天気（アマギ）

生態など

分類：幻獣／魔獣
科属：幻獣属
種族：妖狐種、天狐族
生息地：
特徴：
言語：
属性：
生態：

設定

人と狐の間の子。今はすでに数千年という時を生き、”天狐”となったが頭の上の狐の耳だけは隠すことができないという。

彼女が笑えば陽が顔を出し、彼女が沈めば雲があらわれ、
彼女が涙を零せば雨が降り、彼女が死を悼めば雪が舞う、
という伝承がひっそりと現世に伝えられている。
彼女が姿を確認されたのは約千年ほど昔の平安の頃。
その時代のとある陰陽師が『ひどく半端な長さの髪に不美人である外見、生気がなく、強大な魔であるのにも関わらず恐怖感を感じさせない存在である』と書き残しているという。
彼女は元より彼に命を狙われていたようで、その原因は彼女が起こしたとされる異常気象。
数日の間、陽が出ているにもかかわらず雨が降り続いた上、その後数週間、季節は春であるというにも関わらず雪が降り止まなかったという。
現在は生死不明。

• 初出
  06/03/05(日)01:05:51 No.2558186

関連項目