鬼門被り(きむんかむり)

Last-modified: 2011-11-08 (火) 20:21:14

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生態など

分類:妖精/妖魔
科属:妖怪属
種族:図画八百夜封魔封神、第120夜
生息地:江戸箱館
特徴:巨大羆
言語:
属性:
生態:

設定

幾多の神々や魔人、妖魔のたぐいを封印したとされる奇書、
『図画八百夜封魔封神』の第120夜に記載されている魔王
江戸末期に箱館地方を襲った巨大なヒグマである
その大きさはおよそ20尺(6m)はあったと伝えられる
アイヌの精霊使いが神国送りの儀を執り行うまでの間、
鬼門の方角の根城から人の死体を山ほど被って街に入り
住民をことごとく食らい尽くして山に戻るのを繰り返したという
鬼門被りが封じられた地方は、今では上之国(かみのくに)町
と呼ばれる町となったが、住民の大半はそれを知らずにいる

  • 初出
    07/04/06(金)19:10:55 No.9250571

関連項目