R3-DBS

Last-modified: 2020-12-28 (月) 03:16:51

R3-DBS
「こんなポンコツに舵を任せて本当に大丈夫なのか?」
「安心しろ、見てくれはちょいとブサイクだが頭脳は最新式のR3シリーズだ」
―ソルとローズ[出典]

ソル・スターンがジャーブスの戦いにて、アクラメーター級から報酬として『拝借』したYウィング
その航行を補助する為にソルが購入したアストロメクドロイド
ソルが平時に装備調達を依頼している兵器商兼エンジニアのドエラエス・ブッサがジャンクパーツから組み上げた一点モノである(型式番号のDBSはドエラエス・ブッサ・スペシャルの頭文字より)
アストロメクドロイドのパーツ以外にもバトルドロイド、建設用重機等の様々なジャンクパーツから構成されておりメーカー純正品のアストロメクドロイドと比較して頑強な造りとなっている
その頑強さはブラスターの近距離射撃に耐える程でローズはしばしDBSを盾代わりに使い、DBSの怒りをかっている


「待て!待て!待て!まだ仕上げが終わってない!!」
「仕上げってペンキ塗りだけだろう?時間が無いんだ、コイツはこのまま連れてくぞ」
―ドエラエス・ブッサとソル・スターン[出典]

R3-DBSは構成材がジャンクパーツの組み合わせな事に加え、納品を急いだソルが塗装前のDBSを半ば強引に持ち出した為、見た目は無骨そのものだが頭脳部分は当時最新型のR3シリーズ、アストロメクドロイドをベースにドエラエスが独自の改良を加えている為、純正品以上の演算速度を誇りその的確な航行補助は幾度も二人の窮地を救っている


「私の御主人様はソル様一人だって!?」
「お前の代金の半分は私が出してるんだからな!」
―R3-DBSに対し、ローズ[出典]

ソル・スターンはR3-DBSをドエラエス・ブッサより購入する際、資金不足により購入費の1/3以上をローズに負担させているが購入者名義はソル一人のものとなっており、ローズはソルやDBSと口論になった際、度々その事を話題に挙げている