柊・アンジャストリー

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生態など

分類：人類
科属：翼人属
種族：鳥人種、炎雀族
生息地：
特徴：
言語：
属性：
生態：

設定

炎雀（えんじゃく）という亜人の一族の娘。
炎雀種は、背に赤い翼を生やしていて、小柄な子供体系なのが特徴であり
そのちんまり具合が、他の翼人と比べた際にスズメのようだった事と
不老であることから火鳥を意識して炎雀と命名された。
この娘も、その種の特徴どおりに翼を生やし小柄であり
この子自身の特徴は、赤い肩まで程の髪と、頭に被ったミニハット
名門アンジャストリー家の当主に飼われ、子供達のよき遊び相手となり
長年を過ごしたが、やがて子供達は独立し、飼い主である当主は隠居して当主ではなくなり
彼の周りには誰一人いなくなったが、柊はずっと飼い主に付き従い側を離れなかった
その後、飼い主が死ぬと柊も後を追うように亡くなったという。
飼い主は、柊を可愛いペット程度にしか見てなかったようだが、それ以上の想いを柊はもっていたと
飼い主の息子の一人・蓮氏は、この話を元にした小説『孤老と恋雀』の中で回想している。

• 初出
  08/05/05(月)12:32:36 No.11989012

関連項目