り付け、車体正面にはボイラー用の40mm鋼板を2重に溶接した。

T29
T29.jpg

車両性能

ABRBSB
Battle Rating7.07.07.0
RankV
生産状況7輌
 
初期最終
重量(ton)63.8
エンジン出力(hp)770
2,800rpm
最高速度(km/h)33
最大登坂能力(°)21
砲塔旋回速度(°/s)12.6
仰俯角(°)-10/15
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
102/76/51
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
178/127/102
再装填時間(sec)21.416.2

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲105mm T5E263

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
T32APBC18975258248218190178155-
T29E3APCR111128315310285251223196640
T30E1HE1594517

性能

T28と同系統の105mmと強固な砲塔装甲を持つ重戦車。砲はT28のT5E1とほぼ同じ性能を持つT5E2で、貫徹力は素晴らしいが威力に難がある砲である。M26の車体を流用しているため、車体装甲は101mmと頼りないが、砲塔は178mmの装甲を持ち、大部分は279mmの防楯に覆われている為、同格のAPCRですら抜くことは非常に困難である。機動力は、60tを超える巨体だが770hpのエンジンを有しているため最低限の機動力は約束されている。T28にはない機動力と旋回砲塔を生かすことができれば、格上と当ったとしても、貫徹力の高い砲で味方をサポートすることができるだろう。

史実

T29重戦車はナチス・ドイツの新型戦車への対抗として1944年4月に開発開始されたアメリカの戦車計画である。T26E3(後のM26パーシング)は約45tの重量を持つものの、ドイツ国防軍の配備した重量約70tのティーガーIIに対抗するに十分な火力ある兵装と装甲を施したとみなされていなかった。T29重戦車はヨーロッパ戦線への投入には準備が間に合わなかったものの、本車は第二次世界大戦後のエンジニアに対し、砲兵装と車輌の各構成要素において、技術的概念を試験する機会を与えた。

T30
[添付]

車両性能

ABRBSB
Battle Rating7.37.37.3
RankV
生産状況
 
初期最終
重量(ton)
エンジン出力(hp)
最高速度(km/h)
最大登坂能力(°)
砲塔旋回速度(°/s)
仰俯角(°)/
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
//
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
//
再装填時間(sec)

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲

弾薬

機関砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
DefaultAPI-T/HEFI-T0.19003735251576
Sprgr.HEFI-T0.190041
PzGrAPI-T0.178037352515761
PzGr 40HVAP-T0.1105050452212431

性能

史実

T34
[添付]

車両性能

ABRBSB
Battle Rating7.37.37.3
RankV
生産状況
 
初期最終
重量(ton)
エンジン出力(hp)
最高速度(km/h)
最大登坂能力(°)
砲塔旋回速度(°/s)
仰俯角(°)/
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
//
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
//
再装填時間(sec)

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲

弾薬

機関砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
DefaultAPI-T/HEFI-T0.19003735251576
Sprgr.HEFI-T0.190041
PzGrAPI-T0.178037352515761
PzGr 40HVAP-T0.1105050452212431

性能

史実