乙津宵

生態など

分類：神／神獣
科属：神属
種族：地方神種、海神族
生息地：
特徴：海を支配する
言語：
属性：
生態：

設定

『神一覧記』に登場する神々の一柱
名前はオツヨイと読む
畏怖神・伊豆が二番目に産みだした夜海の神
容姿は、暗い青色の服装で、赤いジト目と長い白髪を後ろで縛った髪型をしたあどけない少女の姿
性格は、根暗で口数が少ないが、優しさや哀れみの情を持つといわれる
海の闇を支配し、海でその身を散らした全ての霊魂を鎮魂する神とされ
その中でも、海闇の深遠さに魅了された哀れな海の民の死霊達を配下として使役しているといわれる
悪神ではあるが、それほど悪い神ではなく、偽典によれば伊豆の闇から逃れた龍が助けを求めてきた際
翌朝まで匿い、その龍は無事に逃れたという。がこれは単にこの神の無気力さゆえに断らなかっただけで
あり、またこの神はともかく、配下の悪霊たちは結して甘くはない。と偽典では危ない橋はあくまで
最後の手段とすべきと諭すように記述されている。

• 初出
  07/12/07(金)19:58:21 No.11097686

関連項目