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初期能力値 
名前[鴛鍋 千夏子(おしなべ ちなつこ)] PL[yuka_aki]
種族[人間] 年齢[24] 性別[女] 職業[大友信用銀行職員(友信)]
共生生物[ウォーコイト] レベル[1] 経験値[0]
変身前 肉体[5(1)] 機敏[5(1)] 感覚[6(2)] 幸運[10(3)] 知力[6(2)] 精神[7(2)]
変身後 肉体[ 2 ] 機敏[ 1 ] 感覚[ 4 ] 幸運[ 5 ] 知力[ 5 ] 精神[ 4 ]
肉弾Ｄ[2] 肉弾防[2] 射撃Ｄ[3] 射撃防[2] 特殊Ｄ[6] 特殊防[2]
行動値[7 + 5 = 12 ] エナジー[ 14 + 15 = 29 ]
衝動 □■□■｜□□□｜□□｜□□｜□□｜□□□｜□
生まれ[公務員] 経験[(親が)大病を患った] 寄生理由[生まれたときから]
悪魔的特徴[独特の芳香を漂わせている(甘い香り)] 悪魔に対する感情[滅ぼすべき敵]
戦う理由[今の生活を守るため] 変身後の外見的特徴[頭から長い触角が生えている/昆虫風]
変身後の体色[黄土色で胸部が赤銅]
所持品[携帯電話、賃貸アパート、中古のミニクーパー]
所持金[2d*2000]
情報源[金融関係] 経済力[通常]
肉体 [なし]
機敏 [運動：初級] [隠密：初級] [運転：初級] [操作：初級]
感覚 [探索：初級] [知覚：初級]
幸運 [直感：中級] [交渉：初級] [社会：初級]
知力 [情報技術：初級]
精神 [礼儀：初級] [統率：初級]
設定
■鴛鍋 千夏子の事
大友市内各地に店舗を持つ大友信用銀行事務職員。判で押したような一般家庭に育ち
至極平均的な幼少期、学生期を経て現在に至る。
性格は至って平均的な小市民。平均より少し劣る運動神経をコンプレックスとして
おり、平均より大幅に劣る「要領の悪さ」には人生に対する絶望を覚える、いわゆる
「ドジ」に分類される人間。交友関係はあまり広くなく、異性関係も至って地味。
趣味らしい趣味は無く、あえて上げるなら睡眠と彼女の人柄に関してはあまり面白い
部分は無いのだが、そんな彼女にも人には言えない秘密があり、それが彼女の目下
最大の懸案事項である。
■秘密の事
彼女の母「伸世」がその昔、病で長期入院したのだが、その病名はわからず、結局退院
するその時まで治療らしい治療を受けず仕舞い。その後は特にどうという事もなく幼馴染
であった「邦光」と結婚した後、一女を儲ける。
しかし、その母「伸世」が患った病と言うのが実は非常に潜伏期間の長い悪魔憑きであり
その力が千夏子へと受け継がれて事になる。（この悪魔憑きは移転感染する為、伸世は
まったく無自覚なまま悪魔憑きになり、そしてその力を失っている。）
彼女が自己のその異質な能力に気が付いたのは数年程前。相談する相手もなく路頭に迷って
いる所にセラフィムとの接触があり、彼らの助力を受け現在では悪魔憑きとしての自覚を
持ってはいるのだが、本人的には未だにその現実を受け入れきれておらず、悪魔憑きへの
反応は一般人のソレと大差はない。
■名前の事
彼女の一般と少しずれた名前は７月７日生まれの彼女に両親が命名の際「千夏」「夏子」
と２つの名のどちらを付けるかで口論、あやうく離婚となるまで拗れに拗れ、彼女の祖母
の案によりその双方を付けるという事で辛うじて一家離散の憂いを避けたと言う経緯がある。
ちなみに何故娘の名前で離婚まで話がエスカレートしたのかと言うと「千夏」とは「邦光」
の幼少の頃の初恋の女性の名で「伸世」は未だにその事を根に持ってはいるのだが、現在
の夫婦仲はそれなりに円満であるといえる。
■デモニック・フォーム「女王蜂」の事
彼女の能力はウォーコイトに準じる力で、その姿は直立した雀蜂を思わせる。能力は大量の
小型蜂型悪魔をを体内より発生させ、その虫独特の羽音で人間の精神を操る能力や、特殊な
振動で重力波を発生させる等。頭部に長い触覚を持ち、背に羽を思わせる擬似器官を持つ。
この羽のような擬似器官を振動させる事で小型悪魔へ命令を出す。故に変身前に小型悪魔を
操る事は出来ず、また通常のウォーコイトとは違い変身時に服の破損を起こす。
悪魔的特長である「独特な芳香は」甘い蜜に似たもので普段は蜂蜜入りのシャンプーを使用
していると誤魔化している。
