シンク

Last-modified: 2007-02-25 (日) 03:36:48

Monシンク.jpg

能力値

名前[シンク] Mon
分類=魔法生物
モンスターレベル=5
知名度=17
敏捷度=12  移動速度=12
出現数=  出現頻度=
知能=きわめて高い(25)  反応=
攻撃点=偽手:12(5)  打撃点=12
回避点=13(6)  防御点=9
生命点=20  生命抵抗=15(6)
精神点=-  精神抵抗=14(5)
特殊能力=完全擬態(20)
     毒、病気におかされない
     精神的攻撃無効
     不眠
生息地=古代遺跡
言語=なし
知覚=魔法

設定

シングを改良した魔法生物。擬態の制度が上がっているが、シングと同様、匂いで野生の動物には気が付かれる事もある。

 

完全擬態の能力は擬態した相手の記憶をも引継ぐ事が出来る。しかしシンク自身は精神を持ち合わせていない為、あくまでも感情を
擬似再現しているに過ぎない。またシングとは違い完全擬態をする為に対象を食べる必要も無く、率先して生命を奪おうとはしない。
(生命はマナの根源であり、それを無目的に消滅させる事を損失と考えている為。しかし目的の為に命を奪うことには躊躇をしない)

 

完全擬態中のシンクの運動能力は一般的な人間(ALL12)と同様で知性は24、生命は20、精神0。擬態対象の技能を記憶から学習する為
Lvは変動的である。今回の場合ホリィーに擬態する為、セージ4Lvとソーサラー1Lvを保有する事になる。が精神力が無いため基本的に
ルーンマスター技術の使用は不可能である。しかし魔晶石を使用するのであれば可能。

 

擬態はシンクの意思で瞬時に行われる。戦闘ラウンドを消費したりはしない、また解除も同様。

 

シングにあった触手攻撃は擬態の制度を上げるため失われているが、全体的な運動能力が向上されてる。
戦闘になるとシンクは手を刃物のように変化させ攻撃してくる。体の一部を打ち出す事で、30m程の射程攻撃も可能。
(小さく赤い無数の礫を対象に投射する、舞い散る花びらのように見えなくもない)
また非常に知性が高く、感情にも似た独立型の思考を持っているが、精神は持ち合わせていない。

 

名前の由来は「think」で「思考する者」の意味。薔薇乙女では決して無いのだわ。

 

 後日談

NPCシンク.jpg
冒険者達に説得され、後にホリィ・エラント宅にて身柄を預かられることになった
一ヶ月の修学の後、社会勉強と情操教育をかねて「翠の古龍」亭で働くこととなった
またある事件に巻き込まれ、自分と同じ魔法生物の存命を願い
冒険者たちの活躍でシンクの友となった
ちなみに名前は「お父様」(命名ホリィ)

相関関係

コンウェル・オストランド:お父様~:シンク
シンク:養子~:ホリィ・エラント
シンク:生徒~家庭教師:クロエ・ジルベール・ド・グリオラージュ
シンク:友:お父様(黄昏の帳)

登場セッション

  1. 第14回単発セッション
  2. 第52回単発セッション
 

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