木霊 椰麻枇 (こだま やまび)

Last-modified: 2008-01-24 (木) 21:30:28

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生態など

分類:神/神獣
科属:神属
種族:地方神種、山神族
生息地:
特徴:
言語:
属性:
生態:

設定

爺婆(やば)台国の雲に聳える霊峰に居ると伝えられる山彦の神。
神が住む山へ向かって行方不明者の名を叫ぶと生きてる保障は出来ないが帰って来るとの評判。
神様本人は大声を出すと喉が潰れてしまい、大好きな宴歌(えんか)が歌えなくなってしまうので
人々の願いを聞くと心の意図電話を遣って小声で相手に話しかけてくるらしい。
その御礼は毎日とどまる事なく米や餅、花と酒に肴など供物でいっぱいになるが次の日には消えている。
山にゴミを捨てて行く不届き者には反省するまで蚊の耳障りな羽音を聞かせ続ける怖い一面もあるが
密かに祠を留守にして子供に変化しては遊園地へ絶叫マシーンを乗りに行く子供っぽい一面もある。
興味本位でお化け屋敷にも入って見たものの、怖くて泣き止まずに大人に祠まで付き添って貰ったり
夢羅咲屍忌不(むらさきしきぶ)のコンサートでサインして貰ったメガホンを手放さなかったり。
要するに一応大人だが中身は子供で、人々に愛される人気者の神様。

  • 初出
    06/10/14(土)23:15:14 No.7492071

関連項目