豊穣神コク

Last-modified: 2011-11-09 (水) 22:54:08

1200754799115豊穣神コク.png

生態など

分類:神/神獣
科属:神属
種族:職業神種、豊穣神族、女神種
生息地:
特徴:
言語:
属性:
生態:

設定

北方の暗黒帝国グリナテッレの食糧生産を司る重臣たる精霊
栗色の髪と碧眼を持つ少女の姿をしており、狐のような大きな尻尾と耳を持つ
高貴な魂を持つといわれる精霊としては珍しく性格は素朴で面倒見がよく、
喋り方には田舎くさい訛りがあり、エプロンに麦藁帽とラフな格好をしている
昔は辺境の国で恵みを齎す精霊として崇められ、何不自由の無い生活を送ってきたが
土地の精霊を排し魔法を使い食料生産する技術が確立され、彼女はお払い箱となり
泣く泣く故郷を出て安住の地を探すも既に時代は魔法万能主義
土地の精霊の機嫌を伺いながらする農業は時代遅れで非効率といわれ住む地は見つからず
旅を続けるうちに大陸の北限まで来てしまい
もういっそ人との交わりを絶って北の森で静かに暮らそうと思っていた所
持続可能な食糧自給の方策を考えていた帝国の狂王アドルファスに出会い拾われる
彼女の仕事は多忙(?)な狂王に代わってグリナテッレの土地の精霊の世話をし
民衆に魔法に頼らず呪術汚染を引き起こさない、長期的に可能な農業を指導することである

  • 改変サルベ
    07/12/28(金)20:49:05 No.11239984

豊穣の女神と呼ばれる少女
女神と呼ばれるもその姿に神々しさは微塵も無く
外見は10歳ほどの少女でぼさぼさの長い髪に麦藁帽子、誇りまりれのエプロンを纏っている
快活で屈託の無い性格であり、口調には身分の低い農民のような独特の訛りがある
嘗ては立派な神殿に祀られ、世界一肥沃で広大と言われる土地を守ってきたが
その地主が極悪詐欺師に騙され農地は奪われ神殿も取り壊されてしまった
その後失われた農地=故郷を取り戻し神殿を立て直すための資金集めの旅に出て
放棄された不毛の地を見つけてはその土地を開墾し豊かな農地としている
しかし人がよすぎたり、世間知らずでもあるため
その度ごとに作物や土地を底値で買い叩かれてしまい
故郷を取り戻すための資金は全く貯まっていない

  • 初出
    07/08/04(土)08:40:10 No.10236050

関連項目