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オランにあるこぢんまりとした冒険者の店
建坪80坪。一階(14m*12m)には食堂兼酒場兼舞台兼主人の部屋
二階は大部屋(7m*6m)1つ、ダブル(3m*3m)が3つ、シングル(2m*3m)が2つ
主人:マリオーズとウェイトレス:マリーの二人で切り盛りしている
仕事はそれなりに舞い込んでくるが、いかんせん冒険者の質があまり高くないのが悩み
最近はそれに付随して、下ごしらえのすんだ食材が置かれている(買い出し品はどこかに消えてる)ことや
店の売り上げがいつの間にか少し減っている(それでも黒字です)ことに頭を悩ませている
構成員
- マリオーズ
小さな蛮族亭のマスター。42歳
渋めの中年で髭がよく似合う。ただ、喋り口調は悪げ
元冒険者であるが、その時の話はしたがらない
- マリー
小さな蛮族亭の看板ウェイトレス
23歳の嫁遅れであるが、気にしてはいない
赤色の巻き毛が特徴的(ドリルではない)