ル=グゥルウ族

Last-modified: 2023-11-03 (金) 08:30:30

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生態など

分類:人類
科属:亜人属
種族:少数諸族、ル=グゥルウ族
生息地:森の奥
特徴:人間並みの知能
言語:独自言語を持つ、一部は人語を解する
属性:
生態:農耕牧畜生活、独自貨幣を用いる

設定

モグラのようなネズミのようなずんぐりむっくりとした毛むくじゃらの魔物。
集団社会生活を営み農耕牧畜を行う等、人間と同等の知力と独自の文化を持つ。
ル=グゥルウの名は彼らの言葉で「我々」「仲間」を表すものからきている。
最大の特徴は両手から生える様々な色をした刃状の爪。
彼らはこの爪を一種の貨幣として使用している。
また、中指の爪は彼らの戦士階級としての誇りでもあり、外敵を迎え撃つ時や決闘時に使用される。
爪の長さには個体差がありより長く清んだ色をした者ほど崇められ、貨幣的価値も高い。
歴代の戦士たちの爪は死後、祭器や農具、槍の矛先などに利用され末永く使われる。
基本的に森の奥深くで暮らしているが、稀に人間たちとコミュニケーションを図る集団もいる。
交易等を通じ、人間かぶれの者も少なくはなく、一部のものは人語を話せたりもする。
元々交易は物々交換だったが、今では彼らの爪貨幣と人間の貨幣で取引を行い為替レートまでできている。

  • 初出
    06/10/01(日)21:03:03 No.7313655

関連項目