くもく様

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生態など

分類：妖精／妖魔
科属：妖怪属
種族：図画八百夜封魔封神、第91夜
生息地：
特徴：姿を見たものは狂死
言語：
属性：霊属性
生態：

設定

幾多の神々や魔人、妖魔のたぐいを封印したとされる奇書、
『図画八百夜封魔封神』の第９１夜に記載されている大怨霊。
闇夜に浮かぶ九つの巨大で禍々しい目玉。それがくもく様だ。
中央の特に巨大な目は怨念を。それを守るかのように取り囲んだ
８つの目玉は、憤怒、憎悪、諦観、侮蔑、冷酷、嘲笑、非情、不貞を表す。
出現する前には、魚の腐ったような生臭い匂いと、人の肉を焼く匂いが充満し、
そして錆びた鉄の戸が開くような（まるで古い火葬場の戸のような）
ギイギイとした耳障りな音が周囲に鳴り響く。
くもく様を見た者は、ことごとく死に絶えるか発狂するという。

• 初出
  07/07/09(月)20:19:43 No.10025826

関連項目