ミガニシ

Last-modified: 2008-07-24 (木) 19:19:05

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生態など

分類:神/神獣
科属:神属
種族:万神種
生息地:
特徴:
言語:
属性:
生態:

設定

『サンディア王を守護せし強大なる古神』
名前のミガニシとは、古ブラヒス語で『静かなる業火』を意味する
その姿は、黒衣を纏い、髑髏の仮面を被った巨大な死神と伝えられ
手には、どす黒く濁った大鎌を持ち、体のまわりには紫色に光る古字が
いくつも浮かびまわっており、それは体に抑えきれない霊力が吹き出たものだという
代々のサンディア王の傍らに控え、王を守り続けており
三千年のサンディアの歴史の中で、殺された王は誰一人として存在せず
次代の王子が生まれると狂ったように喜び、老いた王が死ぬと狂ったように嘆き悲しむ
サンディア王国史によれば、三千年前にミガニシはある女性と契約を結び
それはミガニシが女性の子を守護する代わりに、女性はミガニシを愛するというものであった
女性は数年後に病で亡くなったが、ミガニシは何故か子を育て、その子はいつしか王になり
これが『死神に抱かれし者』サンディア王家の始まりと記されている

  • 初出
    07/06/23(土)21:21:16 No.9887535

関連項目