大いなる深遠のメカジキ

Last-modified: 2011-06-14 (火) 21:55:53

[添付]

生態など

分類:竜/亜竜
科属:龍属
種族:古龍種
生息地:
特徴:事象龍
言語:
属性:不明
生態:

設定

迷宮探索をする冒険者に熱烈に信仰されている事象龍。名前は通称であり真名は神官しかしらない。
おまけに本来は、何の事象だったのかも忘れられてると言う、訳わからん混沌っぷりに満ちている。
外見的な特徴は、何が無くとも、どう見ても甲殻を纏ったメカジキにしか見えないその姿である。
何故、迷宮探索者に信仰されているかと言えば、彼の像を家に飾っておくと、その冒険での戦利品が
すばらしくなる、と信じられているからであるし、実際結構良くなったような気がしないでもない。

因みに、地下百階以上まである、とあるダンジョンの門前街などでは、至る所にこの龍?の像が飾られ、
一種異様な雰囲気をかもし出しており、年に一度の「メカジキさま祭り」などと言う捻りの無い祝祭では
彼の金メッキ像を載せた神輿が町中を練り歩き、人々は
「いあ いあ メカジキ!」と怪しげな呪文を口々に
しつつ最後にはそれを海に捨ててしまうのである。
因みに担ぎ手にはどっかのカーネルの呪いよろしく、その後ぱったりダンジョンでの収穫が無くなる為、
年々担ぎ手が減っており、地域問題と化しているらしい。

  • 初出
    07/08/06(月)16:26:32 No.10254475

関連項目