梅谷九兵衛(ばいや くひょうえ)

Last-modified: 2011-11-08 (火) 20:22:21

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生態など

分類:妖精/妖魔
科属:妖怪属
種族:図画八百夜封魔封神、第9夜
生息地:橋田藩比焼村
特徴:
言語:
属性:霊属性
生態:

設定

幾多の神々や魔人、妖魔のたぐいを封印したとされる奇書、
図画八百夜封魔封神の第9夜に記載されている。
橋田藩の海岸沿いの寒村、比焼村にて伝わる、ハナムグリの妖魔。
その姿は巨大なカナブンのようでもありタガメのようでもあるが、
その顔の部分はよく見ると人の顔であり、見る人が見れば、
それは橋田藩の初代藩主である、梅谷九兵衛の顔だと知れる。
梅谷家は江戸中期に廃絶となったが、その恨みで虫が化けたのだとも、
金の亡者であった梅谷九兵衛の亡霊だとも伝わる。
月のまばゆく照らす夜に、ブンブンと不快な音を立てて飛ぶ。

  • 初出
    07/04/07(土)23:19:26 No.9263403

関連項目