魔書『グラン・ノワール』

Last-modified: 2011-11-09 (水) 22:42:02

[添付]

生態など

分類:魔法生物
科属:魔道書属
種族:ビブロス種
生息地:
特徴:双子の姿を取る
言語:
属性:
生態:

設定

数百年前からその存在が確認されている魔術書。
「大いなる闇」を意味する名の通り、黒魔術の秘法が記述されているらしい。
魔術の媒体としても優秀なため、数百年にわたり何十人もの魔術師の手を転々としている。
そうして魔力に触れ続けていたためか、いつしか自我をもって精霊体を形成するに至った。
・・・が、百年ほど前に背表紙部分から前後真っ二つに破れるという災難に見舞われ、
魔力と精霊体は二つに分かれてしまっている。
元々はないすばでぃで妖艶な20歳くらいの女性の姿だった、とは本人達の談。
本体が真っ二つになってしまった現在では10歳程度の幼女×2である。
二人とも性格は大人びているものの、子ども扱いされると怒るため、より子供っぽく見られるという悪循環。
高位の魔術師しか彼女らを精霊体ごと融合させる事は出来ないらしく、目下そんな魔術師を探している。
なお、二人に分かれてからは便宜的に「グラン&ノワール」と名乗っている。

  • 初出
    08/01/19(土)20:38:13 No.11360485

関連項目