ハデス・バリスター

Last-modified: 2011-09-19 (月) 16:25:23

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生態など

分類:魔法生物
科属:ゴーレム属
種族:タロス種
生息地:
特徴:巨体
言語:
属性:
生態:

設定

ギリシアの魔術師が作り出したクリーチャー、巨人のようなその体躯はゆうに30mはある
ハデスというのはオリンポス12神の冥府の王の名で、バリスターは破砕機という意味である、その名の通り右手には罪人
に絶対で確実なる死をあたえる大斧が握られている、頭にはペルシア戦争中猛威を振るった重装歩兵のような兜、
逞しい筋肉を象った胸当て、膝に鋭利な棘の付いた脛当て、全てが純金でできていて眩いばかりの光を放つ
前480年のテルモピーレの戦いで実戦投入されたらしいが定かではない、だがギリシアの文学者、アイスキュロス
の『アガメムノン』のなかには「兵士が次々と肉片と帰すなかそれは立っていた、柱のように大きく、赤々と照り光るそれはまさにク
リムゾンン・マカーブル(深紅の死神)そのものだった・・・」と記されている

  • 初出
    06/06/03(土)22:49:15 No.4908208

関連項目