十月の絞殺魔

生態など

分類：精霊／悪霊
科属：精霊属
種族：道具精霊種、刑具精霊族
生息地：
特徴：少女に擬態
言語：
属性：
生態：

設定

超常的存在の連続殺人鬼。「カンサスの雨女」とも呼ばれる。
「絞首台」の器物精霊で、黒いゴシックドレスを着た少女に擬態。
毎年十月になるとアメリカ中西部にあらわれ、1920年代から90年代にかけて、成人男性ばかり、
計146名を殺害した。

長いスカートに隠れた脚は木の柱で、犯行時には4～5メートルまで伸びる。また、股間からは先
端が輪になったロープが伸び、犠牲者を吊るす。
じわじわと死んでゆく人間のもがき苦しむ感触は、ロープを通して伝わり、彼女に強い快楽を与
える。
そして犠牲者が息絶えた瞬間、彼女もまた絶頂に達し、吊るされた男に愛液の雨を浴びせるのだ。

（左図は、1971年に描かれた目撃者によるスケッチ）

• 初出
  06/12/08(金)21:00:42 No.8203750

関連項目